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2019年3月12日23時57分 火曜日 【レポ】VIXXのN(エン)のソロファンミーティング『VIXX N Fanmeeting 2019 <A! Cha hakyeon> in Japan』~「みなさんに楽しんでいただけるのであれば、僕の顔を犠牲に」(2/2)

【レポ】『VIXX N Fanmeeting 2019 <A! Cha hakyeon> in Japan』 at Zepp Tokyo(2/2)

続いてのコーナーは“#Hashtag with – A! Cha hakyeon”と題された、STARLIGHTとのコミュニケーションをさらに深めていくために、ファンが“#えねねんには_カッコ悪い写真なんてない…!”というテーマでファンから投稿された写真をチェックしていくという画期的な企画。
エンも「危ないコーナーです。みなさんに楽しんでいただけるのであれば、僕の顔を犠牲にしながら始めてみたいと思います。」と言って、さっそく写真をチェックすると、755もの投稿が。
期待を裏切らない面白写真続出で、会場もお腹が痛くなるほど笑いっぱなし。
そんな中「僕は変な写真はあんまりないんです。僕は全部かわいいですよね。」と言ってさらに笑いを誘っていたエンだったが、STARLIGHTの考えを理解することができ、満足した様子だった。

ここでエンが次のステージの準備のために一旦退場すると、スクリーンには次のステージを予告するようなパフォーマンス映像が。
そして着物のような衣装に着替えたエンがダンサーを従え登場すると、『縁(イニョン)』のダンスパフォーマンス。力強さとしなやかさ、緩急のある動きで、会場の視線を釘付けにした。

再びエンがステージを後にすると、スクリーンでは“あ!1人で暮らす”という映像がスタート。
エンの1人暮らしを追った映像で、朝起きてもゴロゴロしていたり、多肉植物の世話をこまめにする様子、仕事を始めたり、グッズのための絵を描いてみたり、面倒くさがりながらも出かける様子など、ファンにはうれしい映像となっていた。

そして『トゥダットゥダッ』が始まると、歌いながら客席扉からエンが登場。
会場大興奮の中、空いている椅子に座ったり、たっぷりファンサービスをすると、「客席で歌えてうれしかったです。」とエン。遠くにいるときは大きな声援を送ってくれるのに、近づくと恥ずかしがっておとなしくなってしまうSTARLIGHTを「別人かと(思った)。」と愛おしそうに話すと、話題は先ほどの『縁(イニョン)』のパフォーマンスへ。
以前見せたいと言っていたステージができて、「約束を守れて、うれしい」と言うエンに会場からも大きな拍手が。

続いてドラマ『赤い月 青い太陽』のOSTからウノ(エンの劇中の役名)の心を歌った悲しい曲『端っこ』、STARLIGHTとVIXXへの感謝の気持ちを込めてエンが作詞作曲した曲『歩いている』を披露。この『歩いている』は、日本のSTARLIGHTのために4月に日本語バージョンが発売されるとのことで、後半は日本語の歌詞で歌ってくれる場面もあり、「いつも一緒に歩いてくれるSTARLIGHTのみなさん、本当にありがとうございます。」というエンの気持ちがひしひしと伝わってきた。

ここで先ほどの“あ!1人で暮らす”の続きの映像がスタート。見事な腕前でガーリックトーストなどを作っていくエン。そこへホンビンとヒョギがやってきて、手作り料理をふるまうエンだったが、エンの食べられないホルモンをお土産に買ってきた2人はホルモンをパクパク。昨年の“えん返し”で命名されたクマのぬいぐるみ“クマネン”にもちょっかいを出し、エンはタジタジになりながらも、弟たちを一緒に過ごせてうれしそう。
最後は仲良くアイスクリームを食べ、ほのぼのしていた。

ほのぼのムードから一転、イントロ映像に続き、『HAVANA』の妖艶なダンスパフォーマンスがスタート。色っぽく艶っぽい眼差しで、STARLIGHTをノックアウトしていた。

すぐにアンコールを求める「サランへ」コールが起こると、“N”をかたどった風船をもってエンが登場。『Time Machine』を歌いながら客席まで下りていき、ここでもたっぷりとファンサービスすると、最後の挨拶へ。

今回は“えん返し”ではなかったが「“A! Cha hakyeon”で来ることができてうれしかったです。次の“えん返し”で必ずまた来ます、という約束も忘れずにいますので、みなさんが待っていてくれたら、必ず約束は守ります。」と“えん返し”での再会を誓い、「日本でVIXXとしてデビューして、みなさんと作った思い出は、どの瞬間も幸せでした。“えん返し”でも入隊前最後の“A! Cha hakyeon”でも、いつも僕はヒーリングをもらっています。」と伝えると、ここで記念撮影。
「みなさん、本当にありがとうございます。本当に幸せだなぁ。」と深々とお辞儀をし、「愛してるよ、バイバイ。」と言って、ステージを後に。

終演後には、四つ葉のクローバーが埋め込まれたカードをエンがファンひとりひとりに手渡し、名残を惜しんだ。

最初から最後まで流暢な日本語で進行し、笑いも取りながら、歌とダンスのパフォーマンスも見せた盛りだくさんの2時間。
この公演を最後に3月4日(月)に入隊したエンとは、しばしお別れとなるが、次回の“えん返し”でもVIXXとしてのステージでも、さらに成長した姿を見せてくれるに違いない、と確信できる公演だった。
次は一体どんな姿を見せてくれるのか、期待が高まる。

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【放送情報】
「VIXX N Fanmeeting 2019 in Japan」
5月23日(木)22:30~24:00 フジテレビTWO/TWOsmart
http://otn.fujitv.co.jp/vixxn/

【リリース情報】
VIXXスペシャルシングル『歩いている』
発売日:2019年4月24日(水)
※初回限定生産スペシャル7inchパッケージ
VICL-37472/¥3,000(税込)
<封入特典>
※2019年1月27日に韓国・ソウルにて行われたファンミーティングの未公開写真入りブックレット
※メンバー直筆プリントメッセージ&サイン色紙
※応援ペーパースローガン
<CD収録内容>
1.歩いている
2.걷고있다
3.걷고있다 (instrumental)

□VIXX日本公式ファンクラブ:https://lovevixx.com/
□VIXX日本公式モバイル:https://vixxmobile.com/

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