そして最後のステージに。
まず「SHE」を歌い、次は最後の曲「Always with you」。ここで男性ダンサーも登場。
この曲で二人が立つとそれまでずっと座っていたファン達も全員立ち上がった。

ユノが「皆一緒にジャンプ～」とあおり、我慢できず自分も左足でケンケン。隣のチャンミンに止められてストップしていた。
1番と2番の間奏で、お決まりのメンバーと会場の「We are～?」「T～」の掛け合い。

曲が終わり
Y:　はい、皆さんいかがでしかだでしたか？
C：（ユノがジャンプ始めて）びっくりしました。

Y：久しぶりに皆さんの顔を見ながら、短い時間でしたがこういうイベントに大きな意味があるから。韓国では僕たち10周年、日本ももうすぐ10周年ですね。

C：短い時間でしたが楽しかったし、もうすぐ日本でもライブツアーですね。とりあえず早く治って、準備して、またライブ一生懸命頑張りますので皆さん来てください。

大歓声の中二人退場。ユノもゆっくり歩いていた。それまでユノをずっと気遣っていたチャンミンがユノの前をすたすた歩いてあっさり退場したので「あれ？」と思ったが、松葉杖を取りに先に行き、ステージ袖で後から来るユノに渡していた模様。
ステージ上では松葉杖を一切使わないところにプロ根性を感じた。

東方神起はどんなに参加人数の少ないイベントでも絶対に力を抜かない、と言うのは本当だなあ、と胸が熱くなった。
残念ながら客席後方まで延びた花道を使って曲を披露することは無かったが、その代わりがハイタッチ会ということでファンは二人から最高にハッピーなホワイトデーのプレゼントももらったのではないかと思う。

二人がステージからいなくなると、最後に映像が5分流れた。新羅免税店屋上の東方神起のフォトゾーンで二人のパネルと写真を取るファンやおみくじを書いて結ぶファンの姿などが流れる（BGMはEasy Mind）

開演前の男性ファンがひとり映ると会場からは歓声があがっていた。
ここまでで時間は午後5時近くなっていた。その後は参加者全員で、グループごとに東方神起と写真撮影。
全員のスタンバイが終わると二人が出てきて後ろに立つ、という手順で、この時はユノも松葉杖を使用していた、とのこと。

帰国すると参加者には二人から携帯電話に参加に感謝する電話（録音）があったということで、これは新羅側から粋な計らいのサプライズで参加者にはいつまでも思い出に残るイベントになったのではないかと思う
。
東方神起側もユノの言うとおりファンから力をもらい、きっと怪我も早く治して来月から始まる日本のツアーではまた去年よりも更に成長した東方神起の姿を見せてくれるのだろう。（完）
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◆新羅免税店について◆
1986年に開店した新羅免税店は、海外有名ブランドのトレンディ商品や、韓国のお土産品等、韓国を訪れる旅行客に免税価格で提供する免税ショッピング施設です。日本のお客様にはラグジュアリーなショッピング環境と繊細なサービスが喜ばれ、韓国を代表する免税店として知られています。
免税ショッピングのための単独ビルを持つ、ソウル店と済洲店だけでなく、空港内の仁川空港店、金浦空港店等、全国に7店舗を保有しています。
-　全店共通カスタマーセンター：82-2-2639-6000
www.shilladfs.com/jp

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