“時代劇キング”パク・シフ主演の2021年NO.1韓国時代劇「風と雲と雨」のDVDが好評リリース中です。
朝鮮王朝末期を背景に、国家の命運を握る“影の英雄(キングメーカー)”となった男の戦いを描く本作。エリート出身のチョンジュンが民衆の味方となり、朝鮮きっての知勇の士に成長していく姿が高揚感を盛り上げる。見どころは、王族たちの野望と権力欲にまみれた熾烈なる王位争奪戦。中でも圧巻は、次代の王を予言するチョンジュンと、息子を王にすべく野望を露わにしていく興宣大院君との火花散る確執!互いに拮抗した関係が演じる二大役者のパワーと相乗効果で激突しあい、釘付けとなること請け合い。こうした史実を絡ませた面白さの一方で、切ないまでのラブロマンスが感動を呼ぶ。
巫女の娘として生まれたボンリョンは実は王様の隠し子であり、さらに神の力を持つために王族から利用されるなど過酷な運命に翻弄される。どんな逆境に見舞われても彼女を守り抜くチョンジュンの強い愛が胸を打つ。その人間力、生きざま、全てが現代に生きる我々に前向きの勇気をくれる、新たなる時代劇のヒーローが誕生した!
この度、「風と雲と雨」DVDリリースを記念して、本作の日本版予告編のナレーションに初挑戦した、日本の時代劇スター高橋英樹さんのインタビュー映像“俳優・高橋英樹に韓国時代劇「風と雲と雨」の魅力を聞いてみた(2)”が公開!
日本の時代劇と韓国時代劇の違いやお気に入りの韓国時代劇、そしてヒロインを演じたコ・ソンヒの魅力を語っている。
「風と雲と雨」を観て、「今このような素晴らしい時代劇を撮っておられるという韓国の力を感じます。日本ではなかなか撮れなくなってますからね」と高橋英樹さん。「馬一頭出すだけでも大変なんです。それを何頭も出したり、人をたくさん使ったり、船を出したりと、いろんなものを見ると、「えっ、これ予算すごい!」みたいな目で見てますから」と、数多くの時代劇に出演され、現場を知り尽くしているからこその目線で観てしまうという。
そんな高橋さんが韓国ドラマにハマったきっかけは「イ・ヨンエ(「宮廷女官チャングムの誓い」主演)」だった。韓国時代劇を観ることに触れ、「韓国の時代劇というのは日本とはちょっと違う時代背景があって、入れ替わり立ち替わりがあって非常に興味深く観ていました。巨大なセットを組んだりしているじゃないですか、「こんな凄いセットを組んだの?」みたいな!力があるなと思いますね」と語る。
最後に本作のヒロインである王女役のコ・ソンヒについては「一番運命的には翻弄される役なのに、それに負けずに愛に生きていく、それを貫き通していくっていうのが、とっても観ていて良かった」と魅力を教えてくれた。インタビュー映像では高橋英樹さんがお気に入りの韓国時代劇についても語っている。日本の時代劇スター高橋英樹さんも絶賛のドラマ本編はDVD&U-NEXTでお楽しみください。