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2020年12月27日20時37分 日曜日 【オフィシャルインタビュー】「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」DVDリリース記念!キム・ソヒョン インタビュー到着!“時代劇の女神”と称されて「時期尚早」と謙虚な姿を見せる最旬女優、キム・ソヒョン!

チャン・ドンユン×キム・ソヒョンの次世代スター・カップル共演!「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」DVD-SET1、DVD-SET2&レンタルVol.1~16が好評リリース中!
文武に長けた青年ノクドゥを演じたのは、韓国版「ソロモンの偽証」などで人気を博し、時代劇初挑戦の“最旬イケメンスター”チャン・ドンユン。ヒロインを守り戦うイケメンぶりと“女性より美しい”と称された女装男子で話題沸騰中!そして、おてんばな妓生見習いのヒロイン・ドンジュを演じたのは「仮面の王 イ・ソン」などで“時代劇の女神”と言われるキム・ソヒョン。そんな2人は2019KBS演技大賞ベストカップル賞を受賞する程の最高の相性でファンを魅了。さらにチャン・ドンユンが男性優秀賞を、キム・ソヒョンが女性優秀賞とそれぞれ受賞し、人気と共に実力も見せつけた。そして、カン・テオ(元5urprise)がノクドゥの恋のライバル役として物語を盛り上げる!
そんな「雲が描いた月明り」脚本家による“女装男子と強気女子の運命の恋”を描いた、ときめきノンストップの2020年No.1時代劇ラブコメディをDVDで堪能しよう!

DVDリリースを記念して、ドンジュ役のキム・ソヒョンのインタビューが到着!

【オフィシャルインタビュー】「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」キム・ソヒョン

―「ノクドゥ伝」に出演を決めた理由を教えてください。
最初に監督が出演を提案してくださいました。もともと私は原作漫画のファンだったんです。ウェブ連載の時から読んでいたのですが、偶然ドンジュ役での出演のお話を頂きました。最初は引き受けようか悩みましたが、やってみたいと思い決心しました。まさかこの作品に出演することになるとは思わず、ビックリしました。

―役柄の魅力についてご紹介ください。
ドンジュというキャラクターは、ドラマ序盤で女装したノクドゥと出会います。ご覧になれば分かると思いますが、序盤でのドンジュは無愛想でそっけない人物に見えるかもしれません。ですが本当の彼女は、優しくて人に好かれる心の温かい人物なんです。ドラマが進むにつれて彼女を好きになり徐々に愛着が湧く、そんな人物だと思います。序盤よりも回を重ねるごとに魅力が増す人物ですね。

―ドンジュは自分で髪を切ります。あのシーンについてエピソードはありますか?
私が切ったのは、結んだ髪で、つけ毛だったんです。刃物は本物を使ったので当然ちゃんと切れます。でも私が使ったのは小さい刀だったので、一発では切れなかったんです。だからステーキを切るように何度か刀を動かして、少しずつ切っていきました。ヘアーを扱うメイクアップチームやカメラマンの皆さんは大変でした。あの撮影ではとても気を使いましたね。

―ドンジュは踊りが下手ですよね。ソヒョンさん自身はいかがですか?得意ですか?
やらざるを得ない状況で一生懸命練習すれば、それなりに踊れるかもしれません。ただもともとダンスや歌は得意ではないんです。だから上手とは言えませんね。

―チャン・ドンユンさんはどんな相手役でしたか?
ドンユンさんとは初めての共演ですが、とてもエネルギッシュな方でした。メイキング映像を観れば分かりますが、彼の明るさにつられて撮影現場も笑い声の聞こえる明るい現場でした。大変な時も現場の皆が笑顔で撮影に臨めるようにいい雰囲気を作ってくれました。本作は撮影前の準備が長かったんです。何度も一緒に練習をしたのでとても親しくなりました。だから演技がしやすかったですね。

―ドンジュとノクドゥの美貌対決も話題になりました。ノクドゥの女装姿はいかがでしたか?
ノクドゥの女装姿は美しかったですね。練習の時にも何度か女装姿を見ていました。最初は「意外と似合ってる」程度に思っていました。でも本番では本当に美しくて、スタッフも俳優たちもほれぼれしていました。それに比べてドンジュは、特に美人という設定ではなかったんです。ドンジュは女性らしく振る舞うわけでもなく、まるで男の子みたいに歩き回り、外見も気にしません。でも「美貌対決」と言われたので、「私は対決したくない」と断っていました(笑)。

―ドンユンさんが女装するところを見ましたか?
見ていないですね。秘密にしていたみたいです。準備期間中は私の隣の部屋で女装をしていたようですが、扮装中の姿は誰にも見せず、終わったら出てきて皆を驚かせていました。でも……本番の時は女装する過程は見ましたね。

―カン・テオさんとの共演はいかがでしたか?
テオさんはとても真面目な方ですね。落ち着いているのにユーモラスな面があります。現場では皆への配慮を忘れませんし、本当のお兄さんのように私をからかったり、よく話も聞いてくれました。そんな関係だったので演技もしやすかったですね。本番となると集中力がすごいんです。私とのシーンでも雑談もせず演技に集中していました。だから私も一緒に集中できました。演技に対してはいつも真剣でしたね。

―光海君役のチョン・ジュノさんとの共演もありましたが、大先輩との共演の感想をお聞かせください。
やはり大先輩ですから緊張もしていましたし、近寄りがたいなと思っていました。でもいざ現場でお会いしてみると、とても気さくな方でした。台本の読み合わせの時から、おいしい物をたくさん差し入れてくれるんです。後輩たちとコミュニケーションを取ろうとしているのが感じられたので、私たちも気楽に接することができました。冗談を言い合ったり。ジュノさんは真面目に見えますが、実はまるでいたずらっ子のような、すごく面白い方なんです。だから現場は和気藹々としてました。またジュノさんの演技を見ていろいろと学びました。

―本作は前半と後半のトーンがかなり違いましたよね。こうしたトーンの変化の中で何に気をつけて演じましたか? 気を使った部分などはありましたか?
ドンジュの気持ちの変化ですね。本作は展開が早いドラマです。それに比べてドンジュの感情や状況は急激には変わらないんです。だからもどかしく感じるかもしれません。ですが その理由を視聴者の方にも理解してもらおうと努力したつもりです。ドンジュの感情はゆっくりと変わっていきます。まるで階段を1段ずつ丁寧に上がっていくようにです。最初はドンジュがどんな人かよく分からないと思われても、徐々に理解される人物として演じたいと思いました。自分なりに考えたディテール、細かい感情の変化を、少しずつ積み上げながら彼女の気持ちを表現しました。目に見えない土台を作っておかないと、あとで人物が際立たないのでそこが難しいですね。

―メイキング映像を観ると和気藹々としてますね。現場で最も楽しかったことや印象に残っているようなエピソードはありますか?
私は笑い上戸なので、理由もなく笑ってしまうんです。本当に道を歩いているだけでも笑ってしまうくらい(笑)。なので1つを選ぶのは難しいんですが、撮影現場にいるだけで私は幸せでした。撮影の瞬間も好きでした。他の現場と少し違いましたね。男女の甘いロマンスシーンを撮影する時などは、普通は俳優たちが集中できるように周りも静かにするんです。でも本作の監督やスタッフはとてもおしゃべりで、誰かをからかったり冗談を言ったりしていました。そのおかげか、キスシーンも緊張せず重圧も感じず撮影に臨めました。冗談を楽しみつつ気負わずに演じられて、何が起こるか分からないけど楽しい現場でしたね。でも、深刻なシーンで笑わせられると……つらかったですね(笑)。「撮影が終わらないからやめて!」と叫んでました(笑)。

―「時代劇の女神」と呼ばれていますが、いかがですか?
そう呼ばれることに、まだ自分ではうなずけないですね。子役時代に時代劇に出演し、その時のキャラクターが話題になったことはあります。でも時代劇の経験が豊富とは言えません。今はもっと経験を積む時期ですし、「女王」と呼ばれるには時期尚早だと思っています。

―日本の視聴者の方にメッセージもお願いします。
「ノクドゥ伝」は女装をして寡婦村に潜入したノクドゥと、妓生になりたくない男勝りなドンジュの明るく楽しいストーリーのドラマです。日本の視聴者の皆さん、どうぞ楽しんでくださいね。トン・ドンジュと「ノクドゥ伝」を応援してください。よろしくお願いします。

【商品情報】
「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」
DVD-SET1(特典DVD付)、DVD-SET2(特典DVD付)&レンタルDVD Vol.1~16 好評リリース中!
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
公式サイト:https://kandera.jp/sp/nokudu/
トレーラー:https://youtu.be/zOFg-RIH2_Q
U-NEXTにて独占先行配信中
https://bit.ly/2NXwnir
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