衣装をチェンジして登場した9人は、ダンスパフォーマンスをメドレーで披露。
その熱いパフォーマンスに会場も大盛り上がりとなった。
このままの熱でApeaceメドレー第2弾へ。今度は8年間の後期の曲が続き、さらに会場を沸かせた。(⇒動画をチェック)
そしてひと際気合の入ったステージを見せたのは『Never Ever End』。キレッキレのダンスで終始魅了し、8周年スペシャルアレンジとして曲の途中でヨンウクとジヌによるバク宙も披露されると、会場からは割れんばかりの歓声が!
大歓声が収まらない中、興奮気味にワンチョルが「僕たちの情熱と僕たちの愛を伝える力が、みなさんに届いたら良かったと思います」と話し始めると、ヨンウクも「僕たちApeace、カッコ良かったですか?Apeace愛してる人、叫べ~!」と会場を煽る。
しかしながら、ライブはあと1曲を残すのみ、ということで、J.Dが「(ワン)チョルが曲を作って、(僕が)作詞をして、シヒョクがダンスを作って、ジヌさんがラップを作ったダンスナンバーをプレゼントします!」とうれしいお知らせをすると、初披露の新曲ということで、ワンチョルが盛り上がりポイントを伝授。「♪ララララララ~」と全員で歌う練習をしたところで、『Sunshine』へ。8周年ライブにふさわしい前向きな曲で、ラストを締めくくった。
「アンコール!Apeace!」の声が続くと、再び9人が登場!昼に行われたファンミーティングの罰ゲームで、ジュンシクの私服を着せられたウォンシクを除くメンバーは8周年記念Tシャツ姿で『遊ぼうぜ』を歌うと、客席まで下りていき、ファンに挨拶。
そして、ステージにメンバーが戻ってくると、ファンにフォトタイムをプレゼント。さらにファンをバックに記念撮影をすると、最後の挨拶へ。
ジヌ「こんなイケメンたちと、こんながんばってる子たちと、こんなみなさんが、本気で応援してくださったら、いつかは絶対1位獲れるんじゃないかと思ってます。これからもよろしくお願いします」
ヒョンソン「8年グループを守るのは、韓国のアイドルグループの中でも、すごく難しいことなんですけど、僕たちはみなさんのおかげで、8周年まで、今ここのステージまで来たんです。感謝の気持ちを言葉では全部言えないんですけど、ApeaceとAngelpeaceは僕の人生の中では、本当に全部です。僕の人生です。本当にありがとうございます」
J.D「僕はApeaceとして活動し始めて6年と2ヶ月くらいしか経ってないんですけど、本当に僕にとってApeaceというグループは、“学校”だと思います。僕の場合は、小学校まで進学をして、あとは検定などで、中学校とかには行ってなかったんですよ。でも、この6年という時間の中、自分の中では、中学校と高校をこのApeaceという学校の中で、このメンバーに出会えて、Angelpeaceという味方に出会えて、すごくいい勉強になったし、社会の勉強にもなったと思います。これからも足りないとは思うんですが、もっともっと僕らを成長させてください。8周年おめでとうごさいます。ありがとうございます」
ウォンシク「今まで8年ていう時間が、すごく長かったな、とずっと思ってたんです。昨日よく考えてみたら、そんな長い時間ではなく、これから人生がいっぱい残ってるんじゃないですか?だから、みなさんとこれからもずっと、僕の体が動ける日まで、みなさんとライブをずっとしたいです。この大事な1日1日をみなさんとずっと過ごしたいし、僕の心の底から、深いところから、みなさん本当に大好きですので、これからも僕たちのこと、よろしくお願いします」
シヒョク「8周年を迎えて、色んな思い出があるじゃないですか。本当に正直辞めたい時期もあったし、僕は。日本に来て、日本語もできずに、何もできないから。お兄さんたちは怖すぎるし(笑)。それを乗り越えて今、8周年を迎えて、本当に成功しましょう、という気持ちが(あります)。僕たちApeaceは正直これ(Apeace)が終わったらやることがないから(笑)、人生をかけてやることだから、みなさんがいないと僕たちもいなくなるから、本当に僕たちApeaceのことを、応援よろしくお願いします」
ヨンウォン「改めて、Apeace8周年おめでとうございます。本当にあっという間でした。僕は今まで1回も辞めたい時がなかったです。毎日僕たちに愛をくださるみなさんにどうしてもお返しがしたくて。今日8周年を迎えたのは、みなさんがいちばん大事な主役、主人公だと思っています。みなさんと僕たちApeace、スタッフ全員の、特にAngelpeaceの愛が報われた日だと思っています。これからはみなさんの応援の声に(耳を)傾けて、みなさんの声に応えられる活動をしていきたいと思います。みなさんと僕たちがもう少しがんばったら、本当に良い実が実る日が来ると思います」
ジュンシク「このApeaceを8年も生かしてくれてありがとうございます。夢は大きければ大きいほどいいんですけど、1位までは行かなくてもいいので(笑)、みんなと長くいい時間を、1位じゃなくても笑いながら、Apeaceに会いに来てください」
ヨンウク「『Never Ever End』の時、アクロバット、カッコ良かったですよね?正直言うと、実は怖かったんですよ。大変だったんですけど、これもできないと、Apeace、この先壁が来たら乗り越えられないじゃん、という考えで飛びました。みなさんがさっき観てて感じてくれたと僕は信じてるんですけど、アクロバットの技を観て、『さすがヨンウク』『さすがApeace』って言われる男に、そしてグループになりたいと思います」
ワンチョル「チョルがリーダーになって、今までのリーダーのお兄さん2人もいて、ゴンヒお兄さんもスンヒョクお兄さんもソンホお兄さんもチョルのリーダーをすごく心配で、正直に言うと、自分自身も怖かったし、ひとりひとりの良さをどうやって引っ張っていくかも悩みもしたんですけど、まだまだ自分自身が足りないと思っているし、これからまだ不足しているところをみなさんがひとつひとつ、そして僕たちApeace 9人が、力を合わせて未熟なところをみなさんに見せないようにがんばっていきたいと思うし、ApeaceとAngelpeaceにすごく愛してるっていう気持ちを、軍隊に行く前に残していきたいな、と思います。軍隊に行っても、本当に電話してくださいね。チョルの誕生日に、もしかしてライブあったら、そこでも電話してくださいね(笑)」
そして、5月の名古屋公演で初披露したというゴンヒとJ.Dが作った新曲『Close to you』へ。実はこの曲は当初、名古屋公演でのみ披露するはずだったが、ゴンヒの東京に来てくださったみなさんにも聴かせたい、という思いから、この場でも披露することになったのだそう。ゴンヒが心を込めて書いたという詞が胸に響く曲となっていた。
最後に「AngelpeaceとApeaceが歩んで行く道は、ずっと花道であるように、僕たちお互いに力を合わせてがんばっていきましょう」というワンチョルの言葉で『Always』へ。(⇒動画をチェック)
メンバー同士、微笑み合いながら歌うと、「Angelpeaceのみなさん、今日来てくれて、誠にありがとうございました!」と言って、全員で手をつなぎ礼。
「以上、We are Apeace!」と挨拶するとステージを後にした。
(完)←前頁へ