グローバルな韓流の拡散に貢献し、歌謡界を輝かせたアーティストに与えられる新韓流人気賞はEXOが受賞。
EXOは10日まで行われたK-POPファンたちのオンライン投票で集計結果1位を記録しただけに、受賞の意味は格別なものとなった。
また、優れた音楽的能力とステージパフォーマンスで大衆を惹きつけたRed Velvetが、新韓流アイコン賞、テ・ジナ、ホン・ジニョンが新韓流トロットスター賞のを受賞。テ・ジナは、黄色の鮮やかなスーツで登場し、ベテランの味をだして会場を和ませた。
韓流スターとして旋風を巻き起こしているEruはその功労を認められ、新韓流グローバル功労賞を受賞した。
DIAは舞台で最高に輝くアーティストに授与される新韓流フォトジェニック賞、今後がさらに期待されるアーティストにWanna One、そして宇宙少女は新韓流ライジングホットスター賞を獲得した。
新韓流ボイス賞は次世代ボーカリストとしての名声を確立したハン・ドングン、新韓流パフォーマンス賞は個性あふれる派手なパフォーマンスで大衆の注目を浴びたNCT 127とgugudanが受賞した。新韓流アーティスト賞はアルバムを発売するたびに音源チャートを席巻し、トップアーティストとして認められている防弾少年団が獲得した。
ソリバダ音源大賞は自他共に認める音源強者として位置づけられ、グローバルに音楽ファンを魅了したTWICEが受賞した。
今年の音楽授賞式の最初の大賞であり、“2017 SOBA”の栄えある第1回大賞のトロフィーは、正規4集『더 워(THE WAR)」に続き、正規4集リパッケージアルバム『더 워 : 더 파워 오브 뮤직」(THE WAR:ThePower of Music)』まで、音源チャートをさらって歌謡界を席巻したEXOが掴んだ。
EXOは、この日『전야 (The Eve)』と『코코밥(Ko Ko Bop)』の2曲を披露。最高潮の盛り上がりとなった。
“2017 SOBA”は人気タレント チョン・ヒョンム、オ・ジョンヨの息の合ったセンスのある進行で楽しみを加え、俳優イ・ユリ、リュ・スヨン、コン・ヒョンジュ、ペク・ジニ、キム・ジョンファ、キム・ソウン、ソンフン、コンミョン、リー・イライジャ、イ・テイム、イム・ジヨン、クララ、リッツ・ルアングリッツなど、華麗なプレゼンターで授賞式の品格をさらに高めた。
“2017 SOBA”はソリバダの第1回授賞式であり、2017年下半期の最初の音楽授賞式として、会場では韓国国内を越えて、世界各国の音楽ファンたちの熱い歓声と応援が加わり、全世界が愛する世界中の人々の祝典として好評を博した。
“2017 SOBA”は大衆歌謡の発展の先頭に立ち、韓国の代表的なK-POP授賞式の新しい指標を示すことはもちろん、アーティストとファンが音楽で一つになってコミュニケーションすることができる祝典として位置づけられることになるだろう。
今回の授賞式の総括製作を国内最大の韓流エージェンシーYJ PARTNERS(代表イ・ヨンジュ)、全体構成は、ムン・ジヒョン作家が担当し、韓国を代表する警備会社(代表チェギュチル)が現場安全に尽力した。
EXOは「僕たちEXOが初のSoribada Best K Music Awardsの大賞になり本当に嬉しいです。本当に感謝しています。EXO-Lがいたからこそ、3つの賞や大賞も受賞できたのではないかと思います。」とファンとスタッフに感謝の言葉を伝え、「今回のアルバム活動では、初の大賞で本当に意味深いです。新しいジャンルへの大きな挑戦でした。多くの方々に関心と愛を寄せていただき、本当に嬉しいです。もうすぐ2017年も終わるが、EXOはこれからが始まりです。EXOの活動を期待してくれたら嬉しいです。We are one EXO サランハジャ。ありがとうございます。それと、この場に一緒立てなかった僕たちのメンバーチャニョルとレイに会いたいです。愛してるよ。」と感想を語った。まもなく誕生日を迎えるチェンへのお誕生日のバナーがたくさんあがっているのを見て、カイが「言いたかったことは、メンバーが言ってくれたので、もうすぐ誕生日を迎えるチェン兄さんのためにたくさんEXO-Lが来てくれました。メッセージバナーもたくさん持ってくれてありがたいし、それにあわせて大賞がとれたのも僕たちみんな幸せです。」とメンバーの仲の良さも感じられるコメントとなった。
そして、大賞を受賞したEXOが『코코밥(Ko Ko Bop)』をアンコールで披露し、“2017 SOBA”授賞式の最後を飾った。