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2022年9月27日19時12分 火曜日 【レポ】間もなく再来日のBLANK2Y(ブランキー)!初来日の『JAPAN SHOWCASE』では愛嬌連発で様々な魅力を披露!「これからが僕たちの夢の道の始まり」(1/2)

韓国、日本、中国の多国籍メンバーで構成されている9人組のグローバルボーイズグループ“BLANK2Y”(ブランキー)が、6月30日(木)に初来日し、東京・渋谷のSpotify O-WESTにて『BLANK2Y 1st MINI ALBUM K2Y 1:CONFIDENCE [Thumbs Up] JAPAN SHOWCASE』を昼夜2公演で開催した。
BLANK2Yは今年5月に韓国デビューしたばかりの新人グループで、今回が韓国デビュー後初の海外パフォーマンスとなる。日本ではまだデビューしていないが、会場にはそんなBLANK2Yをひと目見ようと、たくさんのK2YWE(キウィ:BLANK2Yのファン)が集まった。

この2回目公演の模様をお届けします!

【レポ】『BLANK2Y 1st MINI ALBUM K2Y 1:CONFIDENCE [Thumbs Up] JAPAN SHOWCASE』 at Spotify O-WEST(2回目公演)(1/2)

メンバー紹介映像に続き9人が登場すると、早速デビューアルバムのタイトル曲『Thumbs Up』を披露。息の合ったパフォーマンスで会場を魅了すると、一旦ステージを後に。スクリーンには先ほど披露した『Thumbs Up』のMVも流され、会場が熱い雰囲気のまま9人が戻るのを待つ中、本日のMCを担当するNICE73が登場。そして改めて9人が呼び込まれると、全員で「GO!UP!こんばんは、BLANK2Y で~す!」と挨拶し、自己紹介へ。
マイキー「BLANK2Yの日本人メンバー、今日ちょっと花粉症に悩まされてるマイキーです」
ディーケー「初めまして、僕はかわいいディーケーです」
ソダム「こんに こんに、初めまして、僕はソダムです」
ルイ「こんばんは、初めまして、僕はルイです。愛してる~」
ヨンビン「こんばんは、僕はヨンビンです」
シウ「こんばんは、僕はシウです」
ソンジュン「こんばんは、初めまして、僕はソンジュンです」
ユー「こんばんは、僕はユーです。BLANK2Yの中国人メンバーです」
ドンヒョク「こんばんは、僕はドンヒョクです」
さらに韓国デビュー直後に急性虫垂炎の手術を受けたディーケーは、今回の来日がかなったことに「日本の初のショーケースに来ることができて、とても光栄です」と話した。
そしてドンヒョクからは、日本のK2YWEのためにユ・ジェソク、シン・ドンヨプ、カン・ホドンに次ぐMCとして(笑)、マイキーが紹介され、NICE73と一緒にMCを担当することとなった。

最初のコーナーは“MIKEYのK2Y Talk『Thumbs Up』”。日本のK2YWEとBLANK2Yがもっともっと仲良くなれるように、3つのキーワードについてトークをしていくコーナーで、最初のキーワードは“Thumbs Up”。ユーから「3部作シリーズの最初の作品で、たくさんの方の応援になって、自信になるような気持ちを込めて作ったアルバムです」と紹介があると、CDの実物を見せながら、フォトブックやポスターを細かく解説していく。
マイキーも「僕メンバーなんですけど、僕から見てもかわいくて、カッコよくて、最高なんです」と自画自賛するほどの仕上がりとなっていた。

さらに、スクリーンにはトラックリストが映し出され、1曲ずつ曲紹介も。
タイトル曲の『Thumbs Up』は、「トラップジャンルにシンセサウンドを足したとても盛り上がるビートで、“僕たちみんなが最高!”というメッセージが込められた曲です。中毒性のある“♪Thumbs Up~”の部分を、たくさんの方が一緒に歌ってくださったらうれしいです」とソンジュンが紹介。マイキーも「英語バージョンもありますので、たくさんたくさん聴いてくださいね」とMCらしく話すと、さらに「メンバーたち、今日K2YWEのみなさんに、見せたい舞台があるんですよね」とのフリ。ルイとシウとヨンビンがポイントダンスを準備したとのことで、“♪Thumbs Up~”の部分のダンスをキレッキレで見せてくれた。
このダンスを観たメンバーたちは「すごいね~」「カッコいい」「素晴らしい」と日本語で絶賛。この日本語を聞いたNICE73が「昼の部より上手い」とほめると、マイキーも「(昼の部が終わってからの)この2時間で仕上げてきました」と自信満々。そして最近覚えた日本語を聞かれたメンバーたちは、「カッコいい」(ヨンビン)、「楽しかったですか?」(ソダム)、「今この瞬間」(ルイ)、「うそつき」(ドンヒョク)とかわいらしく答えてくれた。
続いては4曲目に収録されている『Touch』を、ディーケーが「起承転結がはっきりしたフューチャーベースのジャンルの曲で、“君のタッチ一瞬で、全てが完全にひっくり返ってしまった”という歌詞のように、人のしびれる感情を込めた曲です」と紹介。そしてルイが「今この瞬間(しびれる)」と覚えたての日本語を早速使う場面も。ヨンビンも「日本の空港に降りた瞬間がしびれる瞬間だった」と話すと、ディーケーも「ソダムが愛嬌を振りまきながら部屋に入ってくる瞬間がしびれる」ということで、メンバーからは「ポヨジョ~(見せて)!」コール。昨日は、よく面倒を見てくれるシウの部屋にいっぱい遊びに行っていたというソダムが、照れながらも「シウお兄さん~❤」とその様子を再現して見せてくれた。さらにドンヒョクも「オンライン通話でお会いすることはできていたんですが、ここにこうやって(K2YWEのみなさんが)いらっしゃるので、とても幸せです」と、しびれる瞬間を教えてくれた。
5曲目に収録されているファンソングでもある『별자리(ピョルチャリ)』は、『この曲はタイトル曲と同じくらい大切な、最初のファンソングでもある“星座”という曲なんですけど、ファンの方に伝えたいメッセージが歌詞にたくさん込められているので、その気持ちを受け取ってくださったらうれしいです」とドンヒョクが紹介。
ここで、普段よく聴くのはバラードかダンスミュージックかを聞かれると、「バラードをよく聴くほう」だと答えたドンヒョクに、メンバーからはすかさず「トゥルリョジョ(聴かせて)!」コール。少し考えてCrushの『woo ah(우아해)』を歌い出したドンヒョクだったが、すぐにメンバーからは、「NOバラード!」のツッコミと「タシヘ(もう一度)!」コール(笑)。今度はNiloの『지나오다(Pass by)』でを歌い、メンバーも納得していた。

さらに、デビュー後いちばん記憶に残っていること聞かれたメンバーたち。
ディーケーが「(手術のため)音楽番組にはたくさん参加することはできなかったんですが、たくさんのK2YWEのみなさんの応援でとても早く回復することができたので、そのみなさんのパワーをもらって音楽活動をしたことが、何よりも記憶に残っています」と独自の回答をすると、ユーは「私はあの時、俺たちが、デビューのあの瞬間」と流ちょうな日本語で回答。そのあまりの流ちょうぶりに、会場からは笑いも起こり、「あまり上手じゃないですが」と謙遜しながらも、「アニメーション、『しんのすけ』と『ドラえもん』」と、日本のアニメを観て日本語を覚えたことを明かしてくれた。

(つづく)→次頁

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