川谷絵音率いるindigo la Endと韓国のヒップホップレーベルH1GHR MUSICの人気ラッパーpH-1のコラボ楽曲「ラブ feat. pH-1」が本日配信開始されMusic Videoが同時公開された。
このMVではindigo la EndのメンバーとpH-1がそれぞれ閉ざされたアクリルボックスに入っているシーンが撮影されており、隔たれた空間でパフォーマンスをすることでこの楽曲のテーマであるコミュニケーションの難しさが表現されている。
indigo la Endはダークなトーンで、pH-1は対して明るいトーンで登場しており、川谷絵音とpH-1のそれぞれがすれ違う心理を表現している歌詞の対比に合わせた映像となっている。
その他にも多彩なグラフィックが映し出されたLEDをバックにしたバンド演奏シーンなど、カラフルでスピーディーな展開のMusic Videoが完成した。
indigo la Endとしてだけでなく、川谷絵音としても初の海外アーティストとのコラボレーションとなるこの楽曲はアップテンポのジャズフュージョン的アプローチでindigo la Endの新境地ともいえるものになっている。
pH-1が「男女の恋愛だけではなく、様々な文化的背景を持ち、違う言語を話す人たちのことを書きたかったので本当に難しかったです。なので私は自分のメッセージが可能な限り多くの人たちに届くようにと、3か国語(韓国語、日本語、英語)で歌詞を書きました。」とコメントしている通り、「ラブ」と題され3カ国語で綴られた歌詞にも注目して聞いて欲しい。