昨年3月に待望の日本デビューを果たし、Music Videoの再生数は億越えを連発、「God’s Menu」のMusic Videoは2億回再生を突破し、韓国公式Instagramは1300万フォロワー、日本公式TikTokは400万フォロワーを超え、米TIME誌が選ぶ「2020年のベストソング10(The 10 Best Songs of 2020)」に、K-POPアーティストとして唯一ランクインしたことでも注目の次世代No.1ボーイズグループ“Stray Kids”(ストレイキッズ)が、サバイバル番組「KINGDOM:LEGENDARY WAR」にて堂々優勝を果たした。
「KINGDOM : LEGENDARY WAR」は、東方神起がMCを務め、人気ボーイズグループたちがK-POP界の新たな頂点を目指し、ハイレベルなパフォーマンスで競い合うサバイバル番組。BTOB、iKON、SF9、THE BOYZ、ATEEZ、そしてStray Kidsの全6組が、100日間にわたって熱いバトルで競演。これまでの全3回のバトルは、出演者同士や専門家による評価、世界中のファンによる投票、そして各アーティストのパフォーマンス動画の再生回数を評価対象として熾烈な争いが行われてきた。
そしてついに、6月3日(木)、最終回は生放送にて開催。「WHO IS THE KING」をテーマに、各アーティストが最終回のため制作した新曲でパフォーマンスバトルを繰り広げ、新曲の音源チャートの評価、そして全世界の視聴者が生放送中に投票する評価点数の累積点で競い合った。
Stray Kidsは、新曲「WOLFGANG」をパフォーマンス。音楽家モーツァルトのフルネーム「Wolfgang Amadeus Mozart」から「Wolfgang」をとって、「“音楽を奏でる”オオカミの群れ」を表現し、群れをなしてエサを狩るオオカミの習性を、自分たちStray Kidsの姿に例え、ドラマチックなパフォーマンスを披露。野生のオオカミに扮したスクラッチメイクや衣装、そして迫力あるアクロバティックなパフォーマンスは全世界中のK-POPファンを熱狂させた。
結果、全アーティスト合計130万3798票ものファン投票がなされ、最終的にStray Kidsが優勝を果たし、K-POP界の新たな頂点の座に輝いた。Stray Kidsは、「多くの方々に、僕たちStray Kidsの様々な姿をお見せしたい、という想いで番組への出演を決めましたが、期待以上の大きな愛と関心をいただくことができて、とても幸せでした。特に1位を目標に準備したステージに、熱い反応を見せてくれたことが自信に繋がりました。そして、一番光栄だったことは、そうそうたる先輩グループや後輩グループと共に競いあい、切磋琢磨できたことだったと思います。より成長できたこの機会を糧にして、さらに高く飛躍し、より遠くに向かって走っていきたいと思っています。」と優勝の喜びを語った。
新曲「WOLFGANG」は世界28の国と地域でTOP10にランクインを果たし、番組終了後には「StrayKidsKINGS」、「TheReignOfStrayKINGS」、「Kingdom_TheFinalHOWL」など、Stray Kidsに関するハッシュタグがTwitter世界トレンドを席捲し、全世界からの注目度の高さを証明した。
K-POP界の新たな頂点の座に輝いたStray Kids。さらなる今後の活躍に期待したい。