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2022年8月22日21時40分 月曜日 【レポ】VERIVERY(ベリベリ)『VERIVERY JAPAN FANMEETING <2022 VERI School>』~“VERI School”の学生からVERIVERYへ!「少し露出が多い」?!日本デビュー曲も披露!「世界に羽ばたく、VERIVERYになります!」(1/2)

作詞作曲や振り付けだけでなく、ジャケットやMVまでも自身で制作し、多才多能な“DIYアイドル”として、K-POPアイドルの中でも唯一無二なポジションを築いているVERIVERY(ベリベリ)。
2019年に韓国デビューし、同年から日本でも活動を開始した彼らが、6月22日(水)1stシングル『Undercover (Japanese ver.)』で待望の日本デビューを果たし、これに合わせて来日、6月19日(日)Zepp Osaka Bayside、6月22日(水)KT Zepp Yokohamaにて『VERIVERY JAPAN FANMEETING <2022 VERI School>』をそれぞれ昼夜2公演で開催した。

6月22日(水)にKT Zepp Yokohamaで行われた夜公演の模様をお届けします!

【レポ】『VERIVERY JAPAN FANMEETING <2022 VERI School>』 at KT Zepp Yokohama(夜公演)(1/2)

オープニング映像に続き、『불러줘 (Ring Ring Ring)』『Lay Back』の2曲を披露した7人。準備のため一旦ステージを後したメンバーたちを待つ間、さらに映像が流され、本格的なイベントのスタートが告げられると、今回はMCではなく、“教員”という設定の古家正亨が登場。ステージが始まる前、イヤモニからメンバーたちの声が聞こえてきたそうで、日々日本語力が高まっているというメンバーたちは、「さあ行きましょう!」と日本語で気合を入れてステージに向かった、という話を暴露してくれた。
全4公演のラストということもあってか、リラックスした雰囲気で再び登場したメンバーたちは、古家との息もピッタリ。
自己紹介では、トップバッターのヨンスンが「ヨンスンです。アンニョ~ン」と言うと、「それだけ?」と言わんばかりのメンバーの視線を受け、「話すことがなくなっちゃったんです。ネタ切れです(笑)」と釈明。カンミンは「みんなの小犬、カンミンです」と相変わらずのかわいさ。シンプルに挨拶したホヨンに続き、ドンホンは「5歳、ドンホンです」とカンミンに負けないキュートさでアピール。この「5歳」発言に少し動揺した?ヨンホに続き、ミンチャンもキュートに挨拶すると、最後は「24歳、ケヒョンです」とケヒョンが締めくくった。

ここからはイスに腰かけトークタイムへ。
この夜の部をもって『VERIVERY JAPAN FANMEETING <2022 VERI School>』が最後だということで、「ダメよ~」と残念な気持ちを隠せない様子のドンホンだったが、「悲しいという気持ちだけではないです。これからは、日本にいるVERRERのみなさんに頻繁に会うことができますので、みなさんは待っていてください」といううれしい言葉も伝えてくれた。

今回のイベントでは、“VERI School”の生徒という設定の7人。「学生もいいんですけど、VERRERに会うために、またVERIVERYにならなければいけないんです」というカンミンの言葉で、ここからはVERIVERYに戻るためのミッションに挑戦していくことに。ドンホンは、「ベストを尽くして、VERIVERYに戻りたいと思います」と力強く話していた。

まずは、7人それぞれのキャラクターを改めてチェックすることになり、スクリーンには趣味、特技、将来の夢、ニックネーム、好きなもの、得意技が書かれた履歴書のようなシートが順番に映された。
将来の夢を“国際弁護士”と答えていたドンホン、得意技は“名ゼリフのモノマネ”ということで、韓国ドラマ『社内お見合い』のセリフを披露。真剣なドンホンにヨンホもOSTを歌って援護、会場からも拍手が起こっていたが、『梨泰院クラス』のモノマネでは、日本語バージョンに替えた独自のパク・セロイのセリフを披露し、笑いが起こっていた。
続いて将来の夢は“専業主夫”というホヨンが、得意技“CM風に水を飲む”に挑戦。セリフまで準備し、渾身の演技を見せていた。
“日本でラジオをする”のが夢だというミンチャンは、得意技として歌を披露。優里の『ペテルギウス』をアカペラで優しく歌ってくれた。
趣味が“昼寝”だというケヒョンは、“耳を動かす”という得意技を披露。大阪公演では、“小指だけを曲げる”技を披露したところ、ほとんどの人ができてしまったため、“耳を動かす”に変更したことも明かされた。
将来の夢を“幸せな歌手”と書いたヨンホは、得意技の歌を披露。先ほどミンチャンが日本語の歌を素敵に歌ったプレッシャーからか、韓国の歌に変更しようとしていたが、まずはOfficial髭男dismの『Pretender』を予定通り披露。さらにVERIVERYの『梨泰院クラス』OST曲『With Us』をドンホンのパク・セロイのモノマネとコラボして披露し、会場を魅了していた。
趣味は“登山/星を見ること”だというヨンスンは、得意技のダンスを“世界最高のダンサー”ドンホン&ミンチャンと一緒に、なにわ男子の『初心LOVE』で披露。愛嬌さく裂のダンスに会場も大喜びだった。
最後は、特技“愛すること”、得意技“愛嬌”という愛にあふれたカンミン。「VERRER、大好き♡」と期待を裏切らない愛嬌を披露し、会場に愛を振りまいたところで、ドンホンがイケメン男子バージョンの愛嬌で愛をプラスしてくれた。

続いてのコーナーは“VERIPLAY”と題されたゲームに挑戦。3つのゲームのうち2つを成功させれば、晴れてVERIVERYに戻ることができる、ということで、気合いの入るメンバーたち。
最初のゲームは“コップタワーゲーム”。1分以内に3つのコップを紙を挟みながら積み上げて、紙を抜いて、最後にコップが全部重なれば成功という、少し難しそうなゲーム。カンミン、ホヨンの2人が順番に挑戦し、ギリギリ時間内に成功させるというドラマチックな展開に会場も感嘆していた。
2つめのゲームは“ぴくぴくゲーム”。ウサギの耳がぴくぴく動く帽子を被ってVERIVERYの『O』の曲の“O”の時に耳を動かすというもので、ヨンホとヨンスンが挑戦。古家に怪しいところがあったのでは、と指摘されるもヨンスンは「いいえ、完璧です」と日本語で応戦。
再び挑戦することになると、ミンチャンが「左と右と一緒じゃなくて、片方ずつ」と難易度を上げる提案をしたが、これにも快諾。またしても古家に怪しまれてしまったが、ミンチャンの機転の利いた発言で古家も渋々納得していた。

この時点で、2つのゲームをクリアということになったが、3つ目のゲーム“イラスト当てゲーム”にも挑戦。テーマに合わせ、6人が10秒ずつ絵を描き加えていき、残った1人がテーマが何かを当てるというゲームで、回答者はケヒョン、テーマは“ボクシング”、トップバッターはヨンスンとなった。かなり早い段階でわかりやすい絵に仕上がっており、最後のミンチャンに至ってはサインを入れるだけという優秀さに会場もびっくり。
回答者のケヒョンは“決闘”と迷ったと言いながらも、「ボクシング」と答え、見事正解。
これで正式にVERIVERYに戻れた7人は、「ダンスを担当しているヨンスンです」「リードボーカル ケヒョンです」「メインボーカル ヨンホです」「子犬カンミンです」「イケメンリーダー ドンホンです」「ママ ホヨンです」「チャンチャンチャン チャンチャンチャン チャンチャンチャンチャンチャンチャンチャン ミンチャンです」と新人のような雰囲気で自己紹介し、会場を沸かせていた。

スクリーンに映し出されたメッセージで期待を高めると、特別に準備したというユニットステージへ。
まずはドンホンのピアノ演奏でミンチャン&ケヒョン&ヨンホが優里の『ドライフラワー』をカバー。ピアノ&歌の息の合った美しいハーモニーで、心に響くステージとなった。
続いては、ホヨン&ヨンスン&カンミンのダンスパフォーマンス。黒い衣装に着替えた3人は、先ほどのトーク中のかわいい姿から一転、カリスマあふれる表情で、バリエーション豊かなダンスを見せてくれた。

(つづく)→次頁

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