2021年8月に待望の日本デビューを果たした、Woollim Entertainment所属の6人組ガールズグループRocket Punch（ロケットパンチ）。コロナ禍の影響で、デビュー時には来日は叶わなかったが、さらにパワーアップした姿で、6月29日（水）にリリースとなったJapan 1st Single『Fiore』と共に、来日が実現した。
そして、ジュリ、ヨンヒ、スユン、ユンギョン、ソヒ、ダヒョンのメンバー6人が、『Fiore』リリース直前の6月某日、合同インタビューに答えてくれた。

【インタビュー】Rocket Punch（ロケットパンチ）（1/2）

―「最近○○がお気に入りの○○です」と、今いちばんハマっているものやおすすめしたいものと自己紹介をお願いします。
スユン：こんにちは。“半身浴”にハマっているスユンです。よろしくお願いします。
ユンギョン：私はRocket Punchの“お花”にハマっているユンギョンです。『Fiore』だから。
ジュリ：“まつ毛を長くすること”にハマっているジュリです。メイクや色んなビューティ系の動画を観たりして目をどれだけ大きく見せるか、みたいな(笑)。
メンバー：(笑)
ヨンヒ：“最近買ったお人形”（原宿で買ったモンチッチのぬいぐるみ）にハマっているヨンヒです。かわいいです。
ダヒョン：（ポテトチップスの）“しあわせバター”にハマっているダヒョンです。昨日も食べました。
ソヒ：抹茶にハマっているソヒと申します。

―Japan 1st Single『Fiore』について紹介をお願いします。ファンのみなさんと一緒に楽しめるダンスや歌の部分はありますか？
ヨンヒ：手を使っているパートがあるんですけど、お花が咲き誇っているのを表現した振り付けです。簡単なので、みなさんも踊れると思います。
ジュリ：『Fiore』は、恋する女の子の気持ちを歌った曲です。「♪キミの愛で まだ 咲き続けるの～」という歌詞があるんですけど、それは私たちがファンのみなさんに思うことも同じだし、みなさんの大切な人に向けて共感できる曲だと思うので、ぜひ聴いてほしいなと思います。

―『Fiore』のMV撮影やレコーディングの時の面白いエピソードがあったら教えてください。
ヨンヒ：ミュージックビデオの撮影中ではないけど、待機室で、スユンちゃんが「虫がいる！」って叫んで、みんなびっくりして、「えっ！どこにいるの？！」って走って、ここ（腕に）アザができました。すごくびっくりして、「キャー！」って（逃げて）。
ジュリ：撮影現場がすごく自然にあふれていて、お花の匂いとかもして、そこはすごく良かったんですけど、虫が結構いて、それで待機室でそういう事件が起きました。
―ちなみに、どんな虫だったんですか？
ヨンヒ：実はスユンの冗談だったんです。
ジュリ：スユンが嘘で「虫だ！」って言ってふざけてたんですよ。
スユン：本当に虫が多かったから、みんな信じて、そうだった（アザができてしまった）らしいです。ごめんね。
ジュリ：イタズラっ子です。

―今回、ファンの方々とたくさん会えるような機会が準備されていますが、楽しみにしていることや、これだけは絶対にやっておきたい、ということはありますか？
スユン：やっぱりステージじゃないかなと思うんですけど、日本のKETCHY（ケッチー：Rocket Punchのファンネーム）の前では、初めてやるステージなので、みなさん期待しているし、私たちも期待しています。
ユンギョン：原宿で『Rocket Punch Park』というイベントがあるんですけど、このイベントは、私たちもKETCHYたちも初めてなので、期待しています。
ジュリ：（上達ぶりに）びっくりもされるんですけど、2年半、韓国で活動している間に、みんな本当に日本語を一生懸命練習してきたので、コミュニケーションする場面ではいっぱい会話ができると思うので、Rocket Punchのそういう部分を見せていきたいです。ステージはもちろんです。
ソヒ：私もステージをいちばんお見せしたいんですけど、ファンミーティングを日本でしてみたいです。
ダヒョン：私もファンミーティングがしてみたいです。直接、私たちのグッズとか、プレゼントを（手渡して）あげたいです。

―前回のインタビューで、日本に来たら行ってみたい場所や食べたいものをお伺いしましたが、今回の来日で行った場所や食べたものはありますか？
ヨンヒ：渋谷に行ったんですけど、その時に、スクランブル交差点を渡って、人が多くてびっくりしました。1回でこんなに歩けるんだって思いました。
スユン：みんな手をつないで渡ったんです。
ジュリ：はぐれないように。
ユンギョン：メンバー一緒に原宿に行って、プリクラを撮ったんですけど、韓国の写真と違いました。
ジュリ：韓国はプリクラが主流じゃないので。
スユン：韓国は、“인생네컷（インセンネコッ）”っていう、“人生4カット”というものです。
ジュリ：（“人生4カット”は）ただの写真を撮る感じです。日本はプリクラが主流なので、今回連れて行ったんですけど、めっちゃ盛り上がりました。
スユン：すごかったです。
ソヒ：私は久しぶりにドン・キホーテに行きたくて、行って楽しみました。
ヨンヒ：私はセブンイレブンでしか買えないプリンがあると聞きましたけど、それが行くと全然なくて、まだ食べていないです。食べたいです。
―スフレが乗っているプリンですか？
ジュリ：スフレが乗っているのはダヒョンが。
ダヒョン：はい、食べました。本当に美味しかったです。
ジュリ：ヨンヒのプリンは、たぶんプッチンプリンだと思います。ヨンヒが韓国にいる時にVログとかインスタとかで探して、「これ食べたい」って話してたんです。
スユン：（前回のインタビューで言った）クレープもすき焼きもまだ（食べていない）です。まだなんですけど、焼き肉屋さんも行ったし、お寿司も食べたし、おそばも食べたし、すごい食べました。でも全部美味しくて、お寿司を食べて感動しました。サーモンのたたきのお寿司だと思うんですけど、すごく美味しくて。
ヨンヒ：たぶん韓国に帰って、思い出す味。
スユン：思い出す味でした。

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