司会の「このミュージカルについては、ソンモさんが先輩だと思うのですが…?」との問いに、ソンモは「カンインさんが歌手的にも演技的にも先輩なので、僕は先輩じゃないんですよ。逆にカンインさんに教えてもらっています」とちゃんとカンインを立てているところなどが、カンインがソンモをすごくかわいがってる所以なんだろうなあと思った。
会見の最中でも、カンインは「ソンモはとてもいい弟分で実力も充分な後輩。とても好きです。本当にチョアヘ(好き)。今回のミュージカルがきっかけで、さらに親しくなった。礼儀正しくて、俳優としても、歌手としてもすばらしい。練習中はカリスマあふれる姿なんですけど、終わるとかわいい弟というキャラクターになり、いつも『ヒョ~ン(兄さん)』とかわいらしく呼んでくれるので、僕もソンモと呼んでいます。とてもいいヤツです」とソンモの肩を組んだり、手を握ったりしてスキンシップをとり、とてもかわいがっている様子。
ソンモは「5年前、韓国でデビューの日がSUPER JUNIORのカムバックステージの時で、初めて会ったのですが、すごい芸能人だという感じでカッコいいなと思い、友達に言って、カンイン兄さんを紹介してもらいました。一緒にご飯も食べたし、コーヒーも飲んだし、このミュージカルで会ってすごくうれしいし、韓国でカムバックの時も活動が一緒の時期で、韓国の有名なラジオ番組があり、SUPER JUNIORのメンバーがやっていて、その時やたら僕に質問が来て、何で僕だけ注目するのかなと思ったら、カンイン兄さんがSUPER JUNIORメンバーに電話をしてくれて、ソンモだけに言えと言ったみたいで、おかげでPRができました」と笑顔。「(カンインは)体も強いし、モムチャン(体つきがいい)じゃないですか。」という言葉を聞いたカンインは、(ソンモに向かって)日本語でひとこと「かわいい」。
ソンモは「僕が隣りに立つと僕が子供みたい。性格も怖いかと思ったけど、意外にすごく柔らかいんですよ」と。
カンインは「先輩後輩というよりも、僕にとってソンモは同じ職業、同じ気持ちを持つことのできる同僚という感じ。本当にいい人で、いつもプロフェッショナルで、その影響を受けてさらに僕も努力をするようになったし、尊敬していますし、カッコいいですし、だから好きです」とソンモを溺愛してかわいがっている様子がヒシヒシと伝わってきた。