俳優ペ・ヨンジュンとキム・ヒョンジュンが『Korean Enta 10th Awards』(韓流10周年アワード)に出席するために日本に出国する。
所属事務所関係者は「主催者側から(ペ・ヨンジュンとキム・ヒョンジュンが)招待を受けて、これまで多くの作品で、日本で愛を受けたので参加を決めることになった」と明らかにした。
ペ・ヨンジュンはKBS 2TV『冬のソナタ』など多数の作品が日本に紹介され、韓流ブームの始まりとされ、キム・ヒョンジュンはSS501の活動とKBS 2TV『花より男子』などを通じて日本で大きな人気を集めている。
ペ・ヨンジュンは去る9月21日、韓流10周年ターゲットの実行委員会が発表した韓国ドラマ大賞投票中間集計で俳優部門1位を占め、受賞の可能性も高い。
これと共に彼を韓流スターに乗せた『冬のソナタ』が作品部門の投票で1位に上がった。
特に先月21日に発表された韓国ドラマ大賞の投票の2次中間集計結果、ペ・ヨンジュンとチェ・ジウが出演したドラマ『冬のソナタ』が不動の1位を走るとペ・ヨンジュンが男性俳優部門1位、ユン・ウネが女俳優部門1位に表示されて最終的な受賞も有力と予想されている。
韓流ブームの扉を開いたペ・ヨンジュンと日本で活発な活動をしているキム・ヒョンジュンが韓流10周年アワードで受賞の栄光を手にすることができるか注目される。
(スターニュース)
日本に韓流の波が来てから10年になるんですね。
当初は、韓流=ヨン様という図式が主流でしたが、今やK-POPの様々なアーティストや、韓国ドラマも多数来るようになり、たくさんの韓流スターと呼ばれる俳優たちのファンも増えました。
そのきっかけを作ったのは、『冬のソナタ』そしてヨン様であることには違いないですね。
当初は年齢層が高めのファンが多かったですが、10年という間に、K-POPの普及から10代20代にもファン層が広がり、幅広いファンとなり、日本で韓流というジャンルが確立されました。
一時期のブームが去ったとしても、実力のあるアーティストや俳優が淘汰されて、韓流を応援する固定ファンに愛され続けるのではと思います。これからも韓国から日本へ色々なコンテンツが来ると思いますが、これからも注目していきたいと思っています。
明日、アワードの取材に行くので、のちほど取材の様子をお届けしたいと思います。