韓国のトップ俳優、カン・ドンウォンの人気を不動のものにした映画『オオカミの誘惑』。韓国のみならず日本でも大ヒットし多くの人が胸を締め付けられ涙した名作が、国境を越えて日本で舞台化が決定!
来る7月23日(土)~7月31日(日)銀座博品館劇場にて上演されるこの作品は、ユナク(SUPERNOVA〈超新星〉)が初の演出を手掛ける。ユナク自身も日韓で数多くの舞台やミュージカル、ドラマ、映画に出演するなど多岐にわたり活躍しているマルチプレイヤーで、今回の韓国作品を日本での舞台化の演出として、どんな色を付けてくれるのかがとても楽しみです。初めての演出が決まったユナクは、『韓国で有名な映画「オオカミの誘惑」が日本で初の舞台化、その演出を手掛けることは、とても光栄であり嬉しく思います。それぞれの役の魅力を引き出し、若さ溢れる青春ラブロマンスをお届けします』と意気込みを語りました。
出演キャストは、カン・ドンウォンが演じた喧嘩っ早いがナイーブな性格のジェイ(本田鼓太朗)役(原作名:テソン)を、Wキャストで、男性ボーカルグループSOLIDEMOのメンバーで、歌手、俳優として活躍する中山優貴と、K-POPボーイズグループ大国男児としてデビューし、現在はソロで舞台、ミュージカル等、日韓で活動するカラム。さらにチョ・ハンソンが演じた学校のリーダー的存在で、ジェイのライバルの朝岡晴光役(原作名:へウォン)に、声優、俳優として舞台、映画ドラマと幅広く活躍する正木郁、Wキャストで、『海賊戦隊ゴーカイジャー』主人公のキャプテン・マーベラス役を始め数多くのテレビ、舞台に出演している小澤亮太と豪華な主演陣が決定しました。また、二人と三角関係になるヒロインの本田雫(原作名:ハンギョン)には、越智ゆらのと白石まゆみがWキャストで花を添える。さらに、朝岡といつもつるんでいる親友、佐藤有馬役(原作名:ユウォン)をミヌと松本旭平、雫の妹、足立柑菜役(原作名:ダルム)に伊藤優衣と松村芽久未、乾さゆり役(原作名:ジェヒ)に小山璃奈と田口華、雫のクラスメート望月莉子役(原作名:ジョンイム)に黒木美佑(※1名後日発表)がそれぞれWキャストで出演という人気、実力を兼ね備えた豪華なキャストが勢揃いしました。
チケットは一般発売に先駆けて、6月3日(金)17:00~主催者先行受付中。
涙なくしては観れないドラマティックな作品、舞台『オオカミの誘惑』に是非ご期待を。
◆チケット販売スケジュール
○主催者先行(抽選):6月3日(金)17:00~6月8日(水)23:59
○PG先行(抽選):6月10日(金)12:00~6月15日(水)23:59
○PG先行(先着):6月17日(金)12:00~6月22日(水)23:59
○一般発売:6月23日(木)10:00~
≪演出・ユナクコメント≫
初めて舞台の演出をすることになりました。
韓国で有名な映画「オオカミの誘惑」が日本で初の舞台化、その演出を手掛けることは、とても光栄であり嬉しく思います。
ひとりの女子高生とふたりの男子高校生の恋の行方を、それぞれの役を魅力を引き出し、現代の要素も織り交ぜて、若さ溢れる青春ラブロマンスとしてお届けします。
愛、友情、涙、アクションと、ドラマティックな要素がちりばめられた今作を、ぜひ劇場でお楽しみください。
≪あらすじ≫
『僕のこと覚えてない?』
胸をしめつけられる想いを胸に、灼熱のロードを彼らは疾走した!
二人の男子高生と一人の女子高生が紡いだ、切ない青春ラブストーリー。
田舎で暮らしていた雫は、父親の死去に伴い、離婚した母と妹の柑菜が住む都会で暮らすこととなった。そんな新しい生活に飛び込んできたのは、転校した高校で女子生徒の憧れであり不良として恐れられている朝岡と、ライバル校のジェイと呼ばれているやんちゃな鼓太朗だった。二人とも雫より1歳年下なのに、やけに馴れ馴れしく横柄な態度で雫に接してくる。
朝岡は仲間のあと、何かにつけジェイに絡むし、朝岡の元カノたちは雫に罠を仕掛けたりと、騒がしい日々が続いていた。やがて素朴な気遣いと優しさを見せる雫に、次第に惹かれていく朝岡とジェイ。そして、太陽のような朝岡とミステリアスなジェイの間で揺れる雫。だが、ジェイの秘密が明かされた時、物語は予想もしない展開を迎えるのだった。