そしてトリを飾ったのはSUPERNOVA。紹介VTRが流れると一気に歓声が上がる。
そのままの勢いで『Shining Star』を歌うと、会場は大盛り上がり。
最初のコーナーでは、“PK風船バクハツゲーム!”なるゲームで大興奮の5人。
40秒で爆発してしまう風船をリレーしながらお題に合った回答をしていくというゲームで、お題は“日本の食べ物”。
日本活動が長いSUPERNOVAだけに、ポンポンと回答が出てくるかと思いきや、風船のプレッシャーで同じ回答を言ってしまったり、ソンジェは「生ビール」と言ってしまいギリギリセーフ、最後はジヒョクが「赤ワイン」と回答し、メンバーからダメ出しを受けている間に風船が爆発、罰ゲーム決定となった。
罰ゲームは“ガールズグループダンス”“キヨミソング”“恥ずかしいセリフ”の3つ。どれになるかは後のお楽しみで、2曲目の『YOU』、3曲目の『WINNER』を続けて披露。
そして2つ目のコーナーは“ハローPK”ということで、生電話お悩み相談がスタート。
まずは「お兄さんが上司に『顔が怖い』と言われて悩んでいるのでアドバイスをしたい」という女性の相談。
これにはゴニルが「ここにもちょっと怖い顔した人がいるので、本当に怖い顔したらどういう感じなのか…」と言って、グァンスの顔がアップに(笑)。
そして同じ悩みを抱える(笑)グァンスが「とりあえず笑ってください。本当に24時間寝る時も笑いながら寝てください。(これを)したら、本当に自然な感じで、最近結構言われたんです、『優しくなったね顔が』と。絶対効くから。俺変わったから。」と説得力のあるアドバイスをして、相談者を納得させた。
2つ目の相談は「最近トキメキがないので、男性からキラキラした言葉を言われたい」という相談。
ゴニルが「トキメキがないとしたら、SUPERNOVAのライブに来て、一緒に踊って、歌って、僕たち5人のエネルギーをもらうと、もっと綺麗になる。10年間日本で活動して、僕たちのファンクラブのみなさんが、もっと綺麗にもっと可愛くなるのを見てきたじゃん。」と上手くアドバイスしたかと思いきや、相談者はSUPERNOVAのライブに行ったことがあるということで撃沈。
それならとユナクが「メンバーの中で、ジヒョクさんとゴニルくんがすごくロマンチックな人なんですよ。この2人に(キラキラした言葉を)言ってもらうなら、この方に言われたいっていう方がいれば。」と提案すると、相談者は「おすすめの方で大丈夫です。」と回答。これには会場も大爆笑だった。
最後はゴニルが「元気を出してSUPERNOVAのライブに観に来てください。」、さらにロマンチックに「電話して。寝る前まで話そう。」とキラキラした言葉を贈って、相談は終了。
先程の罰ゲームを相談者に選んでもらい、“キワエダンス(気持ち悪いエロダンス)”を得意とするジヒョクが、花道でガールズグループダンスを披露した。
ここでグァンスから今後の活動のお知らせがあると、最後の曲『Chapter II』へ。
SUPERNOVAになってから初めてのシングルということで、最後まで気合いの入ったステージを見せてくれた。
エンディングでは、本日の出演者全員がステージに勢揃い。
ジュノ(JG)「本当に楽しかったですし、『Power of K』を日本でこのステージで歌えるということが本当に感動しました。」
ジンファン(THE MAN BLK)「本当に楽しかったです。日本にもう1回来てみたいです。」
ユナク「僕たちSUPERNOVAも本当に楽しかったし、今回初MCソンジェくんもお疲れ様でした。」
と各グループのリーダーがコメントしたところで配信は終了。
韓国の音楽番組をそのまま日本に持ってきた『Power of K TOKYO LIVE』。
日本では今までありそうでなかった韓国式の番組スタイルで、ファンたちの熱い応援も配信を通して感じることができ、日本のK-POP人気もさらに高まるのでは。
第2回目も、SUPERNOVA、MAMAMOO、Golden Child、Lovelyz、MAP6という豪華な顔ぶれが出演決定しており、今後も目が離せない!
(完)←前頁へ