衣装チェンジを終えたメンバーたちが再登場すると、個人アピールタイム後半へ。
ギターの生演奏で、DISH//の『猫』を感情豊かに披露したのは龍太。続くテフンはブルーノ・マーズの『Just The Way You Are』、コ ゴンは徳永英明の『Rainy Blue』を歌い、さすがの歌唱力で圧倒。
そして姿が見えないと思っていた瞭が、空手の道着を着て登場。かわいらしい顔つきからは想像できない男らしい型を披露してくれた。
最後は史也。自ら準備したナレーションに合わせてパフォーマンスをするという斬新なダンスで、史也らしい独特の世界観を醸し出していた。
テフンが「コロナの中でここまで来てくれたみなさん、本当にありがとうございます。これからもNIK、もっとがんばっていきたいと思いますので、引き続き、応援よろしくお願いします」とコメントすると、全員で挨拶をし、最後は『LIFE GOES ON』で、ファンの前での初めてのパフォーマンスを披露し、ステージを後にした。
続くライブ公演は『Hurricane』でスタート。そして『Jealousy』まで歌うと、全員で挨拶をしてから自己紹介。そして、ひとりずつ意気込みを言っていくことに。
ユンソル「今まで練習が大変だったんですけど、みなさんの前に立てて、エネルギーをもらって、今本当に元気になりました」
太一「みなさん、盛り上がりますか!最後まで切らさずがんばりたいと思います」
日向「みんなに観てもらうためにメンバーみんなで一生懸命練習してきました。今日という日を全力で楽しんでください」
瞭「みなさんの顔がひとりひとりちゃんと見えてますこちらから。みなさんも一緒に楽しんで、盛り上がっていきましょう!」
パク ハ「2020年、年末、みなさんと過ごすことができて、本当にうれしいです」
龍太「2020年、年末、みなさんと過ごせること、うれしく思います」
テフン「こんな大変な時期に、たくさん来ていただいて、本当にありがとうございます。全力でサポートするんで、今日もよろしくお願いします」
コ ゴン「今日、みなさんと一緒で、本当に幸せです。がんばります!」
史也「僕たちNIKにとっての歴史の1ページになるような、そんな日にしたいと思いますので、よろしくお願いします!」
ヒョンス「今日は死ぬほど一生懸命踊ります!」
水を飲んで息を整えると、3曲目の『あの時へ』はイスに腰掛けて、ボーカルをしっかりと聴かせる。
そしてここからはユニットステージへ。
まずは、パク ハ、コ ゴン、龍太、日向、テフンの5人がハーモニーを響かせた東方神起のカバー曲『Bolero』。切なく伸びる高音が胸に迫った。
そして太一、瞭、テフンのラップパフォーマンス。眼光鋭い気迫のラップから、ハートポーズも盛り込んだギャップのステージを見せた。
ゴンミン、ヒョンス、ユンソル、史也のダンスパフォーマンスでは、ミステリアスな雰囲気を漂わせながら、多彩なダンスを見せてくれた。
久々に再会したメンバーたちの様子や練習風景を映した映像を挟み、カラフルなスーツに着替えた11人が登場。『Stand Together』を気持ちたっぷりに歌うと、『I DON’T CARE』ではキュートなポーズを散りばめたミュージカルのようなステージを披露した。
残すところあと2曲というところで、メンバーが今の気持ちを伝えることになると、
史也「“やっと”といいますか、“本当にお待たせしました”といいますか。今日そして明日、こうやって公演ができることは、たくさんの人の協力があってできたと思いますので、そこに向けて僕たちは今までがんばってきました。そして“お待たせしました”という気持ちもありながら、“爆発するぞ!”っていう気持ちで、今ここに至ります」
ゴンミン「今日が12月30日ですか?今年の最後をファンのみなさんと一緒なのが、本当にうれしいです」
ユンソル「今年一大事でしたね。コロナでみんな同じ気持ちで、キツかったと思うんですけど、こうやってこの『NIK STARTING OVER -01』に来てくれて、本当にありがとうございます。この勢いをもって、僕らもみなさんからエネルギーをもらって本当に元気になったので、みんなでこの時期を克服していったらいいなと思います。これからも僕らはもっと活発に活動していきたいと思うので、ぜひ一緒にいてください」
と率直に気持ちを伝えた。
最後のステージでは、『Santamonica』でメンバーたちも気合いのステージを見せる。途中でパク ハが鍛え上げた腹筋を見せつけると、会場からは思わず声が漏れていた。
そして全員で「NIKでした~!」と挨拶すると、『LIFE GOES ON』でステージは幕を閉じた。
この時期、韓国メンバーも加わっての生のステージを見られるのはとても貴重で、改めてその良さを感じさせてくれるステージだった。コロナ予防対策のため、大きな歓声を出したりするのは難しかったが、その分ファンも一生懸命拍手で応援し、その気持ちはメンバーにも届いたに違いない。
そして31日(木)に行われたカウントダウン公演で、ゲストとして参加していたテフンが正式なメンバーとしてNIKに加入することが発表された。歌もラップもダンスもできるマルチプレーヤーで、日本語能力も高いテフンの加入は、NIKにとって大きな戦力となるだろう。
シヒョクも加わった完全体でのステージが待ち遠しい。
(完)←前頁へ
1.Hurricane
2.Jealousy
3.あの時へ
4.Bolero(原曲:東方神起)/パク ハ、コ ゴン、龍太、日向、テフン
5.Rap Performance/太一、瞭、テフン
6.Dance Performance/ゴンミン、ヒョンス、ユンソル、史也
7.Stand Together
8.I DON’T CARE
9.Santamonica
10.LIFE GOES ON
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