ソンモが今年2月に発売したアルバム「セレナーデ」に収録されている楽曲の中から「I’m lovin’ you ~泣いたらいい~」が映画の挿入歌に決定!そしてその映画にソンモ自身もカメオ出演!
出演するのは40歳を過ぎたダメな中年オヤジたちが憧れのヒロインのために、謎に包まれた“ヤウンペ”を探す暴走コメディ。40歳過ぎた独身のおっさん役を演じるのは海外にまで活躍の場を広げている実力派俳優の池内博之、舞台・映画・ドラマと幅広く役者として出演している傍ら、脚本・演出までも務めている池田鉄洋、シリアスな役からコメディまで幅広くこなす個性派俳優の松尾諭、お笑い芸人として活躍する傍ら、映画・ドラマにも出演し、多彩な才能を発揮してきた宮川大輔の4人。
ヒロインを演じるのはドラマ「37.5℃の涙」などで主演を務め、映画「記憶屋」、ドラマ「悪党~加害者追跡調査~」の出演も決まっている蓮佛美沙子。監督を務めたのは、「続・最後から二番目の恋」「最高の離婚」「ファーストクラス」など数々のテレビドラマを演出し、映画「あのコの、トリコ。」で長編映画初メガホンを取った、期待の新鋭監督である宮脇亮といった、豪華な出演ラインナップとなっています。
<ストーリー>
「今の私にはヤウンペが必要なの。今、一番欲しい」可愛いあの子が、俺たちに言った。「わかった。絶対、俺が探してくる!」と声を張り上げる4人のおっさんたち(池内博之、池田鉄洋、松尾諭、宮川大輔)。
20年ぶりに再会した映画研究会のメンバー4人は、自主映画のヒロインだったみさっちゃん(蓮佛美沙子)からのお願いを引き受けることに。かつて思い描いていたような人生を送ることなく、40を過ぎた今なお独身の枯れたおっさんたち…みさっちゃんのお願いを叶えられたら、みさっちゃんと結婚できるかもしれない…
「あいつにだけは負けたくない!」「俺だけが出し抜いてやる!」と突然の宿題に色めき立つ4人。でも、おっさんたちはみんな思っていた…「“ヤウンペ”ってなんだ??」だが、歳を重ねて染みついたプライドが邪魔して、「“ヤウンペ”って何?」と素直に尋ねられない。見栄を張って知ったかぶりをする4人は、はたして“ヤウンペ”を見つけ出すことができるのか―?
そして、“ヤウンペ”とはいったい何なのか―?哀愁漂うおっさんたちが憧れのヒロインのために、“ヤウンペ”を見つけ出そうと必死にもがいて…必死に暴れ回る…ちょっぴりおバカでちょっぴり愛のある冒険が、今始まる―!!