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2019年2月19日20時44分 火曜日 【レポ】少女時代ソヒョン『MEMORIES’ ASIA FANMEETING TOUR IN JAPAN』~少女時代の曲から弾き語りまで充実の3時間、メンバーと遊んだ話からウギョルの話も!(2/2)

少女時代ソヒョン『MEMORIES’ ASIA FANMEETING TOUR IN JAPAN』 at 舞浜アンフィシアター(2/2)

質問コーナーの後は、ソヒョンがTV番組で発言したことをどれくらい知っているか?というコーナーで、当たったファンには、ソヒョンの私物をプレゼント。私物は、可愛い黒の帽子、1年前に済州島で買ったミラー、レンジで暖める手に持つ可愛いホッカイロ、ぬいぐるみのネックピローなどが、プレゼントされた。

そして、ソヒョンが一旦退場した後、出演したドラマのダイジェスト版がスクリーンに流れ、女優としてのソヒョンをしばし鑑賞。

黒い衣装に着替えて、再びソヒョンが登場し、3曲目の選曲は『Chocolate』。
先ほど、『ウギョル』でヨンファに教わったことがきっかけと言っていたギターの弾き語りでのステージ。コツコツ努力家のソヒョンが、ステージでギターを披露する腕前までに上達していた。

次のコーナーは、ソヒョンのイヤホンに流れてくる日本語曲をソヒョンが歌い、ファンが曲を当てるというコーナー。
AKB48、宇多田ヒカルなどの楽曲をはじめ、なんと演歌まで歌うというレアな曲当てクイズとなっていた。
その後は、少女時代の超イントロクイズ。イントロと言いながら曲の途中のため、かなりわかりにくく秒殺の音を聴き当てる感じ。
6曲中『Gee』、『Genie』、『Oh!』の3曲を当てたソヒョン。少女時代の曲がかかると、歌って踊ってくれるのが、楽しいコーナーでもあった。

また一旦退場すると、スクリーンでは、レコーデングの様子やサイン会の様子が映像で流された。

そして、「次の曲は特別な思いがあります。」と言って、ピアノ弾き語りでQueenの『Killer Queen』。
途中からは、短いスタンドマイクを持って、フレディのマイクパフォーマンスのように踊り歌う。ファンミーティングと言えど、ただファンと遊ぶだけでなく、プロフェッショナルな姿もちゃんと見せるために準備してきたソヒョンの気合いに脱帽した。

そして、料理コーナーなどもあり、作ったものをファンに食べてもらって、その後記念撮影などでも、ファンを楽しませた。

ここで、日本ファンのメッセージをたくさんつないだ映像が突然スクリーンに流れ、ファンからのサプライズに、知らなかったソヒョンは涙。
「今まで日本で活動してきて、ツアーの時もそうでした。日本のファンのみなさんは美しい思い出をたくさん作ってくれました。私にとって忘れられない一生の思い出です。こうしてソロファンミーティングをしても変わらない応援をしてくれて、たくさん愛を贈って下さって、ありがとう。たくさんの愛情をいただいてもいいのか、資格があるのか、と思ってしまいます。言葉や文化が違っても、みなさん心の底から私達の音楽を愛してくれて、そして私のことを応援してくれて、愛してくれて、ありがとうございます。
(日本語で)みなさんが私の傍にいてくれて私は本当に幸せな人だと思います。
これからも永遠にみなさんの傍にいますので、これからも応援して下さい。愛してるよ~!」
とコメントし、この後、またソヒョンの私物のプレゼントコーナーで、再びファンを喜ばせた。

そして、最後の挨拶。
「本当に幸せであっという間に時間が過ぎました。本当にいつも私のことを変わらず愛して下さってありがとうございます。みなさんの愛を受けられる資格があるアーティストなれるよう歌も演技もがんばります。永い間、みなさんのそばに一緒にいたいと思います。ありがとうございます。
(日本語で)本当に本当にありがとうございます。愛してる~!」

ここで、ファンから贈られたケーキが登場すると、ソヒョンから「可愛い~!ポッポちゃんもいる~」と感動の声が上がり、再びカメラマンを呼んでケーキと一緒に撮影。

MCが「みんなで最後に“ソヒョン、ファイティン”と言いましょう。」と言うと、ファンは「ソヒョン、ファイティン!」。
ソヒョンも「ファイティン!」と応えて、手を振りながら退場した。

「ソ・ジュヒョン(ソヒョンの本名)」のアンコールが起こり、しばらくするとソヒョンが水色の可愛い洋服に白いエプロン姿で、ダンサーと共に登場。
アンコール曲は、少女時代の『Kissing You』。会場が一体化し大合唱となった。
歌い終えると、「本当に本当にありがとうございました~。また会いましょう。大好きです。アンニョン~」と挨拶。
そして最後は、少女時代の決め言葉「チグムン(ソニョシデ!)、アップロド(ソニョシデ!)、ヨンウォニ(ソニョシデ!)」(今は少女時代!これからも少女時代!永遠に少女時代!)で、ファンと掛け合いで締め、退場しながら「アンニョ~ン、I LOVE YOU~」と投げキスしながら大きなハートを作りステージを後にした。

練習生時代に基礎を積み重ね培ってきた安定した歌やダンス、楽器の演奏は、やはりガールズグループのトップを走った少女時代のメンバーならではの安定感。そこにソロとしてさらに違った魅力も加わり、いろいろなパフォーマンスで楽しませるプロフェッショナルさで、ファンを飽きさせない。
清純な可愛らしさを残しながら、ちょっぴり大人の顔も魅せるソヒョン。これから歌や演技でどんな姿を見せてくれるか楽しみである。
そして、メンバーそれぞれがソロでの活躍を経てステップアップした後、またガールズグループ“少女時代”としてのパフォーマンスもぜひ見てみたい。

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