メンバーが揃うと、ここからは全員で倍速ダンスにチャレンジすることに。
まずは、1.5倍速の『Juliette』を上手くこなし、続く1.7倍速の『Somebody』も、激しいダンス曲ではないため、問題なく踊ったメンバーたち。しかしながら2倍速の『Turn it up』はかなり激しく、長めに曲がかかっていたため、途中リアイアするメンバーも。終了後も先ほどまでとは違い、ソンヒョク「しんどいです。」、ソンリ「これはやっちゃダメだなって思います。」、ギウォン「痛い~」とかなりきつかった様子。それでもまだ続けようとするAKIにはヒョンミンから「AKIさん、けんか強いですか?」の言葉も(笑)。
渋々ながらも最後に『Music up』の2倍速を踊り切り、コーナーは終了。あまりの辛さにギウォンから「お母さ~ん!」という言葉も上がっていた(笑)。
あっという間にイベント終了の時間が近づき、「できれば明日の朝までこの公演をやりたいですけど。」というAKIの発言に、「(ファンの)みなさんと一緒ならできます。」と言ったウォンタクだったが、メンバーから「じゃあウォンタク兄さんだけここに残って。」という、コントのような展開に。
そして、「みなさんの心を開くために準備しました。」という曲『Open Ur Heart』、さらに『Turn it up』まで歌うと、先ほどの倍速ダンスのおかげで「今、音楽がすごく遅く感じませんでしたか?」というソンヒョク。
ここで最後の挨拶へ。
デヒョン「1部、2部、両方に来て下さった方もいるようですが、みなさんありがとうございます。そしてメンバーのみんなもお疲れ様でした。今日は僕たちのためにわざわざ時間を割いて来てくださって本当にありがとうございます。」
ウォンタク「日本での今回のファンミーティングはこれで終わりですが、まだプロモーション活動はたくさん残っていますので、たくさん来てくださいね。」
ソンヒョク「ファンミーティング以外はあまり来ないという方もいらっしゃるかと思います。そんな方たちのためにも時間は短いながらも一生懸命やりました。これから僕たちにあまり頻繁には会えないという方も、たくさん会いに来れるという方も、本当に今日は来てくださってありがとうございました。心から感謝します。」
ギウォン「昼の部、夜の部と2回にわたってのファンミーティングがそろそろ終わりに近づいています。でも、まだまだプロモーションが残っています。その時来てくれる人いますか?全部?本当に?僕と約束をして、また明日会いましょう!」
ヒョンミン「みなさんの応援のおかげで、僕たちは毎日楽しく活動しています。いつも僕たちに元気をくれるみなさんに、もっといいステージと、僕たちの愛でお返ししますので、見守っていてください。」
ソンリ「毎回来るたびに、みなさんのおかげで成長していける気がします。いつも変わらぬ応援をいただけると、僕たちの力になります。これからも応援をしていただければ、その気持ちに応える姿を見せていきたいと思います。みなさんいつも体に気を付けて。本当に感謝の気持ちを伝えたいです。」
ウンギ「これが最後だなんて・・・まずはここに来てくださった全てのみなさんに感謝の気持ちを必ず伝えたいです。今日の公演は2部で終わりですが、今後のRAINZは永遠だと僕は信じています!だからこれから先もずっと僕たちと歩んでください。そしてこれからも絶えず僕たちにたくさんの応援と愛情をいただければありがたいです。ファイト!」
そして、ファンをバックに記念撮影をし、「以上、RAINZでした。ありがとうございました。」と挨拶すると、最後の曲『Somebody』へ。やさしく耳に残るこの曲で、本編は終了。
アンコールでは客席扉から登場しファンを驚かせ、最後は『let it go, let it be』で再び会場内を駆け回り、ファンとの別れを惜しんだ。
最後は「以上、RAINZでした。またね~」と再会を約束し、ステージを後にし、終演後には来場者全員とのハイタッチ会も行われた。
(完)←前頁へ