ソン・シギョンは、2001年に韓国で歌手デビューを果たし、同年「第16回ゴールデンディスク新人歌手賞」を受賞し、アルバム・セールスは通算150万枚以上を記録するなど、輝かしい実績を持ち合わせており、“バラードの皇帝”の異名を持つ韓国を代表するアーティストである。
現在では歌手活動に止まらずMC・DJ・タレントなどエンターテイナーとして多岐に渡る活動を展開している。
現在本国での活動を精力的に行っており、今月11月16日にリリースした「ありふれた別れ」は、秋にぴったりなバラードで、元SISTARのメンバー ソユとのデュエット曲で二人の歌声が魅力的な楽曲となっており、各音楽チャートで上位にチャートインするなど高い支持を得ている。
そんなソン・シギョンが来月12月20日に、日本オリジナル楽曲を収録したアルバム『DRAMA』をリリースする。
今作は自身が参加した韓国ドラマ主題歌の日本語ヴァージョンと、時代を彩った日本の著名ドラマで使用された楽曲のカヴァー、そしてコラボレーションを含むオリジナル曲を収録した全曲日本語歌唱による日本1stアルバムとなっている。
オリジナル曲は、作曲・川江美奈子、作詞・松井五郎のタイトル曲「Life is …」、稀代のクリスタルボイスで多くの聴衆を魅了させている林部智史とのコラボレーション曲「夢月夜」、そしてSUPER JUNIOR-KYUHYUNとのコラボレーション曲「HOME」の3曲が収録される。
「夢月夜」は自身初の日本人アーティストとのデュエット曲となっており、12月21日(木)に東京都・府中の森芸術劇場で開催されるコンサートにて初披露を行う予定となっている。
「HOME」は、キュヒョンが入隊する前にレコーディングされた楽曲で、二人の歌声が印象的な明るい楽曲に仕上がっている。
リリース翌日12月21日からは、この新作アルバム『DRAMA』を引っ提げての全国ツアー『SUNG SI KYUNG JAPAN LIVE TOUR 2017“DRAMA”』も開催され、東京公演はチケット一般発売後に即完売となるほどの盛況ぶりを見せている。ツアーは東京公演を皮切りに愛知・福岡・大阪を巡る。
是非この年末は“バラードの皇帝”と呼ばれるソン・シギョンの歌声に酔いしれてみて欲しい。
<ツアー情報>
●2017年12月21日(木) 東京・府中の森芸術劇場 開場17:30/開演18:30
●2017年12月23日(土) 愛知・アイプラザ豊橋 開場17:00/開演18:00
●2017年12月25日(月) 福岡・福岡国際会議場メインホール 開場17:30/開演18:30
●2017年12月27日(水) 大阪・NHK大阪ホール 開場17:30/開演18:30
●2017年12月28日(木) 大阪・NHK大阪ホール 開場17:30/開演18:30