VERIVERY 2022年最初の新曲は SERIES ‘O’プリクエル!
2021年12月のアメリカツアー、2022年1月の韓国ファンミーティングを成功裏に終えたVERIVERYがデジタルシングルSERIES ‘O’ [ROUND 0 : WHO]で8か月ぶりにカムバック!
○暗闇の種、その前の話
SERIES ‘O’ [ROUND 0 : WHO]は、これまでリリースしてきたSERIES ‘O’のプリクエルで、暗闇の種となった欠如や欠乏についての話である。
不完全な時期に家庭または社会から疎外され心に傷を負った危なっかしい少年たちの姿を見せる。
自分たちは完全だと信じる7人の子どもたち。しかし、彼らは欠如と欠乏を持っている不安定な存在で、まだ幼く未成熟だ。
果たして彼らに完全な答えというものが与えられるのだろうか?
○内面の不完全さ ‘imperfect’
今回のデジタルシングルでは‘内面の不完全さ’を感覚的なコンテンツとして展開する。ジャケットイメージは‘肖像’をテーマに、抽象的なアートとして再誕生させた肖像画と鏡に映った自身を見つめる視線まで、彼らの感情を繊細かつ生き生きとおさめた。
特に、不完全な境界線に立っている存在を二重に表現する衣装とビジュアル演出が引き立つ。
子供っぽい大人のクローゼットを覗いたような制服とスーツの中間であるオーバーサイズスーツと、スポーティーで自由奔放だが重みのある演出が加わったトラックウェアは、デジタルシングルの全体的なムードを表現している。
Music Videoでは、自分を完全な存在だと信じる少年たちの、不安で危なっかしく立っているがその中で感じられる繊細な美しさを表現する。
SERIES ‘O’を引っ張る世界観の最も重要な要素である未知のブラックホール、そして意味深な3時47分という時間まで、現実を生きる子供たちに起きた非現実的な現象は、彼らをまた別の世界へと導く。
虹のように多様な色を発する子供たちの欠片を集めたような映像演出は、もう一つの映画を作り出した。
さらに、これまでのアルバムを通じてフォーメーションダンスの代名詞となったVERIVERYは、今回のタイトル曲「O」で、これまで見せてこなかったカジュアルかつセクシーな振付で新たなパフォーマンスを見せる予定だ。