2016年にデビューし日本でも今年5月にショーケースを開催し、人気急上昇中のVICTON(ヴィクトン)が、8月23日にデビュー後3枚目のミニアルバム『IDENTITY』をリリース。
Apinkの後輩グループとしても話題の彼らが、このミニアルバム発売を記念して、10月20日(金)~22日(日)の3日間、東京にてリリースイベントを開催した。
サイン会や握手会、ミニライブ&トークなどの他、10月20日(金)にはタワーレコードがインターネット放送している<タワレコTV>のレギュラープログラム『K-POP LOVERS! TV』に生出演、その魅力を存分に発揮した。
MCのAKIの呼び込みで、ステージに登場した7人。
「僕たちはVICTONです!」の挨拶に続き、自己紹介すると、早速トークがスタート。
前回の来日以来、日本語の勉強をしてきたというメンバーは、少したどたどしいながらも愛嬌たっぷりのかわいらしい日本語で対応。
まずは、ミニアルバム『IDENTITY』の話題になると、スンウ「VICTONらしいVICTONだけの色がはっきり出たアルバムです。」、ビョンチャン「とても清涼感があって、10代のはつらつとした感じがあります。」と説明。
ここでAKIから「韓国語を喋る時はカッコいい雰囲気なのに、日本語を喋るとかわいくなる」と言われたビョンチャンが韓国語でファンにカッコよく告白するすると、なぜか、ハンセも巻き込まれ、ビョンチャンに告白する場面も。
さらにAKIの「日本ではうれしさを動きで表現する文化があります。」という言葉でスビンがターゲットに。かわいい動きで会場を癒していた。
その後もスンシクが流暢な日本語を披露して会場を驚かせたり、セジュンがカッコいいポーズを見せたりとそれぞれが個性を発揮し、さらには『IDENTITY』から『FLOWER』をアカペラで披露、そしてダンスのポイントを説明する時にはチャンがメンバーからイタズラされて困り果てるなど、楽しいトークコーナーとなった。最後は『말도 안돼(UNBELIEVABLE)』を少し披露すると、後半のゲームコーナーへ。
ゲームコーナーでは、心が通じ合っているメンバーなら簡単にできるはずの“テレパシーゲーム”をすることに。目隠しをした状態でテーマに沿ったポースをして、全員が同じポーズをしたらOKというもの。
まずはメンバーがかなりユニークなアイマスクをつけて、他のメンバーの動きが見えないようにしてから、ゲームがスタート。特にスンウはあまりにも似合いすぎていて会場も爆笑。
そしてゲームがスタートすると、テーマ“EYEZ EYEZ”では全員が同じポーズで揃え、OKに。
しかしながらその後の“말도 안돼(マルドアンデ)”では失敗。そのため、あと3問中2問できなければ、罰ゲームが科されることに。
“サッカー”では成功し、“野球”は失敗したものの、“VICTON”では怪しいながらも何とか成功。ということで罰ゲームは回避したものの、一番怪しい動きをしていたハンセの愛嬌で締めることに。
そしておまけで“ドラえもん”“ピカチュウ”“Apink”のポーズを披露すると、エンディングへ。
エンディングでもAKIのイタズラで、スビンが「萌え萌えキュン♡」を披露する展開に。
今後の目標を語った後は、日本語での5文字ずつの連続コメント「アリス好き・ボクも好き・いつまでも・そばにいて・行かないで・ボクたちを・おぼえてね」を何とか成功させ、最後は「日本でいい思い出ができて本当にありがとうございます。僕たち11月にカムバックしますので、待っていてくださいね。風邪に気をつけてください。」とスンウがコメントすると、「今までVICTONでした!」と挨拶し、ステージを後にした。
この模様はFRESH!の『K-POP LOVERS! TV』にてアーカイブ公開中。
VICTONの魅力が詰まった1時間。ぜひ視聴してみて下さい。
視聴はコチラ⇒https://freshlive.tv/kpop_lovers_tv/154198