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2015年11月6日02時14分 金曜日 Dal★Shabet サンクスコンサート~発売記念前夜祭~ オフィシャルレポート(1/2)

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Dal★Shabet サンクスコンサート~発売記念前夜祭~ オフィシャルレポート(1/2)

11月3日、渋谷のDDD AOYAMA CROSS THEATERで、Dal★Shabetの「サンクスコンサート~発売記念前夜祭~」が開催された。昼と夜、2回公演で開催されたコンサート。11月4日に発売される日本デビューシングル『Hard 2 Love』と、ベストアルバム『THE BEST』の発売を記念しての前夜祭であり、初めて新曲『Hard 2 Love』のステージをファンに披露する日。この日を待っていましたとばかりに集まったファンの期待が高まる中、『있기없기(ありなし)』のPVがオープニング映像として流れるのを合図に、会場のファンがペンライトを用意して立ち上がる。

20151103_DalShabet_YN__1469そしていよいよDal★Shabetのメンバーが舞台に登場。大歓声の中、『Supa Dupa Diva』のステージからスタートした。続けて『Pink Rocket』を熱唱、早くも会場中がヒートアップしている。そんな熱気を落ち着かせるかのように一息ついて、自己紹介するDal★Shabetのメンバー。しかし、いつも以上にテンションが高い。スビンのテンションは特に高く、5割り増しだ。「いよいよCD発売! 私もドキドキ」とDarling(ファン)たちに語りかけると、客席から「おお!おお!」と掛け声が返ってくる。そんな中、アヨンが「今日は休み(祝日)ですね。私も休みます」とつぶやく。メンバーは「どーぞ、どーぞ」と送り出し、「誰かアヨンの代わりにメンバーになりたい人いませんか?」と、募集をはじめる始末。しかし会場からは「가지마(行かないで)」コールが沸き起こり、無事にアヨンは今日もDal★Shabetとしてファンと楽しい時間を過ごすことになった。

歌も曲間のトーク&ミニコントでも、ずっと笑顔、会場はとにかく笑いが絶えない。メンバー自身、楽しくて興奮冷めやらぬ様子だ。そんなテンションMAXの中、『Be Ambitious』、続いて『B.B.B』のステージがスタート。セクシーでカワイイ振り付け、メンバーとファンの息がぴったり合ったコール&レスポンス、何となく地響きがすると思えば、いつの間にか客席のファンがみんな踊っている。

20151103_DalShabet_YN__1219今日は日本オリジナルシングル『Hard 2 Love』の発売記念前夜祭。「大好きな人に気持ちを甘くかわいく伝える曲です」とセリが新曲のイメージを伝え、会場中に甘酸っぱいほんわかムードが漂う。そんな雰囲気から一転、スビンとファンのお馴染みコール&レスポンスで『JOKER』がスタート。会場中がぐいぐいヒートアップする中、女の子Darlingの「キャー!」という、もはや悲鳴に近い歓声が響き渡る。もちろん男性のDarlingたちも負けじと雄たけび歓声をあげる。続いての『Hit U』でも絶叫声援は絶えず、淡いピンクのペンライトが激しく揺れて、幻想的な雰囲気を醸し出していた。

熱狂的なステージを披露して、メンバーも客席のファンも汗びっしょり。きらきらの汗を拭うウヒの姿を見て、ジユルが「きらきら光るダイヤモンドの汗」と例えると、「おお!」と、会場から“納得”のレスポンス。そんな中、何か言いたげなアヨン。どうやら最近覚えた「アツイですか?」という日本語を言いたかったようだ。すかさずスビンが「アヨンの化粧はアツイ!」とからかうと、アヨンも「スビンはいつも(化粧が)アツイ!」と応戦。トーク&ミニコントで会場を和ませ、クールダウンさせていた。

20151103_DalShabet_YN__1233続いての曲を紹介をするDal★Shabetのメンバー。ジユルが「ハロウィンパーティーでアヨンが着ていたコスプレは?」と客席に問いかけると、「泥棒!」とファンが口々に答える。それを聞いたアヨンが、「違う違う!“可愛い”泥棒!」とちゃっかり訂正して会場の笑いを誘う。ハロウィンパーティーでカワイイ囚人ファッションを披露したアヨン。そんな“可愛い泥棒”アヨンを捕まえるミニスカポリスに扮していたスビンは、もう一度ハロウィンパーティーのときのようにピストルを構えるフリをして、会場のファンに向けて「バンバンバン!」と乱射、ファンのハートを次々と撃ち抜いていく。そして『Mr. Bang Bang』がスタート! 舞台いっぱいを使って、時にはファンと一緒に歌い、会場中が一体となる、メンバーもファンもみんなが心の底から楽しんでいる。続く『있기 없기(ありなし)』まで歌い、踊り、走り続け、一旦舞台を去るメンバー。スタートからずっとスタンディングで応援していたファンも一度腰を下ろし、彼女たちの次のステージを今か今かと待っている。そんな中、舞台が暗転、Dal★Shabetのメンバーのソロステージがスタートした。
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