チャン・ドンゴン、ヒョンビン、チョ・スンウ、チソン・・・韓流スターたちが艶やかな衣装でスクリーンを彩る!
今年は「神と共に」2部作、さらにファン・ジョンミン主演で話題の『工作 黒金星と呼ばれた男』などアクション映画や、実話を基にした社会派作品が話題となっている韓国映画。そんな中で今秋は豪華人気韓流スターたちが朝鮮時代を舞台に艶やかな衣装やアクションもみどころの時代劇が2カ月連続で公開。まさに韓国映画の王道とも呼べるべき時代劇2作品をご紹介!
咬まれると白目になり牙が生え、人の生き血を求める“夜鬼“へと豹変する謎の疫病が蔓延する朝鮮時代。存亡の危機に陥った朝鮮に帰還した王子イ・チョン(ヒョンビン)は、至る所にはびこる夜鬼の群れと戦う朝鮮随一の武官 パク従事官らと出会い、成り行きで彼らと行動を共にすることになる。一方、国を掌握しようと企む国王の側近である絶対悪キム・ジャジュン(チャン・ドンゴン)は、国家転覆を謀り、夜鬼を利用して最終手段に打って出るが…。
謎の疫病が蔓延して生じた感染爆発により、町中を埋め尽くす“夜鬼”の存在感が際立つ究極のパニック・アクション超大作がついに日本に上陸!
土地や水脈の形状を見るだけで、人々の運命を変えることができる風水師パク・ジェサン(チョ・スンウ)。彼は運気の集まる土地“明堂(めいどう)”を探し当てる天才だった。だが、明堂を独占しようとする重臣キム・ジャグン(ペク・ユンシク)の陰謀に巻き込まれ、愛する妻子を殺されてしまう。失意に暮れるジェサンだったが、自分と同じくキムに深い恨みを持つ王族の興宣君(チソン)と出会い、キム一族を滅ぼすため風水の知識を駆使することに。やがて彼らは、天下最強の“大明堂”をめぐる巨大な謀反の真相を知ることになる……。
イ・ビョンホン主演『王になった男』、「易学三部作」の第一弾『観相師 -かんそうし-』、ソン・ガンホ&ユ・アイン共演『王の運命 -歴史を変えた八日間-』、ヒョンビンが初の時代劇に挑んだ『王の涙 -イ・サンの決断-』など、歴史的人物と歴史的事件を映画に反映し、高いエンターテインメント性をもつ作品群は韓国時代劇の醍醐味。映画『風水師 王の運命を決めた男』もこの流れをくむ正統派時代劇として、実在した人物・興宣君(フンソングン)が風水師の助言のもとに「二代にわたり王位に就けるという場所に父の墓を移した」という実録に基づいている。両作品とも人々の暗闘と重厚な心理戦、韓国時代劇ならではの迫力あるクライマックスや豪華スターによるアクションにも注目。
監督:パク・ヒゴン『仁寺洞スキャンダル ~神の手を持つ男~』
出演:チョ・スンウ、チソン、キム・ソンギュン、ペク・ユンシク、ムン・チェウォン、ユ・ジェミョン、パク・チュンソン、イ・ウォングン、カン・テオ(5urprise)
2018年/韓国/韓国語/スコープサイズ/126分/原題:명당
配給:ハーク
公式サイト:hark3.com/fuusui/
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10月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー