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2022年12月9日11時06分 金曜日 【レポ】OnlyOneOf(オンリーワンオブ)『OnlyOneOf 2nd Japan live 2022』~日本への思いにあふれた2時間!プリクラや新幹線のエピソードも!「金曜日なのに、昼間から燃えてくださって、とても幸せです」(1/2)

早くも10月19日(水)に日本で2枚目のシングルとなる『ズルい女』をリリースしたK-POPボーイズグループOnlyOneOf(オンリーワンオブ)が、10月19日(水)東京・羽田のZepp Haneda (TOKYO)にて、『OnlyOneOf 2nd Japan live 2022』を昼夜2公演で開催した。この公演は10月2日(日)大阪・なんばHATCH、10月4日(火)愛知・名古屋ダイヤモンドホールを回ったツアーの最終公演ということで、メンバーたちのテンションもMAX。終始心から楽しんでいるメンバーたちの姿を見ることができた。

この公演の1部の模様をお届けします!

【レポ】 OnlyOneOf(オンリーワンオブ)『OnlyOneOf 2nd Japan live 2022』 at Zepp Haneda (TOKYO)(1部)(1/2)

オープニングのメンバー紹介映像が流されると、6人が登場し、初っぱなから新曲の『ズルい女』を披露。新曲ではあるが、やはり誰もが知っている曲が原曲ということもあり、会場のlyOn(ライオン:OnlyOneOfのファン)の反応も上々。そして『designer』へ。美しくしなやかに絡み合うダンスはOnlyOneOfの特徴のひとつでもあるが、早速そのダンスを遺憾なく発揮し、会場をどっぷりとOnlyOneOfワールドに染め上げた。

息を切らしながら、全員で「こんにちは、僕たちはOnlyOneOfで~す!」と挨拶すると、「来てくださって、本当にありがとうございます」と感謝の気持ちも伝え、自己紹介へ。
キュビン「OnlyOneOfのむきむきちゅ~、KB(キュビン)です!」
ナイン「僕はOnlyOneOfのキツネ、ナインです」
リエ「こんにちは、僕はOnlyOneOfのプニプニ桃 リエで~す」
ミル「こんにちはみなさん、OnlyOneOfのスイートガイ、ミルです」
ジュンジ「僕はOnlyOneOfのジュンジ役を担当している最高ジュンジです!」
ユジョン「こんにちは、OnlyOneOfのモテモテ ユジョンで~す」
そしてリエの「『OnlyOneOf 2nd Japan Live 2022』へようこそ~!」という叫びに続いて、メンバーたちも「ようこそ~!」「いらっしゃいませ~!」と声を上げて会場のlyOnを歓迎すると、オンラインで観ているlyOnにも声を掛ける。

ここで5月の初来日公演の感想を聞かれたリエは「初めて日本のlyOnのみなさんにお会いできて、とても幸せでしたし、早くまた日本に来たいと思っていたんですが、今日このように来ることができて、とても(日本語で)“胸キュン”です」と回答、ユジョンも「みなさんのおかげでまた来ることができて感謝していますし、こんなにたくさんの方が来てくださって、観てくださって、ありがとうございます」と胸いっぱいの様子。

そしてミルは、オープニングで披露した『ズルい女』のMV撮影時に雨がたくさん降ったというエピソードを披露。室内の撮影だったため、心配していた雨の影響もなく、セットの窓もとてもきれいで、MVも美しく仕上がったのだそう。
この日も雨が降っていたため、lyOnの裾の汚れまでも心配する優しいキュビンだったが、そんなキュビンの白い衣装は、2曲目にしてもう汚れてしまったと明かし、笑いを誘っていた。
さらに、キュビンはMV撮影時の面白エピソードも披露。「♪気持ちいいこともそう 真珠もそう あんたのため~」の部分で、ジュンジが立っている前で、キュビンとナインが座って踊る場面を撮影した時、キュビンとナインはほとんど映っていない状態だったため、イタズラ好きのキュビンは、ナインと一緒にふざけていたのだそう。そのシーンを実際に再現して見せ、そのふざけぶりを公開、「引き続き、イタズラをします!」と宣言までしていた(笑)。

続いて『bOss (JP+KR Hybrid ver.)』『dOra maar (JP+KR Hybrid ver.)』と、憂い漂うセクシーな楽曲2曲を披露。絡みつくような6人の情熱的な眼差しに、目をそらすことができないステージとなった。

そんなステージから一転、トークタイムでは、大阪、名古屋とツアーを回ってきた最後の地“東京”についての話題へ。まずはジュンジが「5月のZepp DiverCity (TOKYO)に来た方いらっしゃいますか?」とlyOnに尋ねると、ごはんは食べなくてもデザートは絶対に食べるというユジョンは、その時の思い出として、「デザートがとっても美味しかった」と力説。さらにコンビニで美味しかったものを聞かれると、悩み中のユジョンに代わってナインが「僕はどら焼きです」と即答。ユジョンも負けじと「今日の朝も食べたんですけど、チョコのパンにバナナとチョコクリームが入った…」と答え、商品名がわからずにいると、lyOnの助けもあり、“まるごとバナナ”であることが判明。5月に来た時は、いちごバージョンも食べたのだそう。

そして“まるごと”が“マルコ”になり、アニメ『ONE PIECE』の話題へ。『ONE PIECE』が大好きだというキュビンは、「ひとまず私たちは、『ONE PIECE』を描いてくださった、尾田栄一郎先生に感謝を伝えたいです」と力強く話すと、さらに「もっと感謝をしなければならない方がいます。まさに『ズルい女』を作ってくださった、シャ乱Qのつんく♂さんに、このライブができることになり、感謝をお伝えしたいです」と伝えると、ほかのメンバーからも感謝の言葉が伝えられた。

再び東京の思い出に話が戻ると、lyOnで埋め尽くされたZeppの客席を見て泣いたというミル。そしてジュンジからは、やはり大好きな“生ビール”の話題も。「小銭は全部ビールに使いました」と言うジュンジに、リエからは「ジュンジさんの名前は“生ジュンジ”です」という言葉が贈られ、なぜか抱き合う2人だった(笑)。
食べ物の話では、あるものがすごく食べたくて、初日からブログを読みあさっていたというミル。「それは、牛カツです!」とキラッキラの笑顔で発表してくれた。
行ってみたいところの話題になると、「札幌に行ってみたいです。みなさんの前で感性的な歌を歌ってみたいです」とキュビン。するとナインが「行ってきた体で歌ってみますか?」と言って、メンバーたちが雪の降る札幌の演出をする中、キュビンは感性的な歌声を披露してくれた。
そんな札幌とは正反対の地“沖縄”に行きたいと答えたのはリエ。ジュンジがYouTubeで観たという海底トンネルを走る寝台列車に乗ってみたいと話していたが、その寝台列車の存在の真偽は定かではなかった。
そしてOnlyOneOfと言えば、外せないのは“ドン・キホーテ”。「♪ドンドンドン ドン・キ ドン・キホーテ~」と陽気に歌い出したメンバーたちは、今回まだドン・キホーテに行けていないそうで、「早く行かないと」と、目を輝かせていた。

ミルが「ソンホ(リエの本名)-停留所-ヨンス(ミルの本名)」とヒントを出して始まったのは、『너-정류장-나 (heartbreak terminal)』(お前-停留所-俺)のステージ。ジャジーな雰囲気もある楽曲で、メンバーたちも自由に動き回りながら、キュビンとナインが絡んだり、ジュンジとミルが肩を組んで踊ったりと、終始楽しいステージに。続く『cOy (art pOp remix)』では、マイクスタンドを使い、ミディアムテンポのバラードで、甘い歌声を響かせた。

ここで、『ズルい女』のレコーディングメイキング映像が流され、メンバー同士でディレクションしている様子や、ノリノリでレコーディングしている様子、『ズルい女』をリメイクした感想やlyOnへのメッセージも披露された。

黒い衣装に着替えたメンバーたちは、MVで本格的な演技を披露していることでも話題のソロ楽曲“beシリーズ”のステージを、この日までにリリースされている3人が披露。まずはユジョンが『begin』をクールに歌うと、続いてキュビンは『be free』で、背中でも存在感を示す堂々のステージ。最後はジュンジが『be mine』をダンスも見せながら披露した。
そのまま『gaslighting』へ突入し、物憂げな歌声と細部まで洗練された動きのダンスで魅せると、続く『sage (JP+KR Hybrid ver.)』でも息の合ったステージを見せ、lyOnの熱気もさらに高まっていた。

熱いステージで息を切らせながらも、メンバーたちはlyOnに声を掛けると、先ほどのソロステージの話題に。トップバッターだったユジョンは舞台袖で待っている時に「とっても緊張していました、本当に」と明かし、「でもファンのみなさんもそうですし、メンバーたちもよくやったとほめてくれたので、安心しました」と笑顔を見せていた。リエからロックスターのようにカッコよかったとほめられたキュビンだが、「心の中では混乱していました」と明かし、「でも温かい目で観てくださって、ありがとうございます」とlyOnに感謝の気持ちを伝えた。そんなキュビンにナインからは、ステージのたびに体が大きくなっているんじゃないかというツッコミも。キュビンは「すきすきちゅー」とその肉体をアピールすると、そんなキュビンを見たナインは、「舞台に立つときはキュビン兄さんをひとりにして、5人でかたまらないと」と言って、5人が右側に集まり、キュビンは左側でひとりぼっちに。キュビンが「公式的に僕をひとりぼっちにするいじめですね」とすねると、ナインも「お兄さんは体つきだけで僕たち5人を差別しています(笑)」とやり返し、仲の良さをアピールしていた。

(つづく)→次頁

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