ミュージカル『あの日々』で歌った『愛したけれど』、そして『Rain』を歌うと、MCの椎名由紀を呼び込み、“あなたはどこにいますか?”と題されたコーナーがスタート。お題に合ったファンを客席からチャンウクが直接探してくるという、「ファンのみなさんにさらに近くでお会いしたい」というチャンウクの願いを叶えるコーナーとなっていた。
そのお題はユニークで、
1,チャンウクと同い年の人
2,前転、後転、側転、バク転ができる人
3,チャンウクの「チグドグ」ダンスを踊れる人
4,チャンウクに腕相撲で勝てる人
5,勝負事が好きな人!チャンウクに勝てる人!
という5つ。
どう見てもお題には合っていなそうなファンもいたが、優しいチャンウクの素晴らしいフォローもあり、会場も大爆笑、選ばれたファンも大満足のコーナーとなった。
さらにファンから募集したチャンウクに歌ってほしい曲『I LOVE YOU』を「バレンタインのプレゼントになってくれたらうれしいです。」と言って、韓国語バージョンで歌ってくれた。
VTRに続き、衣装チェンジをしたチャンウクが登場。『瞳を閉じて』で2部がスタートすると、少し前に『ユ・ヒヨルのスケッチブック』という番組で歌った『子供のように』、そして「2017年は僕もみなさんも蝶々のように羽を広げて羽ばたいてほしい」という気持ちを込めて準備したという『私は蝶々』を歌い、ファンもスタンディングで応援、チャンウクもステージ上の階段を駆け上り、力強いパフォーマンスを見せた。
16曲目の『Kissing you』ではダンサーも登場、「僕はダンスをしませんが、いつかは練習してみなさんにダンスをお見せします。」とファンと約束を交わし、「いつか愛する人ができたら、イ・ジョクさんのアルバム『愛』の曲を全部歌ってあげたいです。」というロマンチックなコメントで始まったのは『君がいない』。
そして4月にもう1度大阪と東京で公演を行うといううれしいお知らせに続き、残念ながら最後の曲『守ってあげる』へ。
会場のアンコールに応えて再びチャンウクが登場すると、「このまま帰るのは寂しいので、手紙を書いてきました。」と言って、日本語の手紙を読んでくれることに。
「愛する日本のファンのみなさんへ」で始まるその手紙は、ファンへの愛にあふれた内容で、最後は「共に過ごした今日この時を愛しています。今日という日を永遠の記憶として残しましょう。」と締めくくられていた。
「僕たちまた会えますから、あまり寂しがらないでくださいね。」と言って最後は『LA・LA・LA LOVE SONG』で最高に会場を盛り上げ、ステージを後にした。
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