再びMCのマークとジェノが登場。
マークが「楽しんでいますか?TSTとIMFACTのステージカッコよかったですね。」と言うと、ジェノが「マークヒョンも充分カッコいいです。カッコいい姿みせたいです。」と言って、ジェノの「せーの」の掛け声でカッコ可愛いポーズをしたマークに黄色い声の大歓声。
マークが「カッコいいジェノも見たいですよね?」と振ると、ジェノもカッコ可愛いポーズを見せ、割れんばかりの大歓声。
そしてマークが、「笑顔になれましたか?今回のテーマ“K-POP SMILE”ですよね。それに合わせて、“K-POP SMILE”の特別バージョンに挑戦したいと思います。NCT DREAMの新曲『GO』知っていますよね?『GO』のポイントダンスとなるところと“K-POP SMILE”のコラボをしたいと思います。」と言って、「ナナナナナ♪SMILE」でマークとジェノが可愛い笑顔を見せると、またもや割れんばかりの黄色い大歓声が!
ここで今回『THE UNIT~アイドル再起プロジェクト~』に出演したメンバーによるスペシャルステージがあり、会場のファンをさらに楽しませた。
「日韓友情フェスタ K-POP FESTIVAL 2018 in TOKYO」限定のスペシャルステージは、ジョンフン&キョンハ(TST)による、防弾少年団のジミンのソロ曲『Lie』。ジェオプ&テホ&ウンジェ&イサン(IMFACT)は、なんとTHE UNITの、第一選抜合格者男女126人による、最初のミッション曲『My Turn』を4人でのスペシャルバージョンで披露しTHE UNITでの活躍を蘇らせた。
そして、ラストを飾ったのは、NCT DREAM。オープニング映像から会場のテンションが上がる。
『Chewing Gum』のイントロが流れ、メンバーが登場。怪我から復帰したジェミンを加え7人がステージに登場すると、大歓声。
とても可愛らしい少年たちのデビュー曲という印象が深かったが、その頃よりグッと成長してカッコ良さも加わり磨きがかかった『Chewing Gum』を披露してくれた。
歌い終えると、全員で挨拶。それぞれが自己紹介をした後、マークが「7人揃ったの初めてですよね。」、ジェミンが「とても緊張しています。久しぶりに7人で活動できて本当にうれしいです。そして日本のファンのみなさんに会えてうれしいです。これからも日本のライブ楽しみにしています。」と日本語で挨拶。すると、マークが「わ~、日本語たくさん準備してきましたね。」と言い、ジェミンは「ファンのみなさんとコミュニケーションがとりたくてがんばって日本語を覚えてきました。」と目を輝かせて語ると、メンバー、そして会場のファンから感激の歓声が上がった。
そして、マークが「さらに日本のファンのみなさんのために日本語を準備してきました。みなさん聞いていただけたら嬉しいです。」と言うと、メンバー全員が次々「愛してるよ」「みなさん足は痛くないですか?」「みなさん来てくださってありがとうございます。NCT DOREAMは最高です。」「今日は最後まで期待してください。」など、覚えてきた日本語を一生懸命に話す、そんな姿もキュート。
そして、『Trigger the Fever』ははじけるような爽やかなステージで、会場のファンも一緒に大合唱。
次の『My First and Last』では、イントロが流れるとファンの一体感溢れる掛け声が会場に響き渡る。
メンバーもファンと一緒に楽しんでいるのが伝わってくるステージが続き、『We young』では、笑顔あふれる可愛らしいステージでファンを魅了した。
歌い終えると、イベントのテーマ“K-POP SMILE”に合わせて可愛いポーズを用意してきたと言って、メンバー全員で「K-POP Smile」と言って愛嬌を見せると、会場のファンはあまりの可愛らしさに、倒れこみそうになりながら黄色い大歓声を上げた。続けて「NCT DREAMだけの掛け声をみなさんとやればパワーがみなぎると思うので、一度やりますので真似してください。」と言って一度やった後、ファンと一緒に掛け声で気合を入れた。
そして、名残惜しそうに最後は、新曲『Go』。以前より確実に大人っぽくなり可愛さの中にカッコ良さが、さらに際立ったNCT DREAM。
メンバーの切れ味抜群のパフォーマンスに、会場の盛り上がりは最高潮となった。
エンディングでは、3組のアーティストがステージに集結し、東方神起でおなじみの『風船』を歌いながら客席にボールを投げ込んで、ファンへ感謝の気持ちを伝え、全員で手をつないで一斉に挨拶をして華やかに終了した。
「“K-POP”でSmile!」をテーマに、出演者もファンも一緒に楽しむ、笑顔あふれるイベントとなった。
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