ゴールデンウィーク真っ只中の5月2日(水)、VIXXのファンミーティング「2018 ST★RLIGHT Fan Meeting ~VIXX VIP FILM FESTIVAL~」がパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された。
“VIP(STARLIGHT=VIXXのファン)を招いて開く映画祭”というコンセプトのもと、いつものファンミーティングとは一味違った内容で、メンバーたちも全力でSTARLIGHTを楽しませた。
ステージにはレッドカーペットの装飾が施され、壮大な音楽が流れると、「レディース&ジェントルメン!」と、まさに映画祭といった感じでイベントがスタート。
メンバーもひとりずつ名前をコールされ、タキシード姿で登場すると、ステージのレッドカーペットではフォトタイムで思い思いの可愛いポーズやカッコいいポーズを披露。
全員がステージに揃い、最後の主人公STARLIGHTが紹介されると、「2018 ST★RLIGHT Fan Meeting ~VIXX VIP FILM FESTIVAL~」がいよいよ開幕!
「こんばんは、僕たちはReal V、V・I・X・X、VIXXです!」と全員で挨拶すると、エン「今日もきれいな姿で会ってくれてありがとうございます。」、ケン「久しぶりに赤ちゃんたち(ファン)に会ったら、心がドキドキ(しました)。」と久しぶりのファンとの再会を喜ぶメンバーたち。
今回は “VIXX VIP FILM FESTIVAL”ということで、色々な映画のジャンルをテーマにしたテストを通じて主人公を選ぶ、という趣旨のもとイベントが進められ、より多くのジャンルで主人公になったメンバーは、エンディングステージの主人公になるという特典もあり、気合が入るメンバーたち。
特にメンバーの中で最初に映画を撮ったというヒョギは「今日は僕の日になるんじゃないですか?」と自信を見せていた。
ここで、韓国で4月に発表されたばかりのアルバム『EAU DE VIXX』から日本初披露のタイトル曲『Scentist』のステージ。“香り”をテーマにしたアルバムということで、匂い立つような妖艶な色気漂うパフォーマンスに会場からも「かっこいい!」の声が。
そして“VIXX VIP FILM FESTIVAL”が本格的にスタート。
最初のジャンルは“ミステリー”。ミステリーといえば推理力ということで、メンバーに関するクイズが出題されることに。
1問目はエンとヒョギの星座を当てるというもの。簡単に思えたが、正解はまさかのヒョギだけという結果に。てんびん座(ホンビン)は“平和主義者”“優柔不断”、みずがめ座(ラビ)は“社交的”“自由が好き”、さそり座(レオ)は“意志が強い”“秘密主義”となどとメンバーそれぞれの星座の特徴も発表されたのだが、中でも“自分を愛していて自意識過剰”と言われたおうし座のケンは「でもメンバーたちを愛してる。赤ちゃんたちを愛してる。」とメンバーとファンへの愛をアピール。同じ星座のエンとヒョギは“正直で情熱的”と良い面が発表されるとメンバーから「ヒョギ!」、“熱しやすく冷めやすい”と悪い面が発表されると「エン!」とツッコまれ、会場の笑いを誘っていた。
2問目は“レオが思うレオの身体の魅力ポイントは?”というもので、「愛嬌」(ホンビン)、「肩」(ケン)、「髪の毛」(エン)、「しわ」ヒョギ、「指」(ラビ)と答え、エンとレオが正解。
「洗った時に床に落ちる髪の毛がシックだから」というレオのコメントにメンバーは総ツッコミ。その様子を花見に例えて、メンバーからは「(桜祭りではなく)レオさんの髪の毛祭り」という名言まで飛び出し、会場も大爆笑。
ヒョギから「隣のメンバーの魅力を言っていこう」と提案があると、「全部、(敢えて言うなら)太もも」(ラビ⇒ヒョギ)、「肩」(ヒョギ⇒レオ)、「くちびる」(エン⇒ケン)、「世界最高の顔」(ケン⇒ホンビン)、「おしり」(ホンビン⇒ラビ)とそれぞれが思う魅力ポイントを回答。
しかし、レオがエンの魅力を「○※%◎!△#♭★♪」とはぐらかしていたずらすると、エンも「これは韓国語なんです。日本語では“全部”(という意味)です。」と応戦。それじゃあと「髪」と答えたレオに、「“カミ”は韓国語で“顔”という意味です。僕は韓国語の先生です。」とエン。最後は「悪い先生ですね。」とホンビンにツッコまれていた(笑)。
3問目は“VIXXのモグモグ王”ヒョギがSNSにアップした写真を4つの中から選ぶというもの。
結果、レオとヒョギが2問ずつ正解となり、じゃんけん勝負でミステリーの主人公はヒョギに。
スクリーンには探偵ルックのヒョギのワンショットが映し出された。
次のジャンルに進む前に、歌のステージへ。ファンからのリクエストが多かったという日本2ndシングル『Can’t say』を歌うと、次のジャンルが発表された。
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