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2019年9月22日19時36分 日曜日 【レポ】VIXXのメインボーカルLEO(レオ)『LEO 2nd CONCERT [MUSE] IN JAPAN』~「みなさんは永遠の僕の“MUSE”です」(1/2)

VIXXのメインボーカルLEO(レオ)が昨年10月以来の日本ソロコンサート『LEO 2nd CONCERT [MUSE] IN JAPAN』を8月29日(木)CLUB CITTA’、8月31日(土)堂島リバーフォーラムにて開催した。
今回は、韓国で6月にリリースした、ソロとしては2枚目となるミニアルバム『MUSE』を引っさげて
のコンサート。LEOがファンを呼ぶ時の呼び名“MUSE”がテーマになっており、ファンの期待を集めた。

このコンサートの8月29日(木)CLUB CITTA’で行われた夜公演の模様をお届けします!

【レポ】『LEO 2nd CONCERT [MUSE] IN JAPAN』 at CLUB CITTA’(1/2)

オープニングの映像で会場の熱気が一気に高まると、真っ白い衣装のLEOが登場。
ミュージカル『マリー・アントワネット』に出演中だからか、すっきりと引き締まったスタイルで花の映像をバックに『the flower』『Blossom Tears』を歌う姿は、まるで王子様。
じっくりと聴かせた2曲に続いては、『Free Tempo』でダンスも見せながらステージを動き回る。

そしてここで「こんばんは、VIXXのLEOです」と挨拶すると、本日のコンサートに足を運んでくれたSTARLIGHT(=VIXXのファン)に感謝の言葉も。

最初に歌った『the flower』は散ってはまた咲く“花”を人生や愛に例え、新しい季節、新しい人生を生きていこう、というメッセージが込められた曲。2曲目も花にちなんだ曲を選び、“MUSE”のために準備したステージを「花のように明るく楽しんでくれたら、うれしいです」と、美しい言葉でオープニングを飾った。

ジャケットを脱いで『Touch & Sketch』が始まると、会場からは掛け声の応援も。
ダンサーと共にしなやかなダンスを見せると、続く『Thanks for…』では切なくも力強いパフォーマンス。
そして『Cover Girl』まで一気に歌い上げると、一旦ステージを後に。
スクリーンでは、LEOのミステリアスな魅力があふれたアーティスティックな映像が流された。

カジュアルな衣装に着替えたLEOが再び登場すると、最新ソロアルバム『MUSE』からタイトル曲の『Romanticism』へ。椅子を使い、女性ダンサーとの刺激的なパフォーマンスも見せた。
続けて『This about to happen』まで歌うと、ここで一息。

この合間にも「ちょっと休憩」「ごはん食べて帰ってください」「ちょっと待ってね」と自然と日本語が口をついて出る様子のLEO。前回の公演よりもさらに日本語力がアップしているよう。
さらに「『Romanticism』は生まれ持った美しさをそのまま見よう、という意味があります。“MUSE”をアルバムタイトルに決めてから、“MUSE”の延長線で考えました」と流暢に説明すると、「みなさんも“MUSE”ですよ」「かしこいでしょ?僕がアルバム全部作りました。あなたの“MUSE”だから」という甘い言葉まで飛び出し、会場も沸いていた。

このソロアルバム『MUSE』の活動は、パフォーマンスが大変ということもあり、当初2週間の活動予定だったが、STARLIGHTのために3週間に延長されたのだそう。
それほどのステージということで、パフォーマンス後には息を切らせていたLEOだったが、「心配しないで、大丈夫だから」と言ってファンを安心させていた。

続いてのステージはLEOが特別に準備したということで、「(歌うまで)秘密です」と期待を持たせてスタートすると、イントロを聴いたSTARLIGHTからは歓声が。
コブクロの『蕾』、そして『未来』の2曲を気持ちをたっぷり込めて歌うと、「緊張しました」とLEO。
コブクロの曲を選んだ理由は「コブクロさんの曲の中には、人を癒して希望を伝えるものがたくさんあって、僕の声で歌いたかった」からだと話し、さらに会場を感動させた。

(つづく)→次頁

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