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2019年12月4日00時00分 水曜日 【オフィシャルインタビュー】本日よりDVDレンタル開始!「プレーヤー ~華麗なる天才詐欺師」ソン・スンホン オフィシャルインタビュー

本日12月4日(水)より、韓国TVシリーズ「プレーヤー ~華麗なる天才詐欺師」(原題:プレイヤー)のDVDレンタルが開始となります。
このDVDレンタル開始を記念して、主演のソン・スンホンのオフィシャルインタビューが到着しました!

【オフィシャルインタビュー】「プレーヤー ~華麗なる天才詐欺師」ソン・スンホン

―出演を決めた理由は?
実はこの作品について以前から監督と話し合っていました。カン・ハリという人物にとってはつらいミッションがありますが、それは父のための復讐なんです。彼が復讐しようとする相手を捜し出す過程が描かれているんですが、その様子を痛快に表現しているので見ると気分がスッキリすると思います。主人公の心には大きな傷がありますが、それをライトに描いているので楽しみながら演じられました。また過去に紆余曲折があって、詐欺師として多様な人物に紛争するという役柄に魅力を感じたので演じて見たいと思ったんです。

―カン・ハリ役を演じられましたが、どんな役柄ですか?
カン・ハリはつらい過去を持つかわいそうな人物です。尊敬していた父が濡れ衣を着せられて殺されてしまいます。その亡くなった父の敵を取るために、海外に出て機会を狙い、復讐の準備を整えて韓国に戻るんです。そして復讐の手助けをしてくれる仲間を集めるんです。その仲間たちと力を合わせながら復讐を始めます。時にカン・ハリはつらい思いを表には出さないので、そういう面では怖くて冷徹な人間に見えます。共にする仲間たちにも最初は本心を打ち明けませんが、後には明らかになります。そういう点でカン・ハリは、自分の心の内を自ら打ち明けようとしないので一見冷たく見えたりします。そういった点を多様に表現できる役柄なので、カン・ハリというキャラクターはとても魅力的に感じられました。

―カン・ハリ役を演じる上で大変だった点は何ですか?
俳優なら誰でもそうだと思いますが、それぞれが個性や自分だけのトーンがありますよね。監督が出演者全員にこう言ったんです。“自身が思っているより1段階テンションを上げて明るく演じてほしい”と。時には流れに任せて意識せず演技したいと思うこともあったし、シリアスに演じたいと思う場面もありましたが、その欲求をできるだけ押さえました。“とにかく軽快に”と強調されたので、視聴者の皆さんも最初に見たときは、ふざけているように感じるかもしれません。でも回を重ねていくにつれて、そういった点が魅力的に感じられると思います。

―カン・ハリとソン・スンホンさんの似ている点、相違点があるとしたら教えてください。
深刻な状況でも深刻に捉えないクールなところです。ふざけるのも好きですしね。でもふざけているように見えても、僕が本当に大切に思っている人たちには情に厚いです。その点は僕と似ていますね。

―カン・ハリのスーツ姿が素敵でした。スーツ以外にも変装時に様々な衣装を着たと思いますが、今回の衣装で特に気を遣った部分はありますか?
これまでの作品とは違って軽いイメージになるよう演出しました。色使いも派手にして、ホワイト、ブラック、レッドもありましたし、ブルーのスーツも着たし、これまでお見せしたことのない衣装をたくさん着ました。スタイリストも努力してくれたし、監督も交えてなんども話し合いました。すばらしいスタイリストなので、本当に感謝しています。僕はファッショに詳しくないけどキャラクターをうまく表現してくれました。ファンの皆さんも華やかな衣装をすごく気に入ってくださいました。

―撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?現場のムードメーカーは?
特にこの作品は主要な登場人物たちが1つのチームであり仲間という設定だったので、演じる上でもチームワークがとても重要でした。仲間を演じたのは全員年下ですが、クリスタルは人見知りが激しいと聞いていましたし、4人とも共演するのは今回が初めてだったんです。最初はすごく心配だったので、みんなと近づきたくて努力しました。撮影がある日はもちろん、オフの日も一緒に食事してたくさん話をしたんです。お互いに気楽な間柄になれないと自然な演技ができません。なので、どの作品よりも共演者たちと仲良くなれるよう努力しました。だから回を重ねるごとにリラックスできたと思います。僕だけじゃなくイ・シオンさんもとても愉快な方で、撮影現場でムードメーカーになってくれたんです。騒がしいほど盛り上げてくれましたよ。とても感謝しています。

―「ブラック」に続き、今作もジャンル物に挑戦されましたが、ソン・スンホンさんが思うジャンル物の魅力とは何ですか?
「ブラック」のときも感じましたが、これまでの僕はラブストーリーが多かったです。常に恋愛の要素がある作品に出演してきました。ほとんどが恋愛モノですね。愛する人や周囲の人との葛藤を描いた作品が多かったです。でも今回は事件がメインで目標達成のために奮闘する役柄です。「ブラック」でも恋愛の要素はありましたが、今回は事件を解決していく過程が面白く描かれていて、爽快な気分になれます。最初から最後まで全速力というわけにはいきませんが、事件を解決していく楽しさがあります。そこが大きく違う点ですね。だから撮影もすごく楽しめました。シリアスなシーンにコミカルなシーン、怖いシーンもありますし、「ブラック」と同様、表現できる幅が広かったですね。地上波ではできない部分が多かったんです。セリフも含めてね。その点では表現できる範囲が広かったと思います。映画を撮影するときのように自由で楽しかったですね。幅広い演技ができたので面白かったです。

―最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
日本のファンの皆さん、「プレーヤー ~華麗なる天才詐欺師~」で皆さんとお会いできます。韓国でも多くの方に見ていただきました。楽しくて気分爽快になれる作品としてたくさんの方に愛されました。この作品の思いや感動が日本のファンの皆さんにも伝わることを願っています。本作を見て愉快な気分になってください。お楽しみに。ありがとうございました。

「プレーヤー ~華麗なる天才詐欺師~」
2019年12月4日(水)Vol.1~Vol.7 レンタルDVD 
2020年1月8日(水)Vol.8~Vol.14 レンタルDVD 
発売元:ACM/ストリームメディアコーポレーション
レンタル販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
(c) STUDIO DRAGON CORPORATION

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