【インタビュー】Rocket Punch《ソヒ&ダヒョン&ユンギョン編》(2/2)
―日本に来たことはありますか?日本はどのようなイメージですか?
ダヒョン:日本のみなさんが、本当にリアクションも大きくて、明るいイメージです。本当に感謝しています。
ユンギョン:私は一度みんなで日本でステージに立ったことがあったんですけど、その時、たくさん応援をしてくれて、たくさん力をくださって、その時のイメージが大きいので、私がみなさんに与えたエナジーよりも、もっとたくさんのものをファンの方たちからもらって帰ったというイメージが大きいです。
―日本に来たら、行ってみたいところや、やってみたいこと、食べたいものはありますか?
ソヒ:日本のみなさんは洋服のスタイルもかわいくてトレンディな感じがするので、日本のファッションショーも一度機会があったら、やってみたいと思っています。
ダヒョン:日本のファンたちとファンミーティングをしてみたいです。実際に会って日本のみなさんと一緒にする機会が今までなかったので、今の状況が良くなったらやってみたいです。
ユンギョン:日本にもたくさんの地域があるじゃないですか。全部に行くことはできないとしても、色々な地域に直接行って、たくさんのみなさんと会って、そこでステージやプロモーションなどをしてみたいです。
(食べたいものは)明太子が好きだから、明太子のデザートとか明太子が有名なお店に行きたいです。
ダヒョン:私は前からずっとディズニーランドに行ってみたかったです。食べ物は、すき焼きが本当に美味しいから、すき焼きの店に行きたいです。(食べたことはあるけど)韓国のすき焼きだから、ちょっと違うんじゃないかと思います。
ソヒ:私は前に食べたことがあるんですけど、もう1回メンバーと一緒に食べたいものがあるんです。たこ焼きを(お母さんの日本の友達の)家で作ったことがあるんですけど、私が入れたい材料をいっぱい入れて、本当に私のタイプのたこ焼きを作って、それが本当にいい思い出でした。みんなと一緒に食べてみたいです。大きいタコを入れて、野菜もめちゃくちゃ入れて、お肉を入れて食べてみたいです。(ゼリーのような変わったものが入ったたこ焼きは)食べたくないけど、面白そうです(笑)。ダヒョンにあげます(笑)。
ダヒョン:1回挑戦してみたいと思います。
―もしも夏に1週間お休みがもらえるとしたら何をしたいですか?
ソヒ:メンバーみんなと旅行に行きたいです。私だけが登山とか山が本当に好きです。
ダヒョン&ユンギョン:(首を横に振る)
ソヒ:でも、私以外のメンバーたちは山とか虫が本当に嫌いだから、(山や登山は)嫌いっぽいんですけど、私は山もいいし、海もいいし、本当に旅行に一緒に行きたいです。でもインドアも好きです。
虫は嫌いです。虫は嫌いだけど、山が好きだから。
ダヒョン:私は、宿舎でエアコンの効いている中で、面白い映画をみんなと一緒に観たいです。私は外がちょっと無理です。
ソヒ&ユンギョン:一緒に行こうよ~。
ユンギョン:私もメンバーと一緒に旅行に行きたいです。旅行に行って花火大会に行ったり、一緒に美味しいものも食べたり、ヒーリングしたいです。(具体的には)釜山に行きたいです。ジュリちゃんがデビューした時から、釜山についてたくさん聞いてきていたので、一緒に行きたいです。
―2019年のGirlsAwardが日本公式のデビューステージだと思いますが、印象に残っていることはありますか?
ソヒ:ステージのすぐ前に韓国語で「응원합니다(ウンウォンハムニダ:応援しています)」とか「좋아해요(チョアヘヨ:好きです)」「재밌어요(チェミイッソヨ:面白いです)」とか、韓国語で書いてくれたメッセージを見ながらステージをしたんですけど、それが本当にうれしかったです。印象に残りました。
ダヒョン:舞台をした時に、そこで一緒にウォーキングするパートがあったんです。その時ファンのみなさんとこうやって(手を振って)挨拶して、その時がとても記憶に残っています。
ユンギョン:私もウォーキングした時にかなり印象に残っていたことがあるんですけど、たくさんの観客の方々を見ながら歩いて、その中でかなり目立つ方と目が合った時に、大きな声で「ファイティン!」と声を掛けてくださった方がいらっしゃいました。すごく良く見えたので、当時そのイベントが終わって宿舎に戻ってからも、ずっと記憶に残っていました。
―渡韓できないファンのために、韓国の情報を教えてください。(出前で美味しかったもの、今韓国で流行っているものなど)
ソヒ:ロゼトッポッキ!日本でも有名ですか?クリームと辛いソースのクリームソースです。それが今有名じゃないかと思います。
ダヒョン:昔の動画なんですけど、韓国のバラエティで流行していた言葉が、最近突然YouTubeを通じて知られて、「무야호~(ムヤホ~)」という言葉が、本当に誰でも知っているくらい流行っています。
ソヒ:(ムヤホ~)は、気持ちいい時とか、悲しい時にも使います。
ダヒョン:いつも使います。
ユンギョン:最近音楽番組でちょっと前の先輩アイドルの方がテレビに出てパフォーマンスすることが増えているんですけど、“컴눈명(コムヌンミョン)”(「다시 컴백해도 눈감아줄 명곡:再びカムバックしても目をつぶる名曲」の略)というのが、YouTubeでも流行っていて、たくさんの先輩の動画が増えています。
―これまで『PINK PUNCH』『RED PUNCH』『BLUE PUNCH』というアルバムで活動しましたが、自分を色に例えて“○○PUNCH”というなら、何色ですか?その理由は?
ソヒ:実は私はピンク色がいちばん好きなんですけど、私は“PINK PUNCH”より“RED PUNCH”がもっと強い感じがしてREDが似合うようになりたいので、“REDソヒ”にします。
ダヒョン:私は黒いBLACK PUNCHをしてみたいです。シックなイメージだと思うので、似合うと思います。
ソヒ:似合う、似合う。
ユンギョン:“YELLOW PUNCH”です。私がビタミンとか明るいエナジーをたくさんの方にあげたいなと思っているので、選びました。
―最近覚えた日本語はありますか?
ソヒ:私たちの歌詞の中で、“シャボン玉”があって、“シャボン玉”を最近覚えました。
ダヒョン:私は“ゴロゴロ”です。
ユンギョン:同じです!びっくり。
ダヒョン:カタカナもかわいいし、本当に私が好きな意味だから検索しました。
ユンギョン:同じです、びっくりしました。
ダヒョん:話をしている時に、どういう風に言うのか気になって、検索しました。
ユンギョン:私は日本語の本で最後のページに日本語の単語一覧の部分があって、そこに“ゴロゴロ”が載っていて、私も知らないうちに線を引いていたみたいです。それで目についたので意味を調べてみたら日本語で“ゴロゴロする”という意味だとわかって、覚えました。
―日本のファンへメッセージをお願いします。
ダヒョン:ついにRocket Punchが日本でデビューをできて、本当に今、一生懸命準備しているので、たくさん期待しててください。
ソヒ:まずは私たちの日本デビューを待っててくれて、本当にありがとうございます。私たちがもっと幸せな雰囲気を作るから、見守ってください。信じてください。
ユンギョン:がんばって良い姿をお見せしますので、たくさん応援してください。みんな会いたいです。愛してるよ。
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これまでも韓国で発売された4つの作品で多彩な魅力を発揮してきたRocket Punch。
遂に発売となった日本デビューミニアルバム『Bubble Up!』には、日本オリジナル曲5曲と韓国デビュー曲『BIM BAM BUM』のJapanese ver.の計6曲が収録されており、“かわいい”Rocket Punchを前面に押し出した、フレッシュでさわやかな夏らしい日本オリジナル曲で、日本のファンに新たな魅力をお披露目する。
今回のインタビューでも、かなりの日本語力を見せてくれたメンバーたちだが、『Bubble Up!』のMVが公開された後、SNSでその発音がきれいだと評判だったと聞いて大喜びする様子からも、本当に一生懸命日本語の勉強をして、この日本デビューに挑んできた姿が伺えた。
ジュリの日本での活動を待望していたファンにとっても、うれしい夏になりそうだ。
【リリース情報】
■
「Bubble Up!」
2021年8月4日(水)発売
●初回限定盤A[CD+DVD]
3,000円(tax in) YRCN-95345
《CD》(全形態共通)
M1:Overture
M2:Bubble Up!
M3:JOLLY JOLLY
M4:SUMMER DAYS
M5:Let’s Dance
M6:BIM BAM BUM Japanese ver.
《DVD》
・Bubble Up!Music Video Limited ver.
・Bubble Up!Multi Angle
YEONHEE/JURI/SUYUN/YUNKYOUNG/SOHEE/DAHYUN
・Making of Bubble Up!
《仕様》
歌詞カード12P
《初回プレス限定封入》
スペシャル特典ステッカーシート Blue ver.
●初回限定盤B[CD+PHOTOBOOK]
2,500円(tax in) YRCN-95346
《仕様》
スペシャルフォトブック36P
歌詞カード12P
《初回プレス限定封入》
スペシャル特典ステッカーシート Pink ver.
●通常盤[CD ONLY]
2,000円(tax in) YRCN-95347
《仕様》
歌詞カード12P
《初回プレス限定封入》
スペシャル特典ステッカーシート Purple ver.