韓国で動員1,340万人を超え、日本でも大ヒットとなった『王になった男』『王の男』を抜き歴代3位の記録的大ヒットとなったリュ・スンワン監督最新作『ベテラン』が、日本では12月12日(土)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにていよいよ公開!
『生き残るための3つの取引』や『ベルリンファイル』など、先が読めないストーリー展開とリアルなアクションで常に観客を圧倒してきたリュ・スンワン監督が本作で描くのは、触れてはいけない韓国最大のタブー、財閥の横暴。『ベテラン』は政府さえ金の力で動かす大財閥と、悪は絶対許さない武闘派“ベテラン”刑事率いる5人の個性派広域捜査隊チームの対決を描いた活劇アクションだ。
そして、巨大な悪に立ち向かむ痛快爽快な勧善懲悪なストーリーが日本で早くも話題沸騰!
今回、幅広い分野の方々から“熱いベテラン”刑事の闘いに惚れ込んだ絶賛のコメントが届いた。
◆千葉真一/俳優
韓国の映画はテンポ、演出、日本映画には無い良さがあるよね。
特にこの監督の作品には感動するね。一緒に映画を創ってみたいね。
◆関根勤/タレント
ファン・ジョンミンの勢いが止まらない!時にセクシー時にコミカルすべてが素晴らしい!
彼の出演作を全部観たくなる。
◆谷隼人/俳優
映画本来の楽しむべき要素が一杯つまった快作です。矛盾だらけの世の中でソ・ドチョルのような男がいればと思いました。映画はやっぱりいいね!
◆宍戸錠/元日活活劇俳優
前半は韓国映画とは思えないほどテンポが良くこれはいけると思ってわくわくしたが、悪い財閥を倒す段になってもっと勢いをつけて早ければ傑作活劇になる。でもかなり優秀だ。
◆松崎しげる/歌手・俳優
次々と降りかかる悪に対して決っして屈しない主人公の姿に感動!!
人生色々あるけどこの映画を観て気分爽快になって下さい。
◆国広富之/俳優
活劇!!舌劇!!2時間の作品だとは全く気づかなかった。☆4.5
◆赤井英和/俳優
これってほんまにノンフィクション?ワル役がホンマに腹立つねん。うまいこと監督におどらされてもうたわ。もいっかい嫁はんと見にこよっと!
◆武論尊/漫画「北斗の拳」原作者
照れず、ブレず、揺るがない徹底した観客目線。オレの好きな映画の本流だ!
◆平松伸二/漫画家
財閥だろうが権力者だろうがイケメンだろうが、弱者を虐げるド外道は許さねえ・・・って感じがイイネ!
◆ガッツ石松/元WBC世界ライト級チャンピオン
痛快アクションで気分爽快!OK牧場!!
◆谷垣健治/アクション監督
広域捜査隊のキャラの強さに爆笑、財閥御曹司のクズっぷりに激怒、激しいカーアクションに呆然、最後は主人公になった気分で感情移入しまくり、スクリーンに拳を振り上げていた。あー、スッキリしたぜ!
◆武田梨奈/女優
かっこよくキメるアクションシーンの中にも、シュールな瞬間があったり、グッとする瞬間があったり、バランスが最高でした。この熱き映画を観て、韓国映画に出てみたい!と改めて感じました。
◆高野人母美/モデル・プロボクサー
タブーに迫るスリリングな内容と迫力満点のアクションシーンで最後まで目が離せない。私も曲がった事が大嫌い。警察試験を受けた事もあるので、ドチョル側の目線で楽しめました。
スカッとできる最高の作品です。
タイアップが続々決定!!
今回で3回目となる「シネマDE出逢え場」は、映画鑑賞と男女の出会いが一緒になった画期的な企画!今回は公開前の作品を上映するといった初めての試みに挑戦!『ベテラン』を見て“ベテラン”のカッコよさを知るとまた違った出会いが待っているかも。モデルの中田クルミさん、映画活動家の松崎まことさんをお招きしてのトークショー、そしてパーティーもあり。ぜひ映画の話題で盛り上がって最高の相手を見つけましょう!
※詳しくはキネカ大森HPまで:http://www.ttcg.jp/cineka_omori/topics/detail/41748
愛情から生まれた秘伝の味を、最高の食材で提供する韓国料理“妻家房”が『ベテラン』とコラボレーションし“ベテラン”の明日への活力になる美味しいメニューを期間限定で販売!冬に美味しい牡蠣入りの牡蠣スンドゥブチゲと妻家房人気メニューパチヂミのボリューム満点のセット。これを食べて寒い冬をぶっ飛ばせ!
※詳しくは妻家房HPまで:http://www.saikabo.com(11月21日より詳細UPいたします)
《story》
犯罪の匂いを嗅ぎ分け、悪党はぶちのめす武闘派ベテラン刑事“ソ・ドチョル”(ファン・ジョンミン)。勝負師“オ チーム長”(オ・ダルス)、スタイル抜群の紅一点“ミス・ボン”(チャン・ユンジュ)、肉体派“ワン”(オ・デファン)に、末っ子刑事“ユン”(キム・シフ)まで曲者揃いの特殊強力事件担当、広域捜査隊。長い間追ってきた国際詐欺集団を捕まえ、昇進に浮かれていたドチョルは、あるパーティーで財閥3世“チョ・テオ”(ユ・アイン)と出会う。テオに犯罪の匂いを嗅ぎとったドチョルは、“罪は犯すな”と警告するが、まもなくテオの同族会社シンジンブ物産で社員が遺書を残し飛び降り自殺を図る。ドチョルはこの不審な自殺の裏にはテオが絡んでいると疑い、一人捜査を始める。しかし、相手は韓国政府にさえ影響力のある大財閥。警察上層部からの圧力などもあり捜査は打ち切りを迫られるが、ドチョルの執念にチームは一丸となり事件の核心に迫っていく。迫り来る捜査の手に、テオは金と権力を使い、あざ笑うかのように悠々と包囲網から抜けていくのだがー