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2019年5月14日08時02分 火曜日 【レポ】ONF(オンエンオフ)のファンミーティング『ONF [We Must Love] Asia Tour 2019 in JAPAN』~個性豊かな特技、リクエスト1位の曲も披露!「この単語ひとつですべてを説明できると思います。“愛してるよ”」(1/2)

B1A4やOH MY GIRLを生み出した韓国の芸能事務所WM Entertainmentが送り出す、7人組K-POPグループONF(オンエンオフ)が、昨年7月のデビューショーケース以来の来日公演『ONF [We Must Love] Asia Tour 2019 in JAPAN』を4月11日(木)東京、4月13日(土)大阪にて開催した。
この公演は3月29日(金)の香港を皮切りにスタートしたアジアファンミーティングツアーの日本公演で、4月11日(木)の東京公演はZepp Tokyoにて、昼夜2回の開催となった。

このZepp Tokyoで行われた昼公演の模様をお届けします!

【レポ】『ONF [We Must Love] Asia Tour 2019 in JAPAN』 at Zepp Tokyo(昼公演)(1/2)

映像に続きメンバーが登場すると、日本デビューシングル『ON/OFF -Japanese Ver.-』でスタート。
日本デビュー曲というだけあって、一気に会場がヒートアップすると、続けて日本オリジナル曲『Love Arrow→』へ。心地よい高音の歌声で、タイトル通り愛の矢を放つと、一旦ステージ袖へ。

MCのみんしるが登場し、メンバーが呼び込まれると「LIGHTS ON!こんにちは、ONFです!」と元気に挨拶し、自己紹介へ。
ワイアット「ONFのラッパー、ワイアットです!」
U「みなさん、盛り上がってますか?右側!左!真ん中!ONFのユニークボーイ、Uです!」
E-TION「ONFのセンセーション、E-TIONで~す!」
ヒョジン「ONFビジュアル、ヒョジンです~!」
ラウン「ONFのミルキー男子、ラウンで~す!」
J-US「OFFチームのリーダー、J-USです!」
MK「ONFのMKです。僕は今日ファンミーティングでしたいことがあります。僕がOKって言ったら、ファンのみなさんが、MK。OK?」
ファン「MK!」

そしてここからは椅子に腰掛けてのトークタイムへ。
日本のファンミーティングとしては1年ぶりとなる今回の公演。ラウンは「前回は初めての日本での活動だったので、とても緊張したんですが、今回は少しリラックスして、いつもの僕たちの姿を見せることができそうです」と流暢な日本語でコメント。
ラウンの日本語があまりにも上手いので、「他のメンバーの日本語力は?」と聞かれると、日本人メンバーUからは、「みんな上手いんですけど、LINE LIVEをした時にJ-USのノリとツッコミがすごかったです」というエピソードが。
当のJ-USも「その時はコンディションが良くて、今もっと良くて」と自信満々。

今回のファンミーティングツアー初日となった香港公演について聞かれると、「香港にもたくさんのFUSE(ONFのファン)のみなさんが来てくださって、本当に感動しました。(香港では)初めてのファンミーティングだから、期待したんですけど、サプライズの映像を見て、泣きました」とヒョジン。
ラウンは「香港は夜景がとてもきれいです。たくさん写真も撮ってきました」とうれしそうに話した。

日本に来てからは、道に桜が咲いてたのを見たそうで、「やっぱり日本は桜ですね。本当にきれいでした」とヒョジンが言うと、MCのフリで、美しい会場のファンたちも「桜ですね」と甘い言葉も。

また、2月に韓国でカムバックしたアルバム『WE MUST LOVE』について聞かれると、まずはJ-USが「今回のアルバムにはトータルで5曲が収録されているんですけど、それが逆の順番でひとつのストーリーを成し遂げている構成になっています。5番目に収録されている曲が『I Do』という曲なんですけど、これから愛が始まる、そういった始まりを予感している曲となっています」と韓国語で説明。
すると名乗りを上げたE-TIONが、「前のアルバムは本当に明るい感じがありますけど、今回のアルバムはカリスマが本当に多いアルバムですね」と日本語で説明を加える場面も。

ONF唯一の日本人メンバーのUは、日本人として韓国のグループでデビューしたことについて聞かれると、「初めは韓国でデビューするとは全然思ってなかったんです。韓国に行く前はいつもひとりになったりとか、寂しくなったりとかするかな、って思ったんですけど、見ての通り、メンバーがいつも横で温かい目で見守ってくれたり、しんどかったらすぐ助けてくれたりとかで、全然寂しくなく、元気で過ごしてます」と言っている横で、温かく見守るメンバーたち。

また、リーダーとしての苦労を聞かれたヒョジンは、「J-USくんと一緒にリーダーですけど、メンバーたちが、私たちリーダーズがしてほしいことを全部やってくれるので、大変ではないです」と迷いなく答えていた。

ここで再び歌のステージになると、バラード曲『24時間 -Japanese Ver.-』でしっとりと聴かせ、今度は一転『Happily Never After(첫 사랑의 법칙)』でかわいく楽しい雰囲気に。

そしてここからは、“We Must Love ONF!”のコーナーへ。
まずはメンバーそれぞれが、他のメンバーのどこが好きかを聞いてみるということで、ボックスの中から引き当てたメンバーについて30秒以内で何個好きな部分が言えるかを競い合うことに。
一番数が少なかったメンバーには罰ゲームがあることが発表されると、どこか怯えた様子のメンバーたち。これは昨日のLINE LIVEの罰ゲームで、梅干しを食べた時に「二度と食べたくない」というくらい辛かったからだそうで、罰ゲームを避けるため、俄然やる気になった様子。

トップバッターはMKで、ヒョジンの好きなところを言っていくことに。
「かっこいい、背が大きい、歌が上手、声がいい、頭が小さい、かわいい、愛嬌がたくさんある、人気がある、MKが好き」と言ったところでタイムアップ。

2番手のJ-USは、ラウンについて。
「かわいい、運動を一生懸命やる、練習を一生懸命やる、お兄さんの言うことをよく聞く、誠実、いい子、笑った時かわいい、お兄さんたちより力が強い、お兄さんたちよりたくさん食べる」と言うと、ラウンからは「そういうこと言わないでよ」とツッコミも。

3番手のラウンはE-TIONについて。
途中詰まりながらも「目が魅力的、ファッションセンスがいい、いたずらをよくする、僕の話をよく聞いてくれる、僕と趣味が同じ、抹茶が好き、アイスクリーム好き、サメに似ている、頭がめちゃくちゃかっこいい」と回答。ラウンは「“抹茶が好き”は好きなところなのか?」とツッコまれると、「僕が抹茶が苦手なので」と上手く説得し、OKに。

4番手のヒョジンはUについて。
ひざまずくUに向かって「声がいい、ダンスが上手、足がきれい、洋服がかわいい、目がとっても魅力的、コンタクトレンズがよく似合っている、僕が好きなヘアスタイルをしている、髪の毛の色もうらやましい、とても魅力に溢れている、軽い」と10個絞り出して、暫定1位に。

5番目のE-TIONはJ-USについて。
「僕は日本語だけ話します!」と宣言し、「目がかっこいいね、鼻がかっこいいね、口もかっこいいね、体もかっこいいね、髪の毛もかっこいいね、足もかっこいいね、腕もかっこいいね、手もかっこいいね、喉、喉、ごめんなさい」とがんばって日本語で回答。最後の「喉」はノーカウントとなってしまい、暫定最下位に。

6番目のUはMKについて。
「声がめっちゃいい、髪の毛のスタイルがめっちゃいい、服もめっちゃ似合ってる、最近活動の時にダンスめっちゃがんばってくれました、ツンデレでいつもお菓子とか持ってきてくれる、笑顔が素敵、えくぼ、鼻のほくろが素敵、身長が高い、日本語ペラペラ」と答え、ヒョジンと同点1位に。

そして6番目のUがMKを引き当ててしまったことから、最後に残ったワイアットは相手がいなくなってしまうという困った事態に。「好きなメンバーを選んでいいよ」と言われると、「みんな好きなんだけど…」とさらに悩み出すワイアットに、E-TIONから「FUSEのみなさん」というナイスアシストがあり、FUSEの好きなところを言っていくことに。
「かわいい、きれい、光ってる、本当に愛らしい、本当に姫、僕と共に過ごす、僕が愛してる、僕がそばにいてあげたいと思うほど愛してる」などとメンバーにも助けられながら回答。

最終結果はヒョジンとUが同点の1位となり、じゃんけんでUが優勝となった。
最下位はE-TIONということで、「自分で自分の好きなところを30秒間で言う」というちょっと恥ずかしい罰ゲームチャレンジすることに。
恥ずかしさを隠すため、「E-TIONはカッコいいですか?かわいいですか?素敵ですか?」とFUSEに問いかけながら「E-TIONくんの笑顔」と言ったところでタイムアップ。
誰からも好きなところを言われていないワイアットも挑戦したが、「声がいい、背が高い、情にもろい、みなさんから愛されている、FUSEの彼氏、カッコいいでしょ?」などと、こちらは照れずに、むしろちょっとうれしそうに回答していた(笑)。

続いてまた歌のステージへと移ることになったが、ここで披露してくれるのは、事前に募集したファンへのTwitterアンケートで1位になった曲とのこと。
5位:『Yayaya(별일 아냐)』/4位:『Difficult』/3位:『Love Arrow→』/2位『What is a love?』/1位『Fly Me To The Moon』が発表されたが、これ以外にも事務所の先輩OH MY GIRLの『WINDY DAY』やB1A4の『Beautiful Target』のリクエストもあったそうで、ここで急遽この2曲も少しだけ披露してくれることに。ワイアットが『WINDY DAY』のダンス、ヒョジンとJ-USが『Beautiful Target』を少しだけ歌ってくれた。

そしてリクエスト1位の『Fly Me To The Moon』を歌うと、ファンの聴きたい曲1位というだけあって、会場もノリノリに。

(つづく)→次頁

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