韓国Mnet TVにて2017年4月~6月に放送され、韓国・日本のみならず世界中で一大ムーブメントを巻き起こした国民的人気を誇るオーディション番組『プロデュース101』から誕生した7人組の超大型新人「RAINZ(レインズ)」。彼らの日本初となるファンミーティング『RAINZ JAPAN FIRST FAN MEETING “SHAKE YOU UP”』が3月24日(土)にZepp DiverCityにて開催された。
この公演の2部の模様をお届けします!
メンバー紹介VTRに続き、『Juliette』『Dilemma』を歌うと、「Time for RAINZ!こんばんはRAINZです!」と全員で挨拶。
「ラップを担当しているデヒョンです。」
「♪My Angel My Angel~ ウォンタクです。」
「大人になったソンヒョクです。」
「甘いボイスを担当しているギウォンです。」
「みなさん久しぶり!僕はイケメンです。ヒョンミンです。」
「RAINZの美しい声、♪I Love You~ ソンリです。」
「RAINZのダンシングマシーン、ウンギです。」
とそれぞれ自己紹介すると、続いての曲『Music up』についてソンリが「HIGHLIGHTのイ・ギグァン先輩が僕たちにプレゼントしてくれた曲です。シンセサイザーのとても洗練された曲です。」と紹介。
さらにウォンタクが「実はこの曲で大きな秘密があります。この『Music up』のダンスは、ウンギさんが作って、すごくかっこいいです。」と言うと、ウンギも「とても楽しい曲なので、みなさんも一緒に楽しんでくれますよね?ファイト~!叫べ~!」と客席を盛り上げる。
そして、ソンリの「思いっきり楽しんでみましょう!」の言葉で『Music up』へ。
会場一体となって盛り上がったところで、MCのAKIが登場すると、まずは初めてのファンミーティングということで、メンバーが個人の魅力を発揮するコーナーへ。
1部では、ウンギ、ヒョンミンがダンスを披露したとのことだったが、2部ではソンリがアカペラで歌を準備。「本当にドキドキしています。」と言っていたソンリだったが、素敵な歌声を披露。
そしてここから怒涛の個人技合戦へ。会場のファンからのリクエストで、ギウォンも歌声を披露すると、ウンギ、ウォンタク、ヒョンミンが代わる代わるダンスで盛り上げる。そしてAKIからのリクエストで、『プロデュース101』の曲を全員で久々に踊ると、今度は一転、ソンヒョクが“悲しい演技”を見せてくれることに。「歌って踊ったばっかりの雰囲気の中、こんなにたくさんの方の前で演技するのも初めてです。」と言っていたが、スポットライトの中、あっという間に涙まで出てきそうな表情で、演技に入り込み、「次は日本語で準備してきたいと思います。」と意欲も見せていた。
デヒョン、ウォンタク、ギウォンは「1部に続き、何も準備していないのか?」とツッコまれ、“カッコいい演技”をしなければならないことに。後にやるメンバーほど過激にしなければならないというルールも盛り込まれ、会場も湧き上がる中、まずはギウォンが甘い演技を披露。デヒョンはソンヒョクを相手にキスをするような演技を見せると、ラストのウォンタクは男らしく、こちらもソンヒョクを相手にキスの演技。ソンリは恥ずかしくて見ていられないとばかりに、目を覆い隠す仕草を見せていた。さらにウンギも“カッコいい演技”をしなければいけない流れになり、相手役にはAKIをチョイス。他のメンバーが恥ずかしさで、跪いて祈るようなポーズを取る中、甘~い演技を見せたが、なぜかスタッフのイタズラで「ブー!」という判定。
そして今度は“おいしい水のCM”というテーマで、ウンギ、ギウォン、ヒョンミンの3人がそれぞれがアドリブでCMのような演技を披露した。
ソンリとソンヒョクのかわいい「VTRスタート!」というフリで、MV撮影のメイキング映像がスタート。地面が砂の場所での撮影だったため、砂ぼこりが鼻に入らないようにと鼻栓をするメンバーが愛嬌たっぷりで笑いを誘っていた。
ウンギ、ソンリ&ギウォン&デヒョンのステージを挟み、再びVTRへ。
前回来日時の映像が流されると、着替えの終わったメンバーからステージに登場。
「1部でAKIから2000円あげる、と言われたのに、まだもらっていない」と言い出したことから、「お金じゃない、気持ちが大事だと思う」とAKIに言いくるめられてしまったヒョンミン。ファンに愛を伝えるために2000円分の愛嬌を披露することに。その後もデヒョン、ソンリが照れまくりながらも愛嬌を披露。ファンにとっては2000円以上の価値のある愛嬌だったに違いない。
(つづく)→次頁へ