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2024年9月13日17時38分 金曜日 【レポ】イ・ジュンギ『2024 LEE JOON GI SPLENDOR Family Day:LOVEBLOSSOM』~歌にダンスに演技も披露!“バリ”カッコいい写真集撮影での貴重な映像も公開!“日本全国の方言を習う”トークショーも企画?!「いつでも愛しています」(1/2)

俳優イ・ジュンギの2024年初となる日本ファンミーティング『2024 LEE JOON GI SPLENDOR Family Day:LOVEBLOSSOM』が6月14日(金)神奈川・パシフィコ横浜にて開催された。

この公演の模様をお届けします!

【レポ】イ・ジュンギ『2024 LEE JOON GI SPLENDOR Family Day:LOVEBLOSSOM』 at パシフィコ横浜(1/2)

開演前から会場では手拍子が起こり、今か今かとジュンギの登場を待つファンたち。
バンドのメンバーも準備万端でオープニング映像が始まり、さらに盛り上がる中、ステージ奥のスクリーンが左右に開き、いよいよジュンギが登場。1曲目から軽快な『바보사랑(Foolish love)』をダンサーと共に踊りながら披露すると、途中「日本のファンのみなさん!気分はどうですか?叫んで~!!」と盛り上げる場面も。そして「一緒に歌ってください」と声を掛けて『아낌없이 주는 나무(慈しみの樹)(JP)』へ。ダンスブレイクでは、歓声も起こり、アクロバットも見せる気合のステージとなった。

歌い終えると「ヤバい、オープニングから熱いね」とご機嫌なジュンギ。客席を埋め尽くしてくれたファンを見て、「ありがとうございます、今日も」と感謝の気持ちも伝えた。
息を整え、「2024年、“LEE JOON GI SPLENDOR Family Day”にお越しのみなさん、心から歓迎します。僕はみなさんの俳優、イ・ジュンギです」と正式に挨拶すると、「みなさん本当に会いたかったですよ」とも。そして会場に、5月の韓国公演に行ったファンもたくさんいることを知ると、「(韓国の)チケット購入するのが大変だと思うんですけど。お疲れ様でした」とねぎらう場面も。

次のステージの前には、ファンの声の大きさも確認し、その声に応えるように「みなさんが絶対に後悔しないように、楽しくて、面白くて、幸せな時間を作っていきたいと思います」と伝えると、「あなたは私のMa Lady」と紹介して『Ma Lady(JP)』へ。続いて「いつもありがとう」の言葉で始まった『Thank you』まで歌うと、「久しぶりの曲ですね。覚えてますか?」と話したところで、本日のMC藤原倫己が登場。ジュンギは次のステージの準備のために、一旦ステージを後にした。

藤原の「1・2・3」の掛け声で、会場全員で「ジュンギ~!」と呼び込むと、ジュンギが再びステージへ。イスに腰掛け、まずはトークタイムでたくさんのファンを前にした気持ちを聞かれたジュンギは「本当に幸せですよね。いつまでこのままいけるのかと10年くらい前から考えていたんですが、今も大きな愛情、温かい愛情を贈ってくださって、現実とは思えません」と回答し、感謝の気持ちを伝えていた。
韓国公演では自分でMCも務め、約3時間半、座る暇もなかったというジュンギ。その後は写真集の撮影のためにバリ島にも行ったそうで、「素晴らしい場所で、やりたい仕事、好きな仕事ができるのはファンのみなさんのおかげで、みなさんの愛情を感じることができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした」と、仕事ではあったが、癒しの時間になったことも明かしてくれた。そんな中、“バリ”島を「関西弁にもないですか?“バリ”かわいい?」とジュンギが質問。藤原から“バリ”が少し砕けた表現であることを聞かされると、悪い言葉なのかと心配したジュンギが、客席に下りて関西から来たファンに尋ねる場面も。「僕が変な言葉を言ったら、すぐに話を切ってくださいね」と、思慮深さを見せるジュンギだった。

そしてここで、ジュンギの“バリ”カッコいい、バリ島での写真と動画が公開され、海辺で濡れる様子など、その男性美あふれる姿に会場からも歓声が。(この写真集は、現在予約受付中。詳細はこちら

さらに話題は、本日の公演のリハーサル見学へ。抽選で当たったラッキーなファンがリハーサルを見学することができたが、「リハーサル前は、ちょっとストレスを感じていたんですが、みなさんを見た瞬間にエネルギーが湧いてきて、テンションがアップしましたし、急に思いもよらないアイデアもたくさん湧いてきました」と、ファンの姿が力をくれたことを明かした。

そして藤原から教わった日本語で「遊ぶ体力、残ってますか!」と叫び、ファンとのコールアンドレスポンスも楽しむと、続いてのステージへ。「これから私たちの大切な時間を作りましょう。走る準備はできましたか?私とみんなの時間はいつ?」と尋ね、ファンから「Now!」の声が返ると『Now』がスタート、続けて『CAN’T BE SLOW』も披露した。
ドラマでも激しいアクションシーンをこなしているジュンギだけに、ダンスもお手の物。ダンサーたちと跳んだり跳ねたりのステージで、ファンを楽しませた。

ここで一旦ステージを後にすると、荘厳な雰囲気の中、衣装チェンジしたジュンギがスクリーンの中から登場し、ドラマの映像をバックに『Chosen One』(ドラマ『アスダル年代記:アラムンの剣』OST)を披露。迫力の歌声を響かせた。
そして「覚えてますか?『王の男』」とファンに声を掛けると、『인연(イニョン:因縁)』(映画『王の男』OST)へ。切ない歌声で映画のシーンがよみがえり、ファンも聴きほれていた。
今度は「もう一度いきましょう!」と言って『너를 위해(For You)』(ドラマ『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』OST)へ。ドラマの映像とともに、途中ファンにもマイクを向けながら一緒に歌うと、最後はドラマのセリフを引用し、「너와 나의 세계가 같지 않다면 내가 널 찾아가겠어. 나의(お前と私の世界が同じでないなら、私がお前を訪ねて行こう。私の)みなさん」」と、甘く伝えると、会場からは大歓声が起こっていた。
先ほど一緒に歌ってくれたファンに「歌が上手ですね、みなさん」と感心した様子のジュンギだったが、「これぞまさに18年間訓練してきた結果じゃないかと思います」と、これまでファンミーティングでたくさんの歌を歌ってきた成果だと誇らしげな表情を見せながら、「俳優のファンミーティングに来たにも関わらず、みなさんの戸惑っている表情を忘れることができません」とも(笑)。「ジャンプして」「歌って」と公演にたびに言ってきたことを「今になって考えてみると、申し訳ないと思います(笑)。僕の欲をみなさんを通して満たしていた気がします」と謝りつつ、ジュンギが始めた当時は俳優が歌うのはおかしい、という感じもあったが、今では多くの俳優が歌ったり踊ったりしていることから、「その大変さを克服してここまで来たんです」と言って、称賛の拍手を受けていた。

ここでバンドのメンバーを紹介すると、日本で初披露のOSTのステージへ。自分が出演したドラマのOSTを歌うのが大好き」だというジュンギは、この作品を通じて、熱いメロドラマを観たいというファンが増えたため、自分にとってはチャレンジすることが増えた“悪い”ドラマだと紹介し、ドラマ『悪の花』のOST『In My Heart』を披露してくれることに。しかしながら、「本当に緊張してるんですけど、みなさんにファイティンしてもらって、がんばって歌います。本当に難しい曲ですね。わかるか?」と、日本語で説明しているうちにタメ口が飛び出してしまい、自分で大爆笑する場面も(笑)。そのかわいらしい姿にファンも癒されたところで、『In My Heart』へ。ドラマの映像とともに気持ちを込めて丁寧に歌い、さらに癒してくれた。

(つづく)→次頁

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