ソンモ(元超新星)がソロになってからオープンした公式FC「Juliet」が2024年2月6日(火)に5周年を迎えるにあたり、イベント「SUNGMO Juliet 5th Anniversary」を2月3日(土)開催した。また、周年を記念してLINEスタンプもリリースした。
公式FC「Juliet」は今年5周年記念を迎えるが、オフラインでの開催が叶ったのは発足1周年記念の2020年以来。
ソンモと共に記念日をお祝いしようと全国からファンらが集まった。
会場は満席状態でのスタート。
開始1曲目から昼の部では「Butterfly」、夜の部では「虹のカナタへ」と、スタートから客席は総立ちで急激に熱くなる。
「5周年、いつも一緒にいてくれて、着いてきてくれて、今日も来てくれてありがとうございます」と、会場ひとりひとりを見つめるように挨拶。
「いつもはみなさんの声が聴きたくてマイクをよく向けますが、今日はまあり向けないと思います。
自分の調子でみなさん着いてきてください。」とJulietと戯れ合うように笑顔で宣言した。
その宣言通り「DMJ」など、Julietとの思い出の曲をしっかりと会場に聴かせる。
「忘れないで」はコロナ禍において直接会えない間にリリースした曲で、ステージでライブバージョンを披露するのは今回が初。
作詞をソンモ自身が担当しているが、この歌詞について約2年もの間話し合って決定されたことなども、今は笑い話として明かした。そんな想いの詰まった歌詞を綴るソンモの芯のある暖かな歌声に会場からは感動の涙を啜る音が止まらない。
また、途中で超新星時代からのボーカルレッスンの先生でもあり「忘れないで」をはじめとして何曲ものソンモのソロ曲を作曲し、
公私共に兄のように親しくしているヤン・ハンクル氏がサプライズ登場。
MCのテガンと3人でのトークコーナーでは、ハンクル氏とソンモの楽しいエピソードなども披露した。
夜の部では「1部とは違うことを話してください」とソンモらしい鋭いツッコミが入るなど、2人の信頼感溢れる様子に会場は笑顔に。
もちろん一緒にハンクル氏の曲、「아련한날」などを歌唱するという息の合ったステージも見せた。
後半では「BLUE SKY」など再び会場との呼応を楽めるアップテンポな曲で、ソンモとJuliet、ひとつになって明るく盛り上がった。
アンコールではソンモ日本ソロデビューミニアルバム「Tiramisu love」から、「Departure」(昼の部)・「OnlyYou」(夜の部)で幕を下ろした。
2020年には急遽中止になってしまったお見送り会では、全員と握手もして「ロミオとジュリエット」のようにしっかりと絆を確かめ合えたイベントとなった。
先日発表のあった通り、ソンモは2024年最初のドラマ作品として連続テレビ小説 第110作「虎に翼」に出演が決定している。
今後続々と情報が解禁される予定なので見逃せない。
そして前回ソンモの誕生日にリリースされて話題になったLINEスタンプの第2弾が、Julietとの記念日である2月6日にリリース!
2024年は日本デビュー15周年を迎えるソンモ。俳優そしてアーティストとして活動するソンモのanniversary yearの動きにぜひ注目しよう!
【放送情報】
■2024年度前期連続テレビ小説 第110作
[放送予定]
2024年4月1日(月)より全26週(130回) ※土曜日は1週間を振り返ります。
[放送局]
NHK
[物語]
昭和のはじめ、日本初の女性専門に法律を教える学校ができます。そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、あふれ出す何かを抱えた女性たちでした。この物語の主人公・猪爪いのつめ寅子ともこも、そんな収まれない女性。周囲から“魔女部”と陰口をたたかれた女性だけの学び舎やで、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいきます。
昭和13年(1938)、卒業生から日本初の女性弁護士が誕生します。寅子もその一人として日本中から注目され憧れの的になります。しかし弁護士として意気揚々と世に出た彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本でした。法学という社会に羽ばたく翼を得たはずが、それを使える場は急速に消えてしまいます。
昭和20年(1945)、焼け野原に立つ寅子は全てを失っていました。明日生きるため頼れるのは、かつて学んだ法律だけ。
彼女は裁判官になることを決意。戦争で親を亡くした子どもや苦境に立たされた女性たちのため、家庭裁判所の設立に
奔走することになります。そして、寅子はついに裁判官になります。彼女とその仲間たちは、政治でも経済でも解決できな
い、追いつめられた人々の半径5メートルの世界を見つめ、その苦境から救うため情熱をもって向き合っていきます。
[作]吉田恵里香
[主題歌]米津玄師「さよーならまたいつか!」
[語り]尾野真千子
[キャスト]
伊藤沙莉/石田ゆり子、岡部たかし、仲野太賀、森田望智、上川周作/土居志央梨、桜井ユキ、平岩紙、ハ・ヨンス、岩田剛典、戸塚純貴/松山ケンイチ、小林薫/ユン・ソンモ
詳細はこちら⇒https://sungmo-official.jp/contents/710387