さらにうれしいことに、日本デビュー翌日の8月23日から、MTVプロデュースのジャパンツアーの開催が発表され、「気分がとてもいいですね。」とヘリン。
どんなツアーにしたいかと聞かれると、「たくさんのファンのみなさんが待っていてくださった分、8月のコンサートでは、それぞれのステージごとに意味づけを持たせた、そんなステージングができたらな、と思います。あるステージは感動、そしてあるステージは楽しみを、そしてあるステージはみなさんに笑顔を差し上げられるような、そんなコンサートができたらな、と思います。そしてみなさんがコンサートを見終わって帰る時には・・・」と言ったところで、言いたいことを急に忘れてしまったヘリンは、他のメンバーに助けを求め、ジョンファが「いい思い出を持って帰ってほしいと思います。」と見事なフォロー。息の合ったチームワークを見せた。
SHOWCASEも最後の曲を残すのみとなり、「HOTに終えたいと思って、私たちの曲の中でも一番HOTな曲を準備しました。」と言って始まったのは、『HOT PINK』(⇒動画をチェック)。圧巻のステージで最後までファンを魅了し、ステージを後にした。
アンコールを求める「EXID」コールが起こると、Tシャツスタイルに衣装チェンジした4人が再び登場。
掛け声の起こる中、『LADY』を歌うと、「楽しいですか?」と日本語でファンに声を掛けるLE。
「私たちひと言ひと言が短いでしょ?私たち毎日(日本語を)勉強します。ちょっとwait(待って)ください。」と申し訳なさそうなハニ。
それでもジョンハは「今日は私たちに大切な時間ですよ。本当に大切な時間ですよ。」と一生懸命日本語で気持ちを伝え、LEも「私たちこれから先、もっと一生懸命日本語を勉強して、流暢な日本語でみなさんに話すようにしますので、ちょっと待っててください。」と約束した。
今日の記念にと、ファンをバックに記念撮影すると、最後はLEが「私たちが今回日本で公演をするにあたって、こんなにたくさんの方が来てくださるとは、夢にも思いませんでした。今日来てくださったみなさん、本当にありがとうございます。これからの私たちEXIDの日本での活動、どうかご期待ください。」と挨拶。
そして『How Why』を歌うと、「愛してるよ~」「また会いましょう!」と大きなハートを作りながら、登場と同じリフトに乗ってステージを後にした。
残念ながら今回は5人完全体のEXIDではなかったが、それでも圧巻のステージを見せてくれた4人。次回5人ではどんなステージを見せてくれるのか、期待が高まる。
なおデビューシングル『UP&DOWN(JAPANESE VERSION)』は8月22日(水)に発売予定となっている。
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