今度は会場ロビーに“ミニ展覧会”として飾られていたソ・ガンジュン画伯のイラスト5点が登場。
古家曰く“ソウルのピカソ”ガンジュンの絵は芸術的過ぎてよくわからない絵もあり、ファンが描かれているものを予測して解答した用紙を見ながら、絵をチェックしていくことに。
「毛がもじゃもじゃの犬と茶髪の人」の絵は『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』など、独特の感性で絵を解説するガンジュン。
みんながすぐにわかった「5urprise」の絵では、テファンは1番背が高く、ユイルは1番小さく、自分は筋肉質でかっこよく、靴も履いていて、コンミョンは顔が小さく、テオはよく突発的な行動をするので1人別の動きをしている、という風にメンバーの特徴をよく捉えていて、会場からも笑いが起こっていた。
他にもガンジュンが1番好きだという映画「エターナル・サンシャイン」、ドラマ『アントラージュ(原題)』のヨンビンの絵が披露され、それぞれ解答が選ばれたファンにプレゼントされた。
ガンジュンが一旦退場すると、スクリーンにはDVD&Photobook『The First Letter From SEO KANG JUN』のダイジェスト映像が。
そして星柄のニットとジーンズに着替えたガンジュンが再び登場!
ファンと密着したい!ということで、抽選で当たった客席のエリアにガンジュンが出向き、その場でトークをするというファン大興奮のコーナーへ。
先ほどダイジェストが流れた『The First Letter From SEO KANG JUN』の話題になると、DVDでは、普段からやってみたかったバケットリストにも挑戦したというガンジュン。高所恐怖症を克服するためにも挑戦したパラグライダーだったが、2度としてはいけないと思ったそう(笑)。
そして、最近はまっているものは、飼い猫の“オキ”と“ドキ”。「家族が増えたような気分で、早く家に帰って猫たちと遊びたい」と思うようになったのだそう。
ファンから質問も受けながら、さらには飼い猫の“ドキ”の物まねまで披露し、会場を沸かせた。
最後のエリアでは、自身の恋愛、夢について語るVTRが流され、素朴なガンジュンらしく、「いい夫、いい父になるのが目標」という温かいコメントをしていた。
私物プレゼントに続き、最後のコーナーへ。ガンジュンが3つのゲームに挑戦し、全てクリアできたらガンジュンに猫グッズ、クリアできなければファンがプレゼントをもらえるというものだったが、どのゲームもガンジュンの優しさからか、クリアならず。
しかし、罰ゲームで『本能寺の変』ダンスを完璧に踊ったガンジュンは猫グッズをゲット。とてもうれしそうだった。
最後は「これほど大勢の方に、1度にお会いしたことはなかったと思いますが、今日はお会いできて本当にうれしかったです。近いうちにいいドラマを通じてみなさんとお会いしたいと思っているので、見守っていてください。」と挨拶。韓国ドラマ『鬼<トッケビ>(原題)』から、『Beautiful』を歌い、ステージを後にした。
アンコールではサプライズで会場後ろの扉から『Thought Of You』を歌いながら登場!
途中『本能寺の変』のダンスも見せ、お茶目な一面も披露し、最後は「ありがとうございます」と日本語で挨拶してステージを後にした。
公演終了後は約2000人のファンを1人1人丁寧にお見送りし、ファンとの名残を惜しんだ。
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