4Minuteのヒョナの所属事務所キューブエンターテイメントが、放送通信審議委員会から『Bubble Pop!』の振り付けが扇情的だという意見が提議されたことに関して、所属事務所側は、「『Bubble Pop!』の振り付けを変更して、舞台に上がる意味がないと判断し、今後、これ以上『Bubble Pop!』での放送活動をしない」という決定をしたと明らかにしました。
韓国では、扇情的な表現ということで、歌詞や衣装や振り付けを変更させられた曲は、今までいくつもありましたが、今回所属事務所側が、強固な態度で放送活動をしないと決定したのは、初めてではないでしょうか?(私の記憶の範囲では)
歌詞も無理矢理替えて、意味がだいぶ違うような…と思う歌詞の変更もかなりあり、東方神起の『呪文−MIROTIC−』などは、19歳未満への販売禁止措置などもとられ、新しいバージョンも用意して再発売したりと大変だった記憶があります。
歌詞の部分は、「I got you- Under my skin」の部分の“skin”を“sky”に替えて歌われました。
この曲はその後、処分取消訴訟を起こし、1審において指定を取り消す判決が下された経緯があります。
当時も、有害指定は時代遅れ、などという意見も多々あり、毎回論議を呼んでいます。
今回の4Minuteヒョナの『Bubble Pop!』は、YouTubeの4minuteのオフィシャルMVを先ほど見たら、約1100万回の再生するほどの人気なので、歌番組のライブで見られなくなるのは、とても、残念ですね。