BIGBANGのメンバーG-DRAGONが大麻を喫煙していた疑いで検察に摘発されて、起訴猶予処分を受けたことが明らかになり衝撃が走った!
検察関係者は、「G-DRAGONが初犯である上に、薬物事犯量刑処理基準に達していないレベルの成分が検出であり、吸引量も少なく、二度と大麻を吸わないと深く反省した点、大学生である点を考慮し起訴猶予処分にした」と説明した。
起訴猶予は犯罪の疑いは認めるが、年齢、犯行動機、反省の有無等を考慮して起訴しない処分だ。
所属事務所であるYGエンターテイメントは“パニック”状態に陥った。
YGエンターテイメント側関係者は、「このような事実がわかり5日、所属事務所で今回の事についての議論を経た後、立場を表明する」と話した。
G-DRAGONとBIGBANGの今後のスケジュールにも深刻な支障をもたらす見通し。
G-DRAGONは、GD&TOPとして11月9日シングル『OH YEAH』で日本デビューする予定だった。
GD&TOPの日本デビューシングルには、2NE1のボムがフィーチャリングした『OH YEAH』をはじめ、韓国のアルバムにも収録された『HIGH HIGH』が日本語バージョンで収録され、日本のファンの期待を集めていた。
しかしG-DRAGONが自粛されることが予想され、シングルの発売と活動か不透明になる見通し。
12月にはソロアルバムを発売する予定だった。
また、12月にはYG所属歌手たちが総出演のYGファミリーコンサートも開催する計画だったが、G-DRAGONの大麻喫煙の事実が摘発され、計画通りにアルバムリリースとコンサート進めることができるか、今後の状況が不透明な状況である。
今月19日、YGエンターテイメントは、コスダック上場を控えているので影響が出るものと懸念される。
関係者はじめ、ファンにも動揺と衝撃が走ったニュースとなった。