チャヒョク(元A-PRINCE)とテホン(ZE:A)の2人がユニット「CxT」となって2019年2月より開催されてきた「C×T 2019 JAPAN LIVE『THE NEW BEGINNING』」。
ユニット初来日にして約1ヶ月の長期単独公演の最終公演、3月29日。
出だしはポップで楽しいダンスナンバーからスタートした。
自己紹介の時間になると、「この1ヶ月間は本当にみなさんに助けていただきました。一生忘れることのない『1ヶ月間』になりました」と二人は揃って頭を下げてファンらに礼儀正しく挨拶をした。
ソロパートでは韓国語・日本語のバラードを中心として、心の底からファンらへ自分の気持ちを伝えるようとするステージに会場に涙ぐむ者も。
そして途中のトークでも、テホンは「みなさんが辛いときに支えになるような存在でありたい。僕が辛い時はみなさんの笑顔が支えてくれたから。」そしてチャヒョクは「僕はみなさんの『猫』になって、いつでも癒しを差し上げたいです。」と笑顔でそれぞれの言葉で感謝の気持ちを述べた。
後半からは雰囲気は一転、コミカルな雰囲気で恋愛に関するトークやプライベートでも仲の良い二人の様子を暴露して会場を沸かせ、再びポップでラブリーな曲を立て続けに披露し笑顔と黄色い悲鳴でファンらを笑顔にし、どんどん熱くなる会場は気づけば総立ちとなり全員が手を挙げて一丸となって楽しい時間を過ごした。
「アイドルのときにはしゃべる内容を準備してきましたが、そうすると面白くないので、いまはタイトルだけを決めて自由に話して素顔の自分をみせるようにしています」と語ったテホン。
「インパクトがある曲や、ダンス曲も準備しなきゃいけないですね」と今後への意気込みも表した。
今後もソロ活動もしながら、二人はCxTとしてこれからも優しい気持ちを笑顔を届けていく。
ぜひこれからの二人にも注目だ!