【インタビュー】Rocket Punch《ソヒ&ダヒョン&ユンギョン編》(1/2)
―自己紹介をお願いします。
ソヒ:私は今年日本の年で17歳、ソヒです。
ダヒョン:私は16歳、末っ子ダヒョンです。
ユンギョン:初めまして私は18歳、ユンギョンです。
―日本デビューミニアルバム『Bubble Up!』の紹介をお願いします。
ソヒ:まずは本当にかわいいし、私たちのエナジーをたくさん見せられると思うんですけど、本当にかわいい部分は、個人的には、私のラップのところだと思います。歌詞もかわいいし、本当にかわいいと思います。
ダヒョン:サビの「♪Bubble×2 Up!」のポイントダンスが、ぴょんぴょんと飛び跳ねるような雰囲気なので、とってもかわいくて、そこがポイントだと思います。
ユンギョン:サビパートのダンスがポイントだと思います。メンバー同士で踊るダンスが多いので、そこがポイントです。
―日本デビューはどこでどんな風に聞きましたか?その時の気持ちはいかがでしたか?
ユンギョン:スケジュールを共有する団体トークルームで、『JOLLY JOLLY』という曲を共有してくれて、これから日本のデビューに向けて準備をするという話を聞きました。
ソヒ:(驚きと喜びの表情を再現しながら)本当にうれしくて、表情を隠せなかったです。すぐ両親に連絡しました。両親がもっと喜んでくれて、私ももっと幸せでした。
ダヒョン:私も本当にうれしくて、今もワクワクしだし、ドキドキしました。私たちの魅力を日本でもお見せできると思って、本当に楽しみです。
ユンギョン:私もうれしくて、「本当に私たちが日本デビューするの?」と思って、緊張しました。
―日本デビューに対する気持ちや意気込みを教えてください。
ソヒ:(日本語の)発音練習をもっとがんばります。
ユンギョン:私もがんばります。
ダヒョン:日本のファンのみなさんと、たくさんコミュニケーションしたいと思っていますが、まだちょっと足りない気がするので、日本語の勉強を一生懸命します。
ユンギョン:まだ私たちが日本でお見せできていない姿がいっぱいあると思いますので、それを全てお見せしたいと思います。
―日本デビューミニアルバム『Bubble Up!』の中でお気に入りの曲とその理由を教えてください。
ソヒ:『SUMMER DAYS』というさわやかな曲があるんですけど、その曲は本当に遊んでいるような夏らしい感じで、夏に楽しく聴いていただきたい思う曲です。私も好きです。
ダヒョン:私も『SUMMER DAYS』です。この曲は、Rocket Punchのみんなが大好きな曲で、旅行とかドライブする時に聴いたらいい曲だと思います。
ユンギョン:私は全曲好きですが、『Let’s Dance』という曲が好きです。「一緒に楽しく遊びましょう」という歌なので、聴いてくださる方も、一緒に楽しんでくれたらいいなと思います。
―日本語のレコーディングで特に苦労した部分、歌詞の中で面白い言葉だなと思った部分があったら教えてください。
ダヒョン:『Bubble Up!』の歌詞の中で、“ふわふわ”の単語がカタカナもかわいいし、本当に不思議でした。私は“ん”の発音が本当に難しかったです。ずっとずっと練習しました。
ユンギョン:『BIM BAM BUM』の日本語バージョンをレコーディングして、私のパートで「♪君もきっと素直になれるから~」がすごく速くて、そこに苦労しました。
ソヒ:(『SUMMER DAYS』の)私のラップパートなんですけど、「♪全部忘れちゃえ~」がエナジーがあって、最初に聴いた時に、歌詞もストレートで「全部忘れちゃえ」っていう感じなので、とても気分が上がるし、斬新に聞こえるんじゃないかと思います。
―『BIM BAM BUM Japanese ver.』の韓国語バージョンとの違いや、気に入っている部分はありますか?
ダヒョン:(韓国語バージョンでは)“オラオラ”という単語の発音があるんですけど、英語の“ALRIGHT ALRIGHT”に変わったところが、不思議でした。
ユンギョン:レコーディングが終わって聴いた時に、メンバーたちの声が、(デビューから)時間がすごく経っているので、デビューした時と今で、声がとても変わっていて、新しい曲のような感じがしました。
―みなさんの個性をもう少し詳しくご紹介したいので、「○○に見えるけど実は○○です」という風に、自分の紹介をしてください。
ソヒ:私は犬みたいだとたくさん言われますけど、実は猫になりたいソヒです。犬はかわいい感じだと思うんですけど、猫はシックだし目も猫目で、私はステージの上で猫みたいなカッコいい姿を見せたいから、そう思います。(自分では)今も猫だと思っていますけど、(みんなが)認めてくれないです。認めてほしいです。
ダヒョン:私はステージの上ではカリスマ末っ子ですけど、普段は、自分ではかわいいと思います。そんなギャップがあります。
ユン&ソヒ:認めます。
ソヒ:最近感じたことなんですけど、カカオトークのメッセージプロフィールに、ステッカーとか、本当にかわいい写真とかがたくさんあって、それを見て、「ダヒョンちゃん、本当にまだ赤ちゃんだな」「本当に小さいよね」と思いました(笑)。
ユンギョン:ダヒョンちゃんはステージとかスケジュールが終わって、お姉ちゃんにいつも「お姉ちゃん一緒に~」とか、口調が変わるところが、かわいいなと思います。
ユンギョン:私は無表情の時に冷たく見えるんですけど、そうでない時は明るく笑うヒマワリのような人です。
ソヒ&ダヨン:認めます
ソヒ:本当に思いっきり笑います。
―“これがあればハッピー!”というものを教えてください。
ソヒ:私はデザートの中でチョコミントが大好きなんですけど、チョコミントを食べたら、本当に幸せになります。ダイエット中はあまり食べないんですけど、甘いものが食べたい時によく食べています。
ダヒョン:私もお菓子が好きですけど、日本の(ポテトチップスの)しあわせバター味が本当に好きだから、日本に行けたら必ず買います。
ユンギョン:スムージーとかバブルティー(タピオカ)を飲む時がいちばん幸せだと思います。私はタロバブルティーがいちばん好きです。めっちゃ美味しいです。
―『Bubble Up!』のMVでおすすめのシーンや撮影の裏話を教えてください。
ソヒ:MVの中で、とても大きな綿の上で撮影をして、その綿の上に寝転がったり、綿をちぎって投げたりしたんですが、そこで撮影をしている間に、服にホコリがたくさん付いたりして、ワンシーン撮るたびに、ホコリを取ったりして、かなり時間がかかったのを覚えているんですが、それが面白かったです。
ダヒョン:ボールを投げて揺れるという場面がたくさん出てくるんですけど、そのシーンが実際には揺れていないのに、揺れている演技をしなければならなくて、そういう演技をするのは初めてだったので、最初はとても難しかったんですけど、本当に面白かったです。
ユンギョン:私に(メンバーが)ひとりずつ悩み相談をするシーンがあって、MVの中では悩み相談をしているように見えますが、実際撮影の時は、絵を描いたり、遊びながら撮影したので、そういうビハインドが面白いと思います。
―自分ならではのストレス解消法はありますか?
ダヒョン:考え事が多くなったときは、運動をずっとしています。ただランニングするのが、何も考えなくていいので、ストレスが発散できます。
ユンギョン:初めは美味しいものを食べる時が幸せだったんですけど、今はただベッドで横になって何も考えずにゆっくりしたり、家族と連絡を取ったり、リラックスをすることがいいと思います。
(好きな食べ物は)すごく多いんですけど(笑)、私は麺が好きです。サルグクス(フォー)がめっちゃ好きです。
ソヒ:私はただ泣いちゃいます。色々なことがあると結構自分の中で溜め込んでいくタイプなので、そういう時には、思いっきり泣いてしまって、全てを放出することで、ストレス解消になって、また何もない状態に戻るっていうことがポイントです。
―宿舎の自分のスペース(ベッド)はどのような感じですか?
ソヒ:メンバーごとに本当に全然違うんです。メンバーごとに個性とか特徴とかがすごく見えるので、ベッドを見るとその人の性格が見えるといってもいいと思います。
ダヒョンのベッドは本もあって人形もあって、色んなことを書いたメモもあって、学生のような感じ。
ユンギョンのベッドは、色も無彩色が好きだし、お布団もカーテンもグレーとか紺色にしています。人形みたいなものも、かわいいのじゃなくて、寝る時に楽に寝られる人形、足の間に挟んで使うような、そういう感じです。
私はピンク色が好きなので、お布団もピンク色で、きちんとしているけど、かわいい感じが好きなのでシンプルだけど、必要なものは全てある、という感じです。
ユンギョン:(ソヒの)ベッドの下にある引き出しの中にも、色々なものがあります。
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