【レポ＆セットリスト】『2019 ASTRO JAPAN FANPARTY ～Wanna Be My Star～』 at パシフィコ横浜 国立大ホール（1/2）

装いも新たに5人が登場すると、『All Night（電話して）』でパフォーマンスがスタート。コールも起こる中、途中ウヌがキメゼリフを言ってラキを抱きかかえるシーンでは、会場から「キャー！」という悲鳴が沸き起こっていた。
ハート連発の『告白』まで歌うと、「僕たちはちょっと大変だから、10分ぐらい休んでもいいですか？」とサナ。
先ほどのゲームでの応援方法をアレンジして、「ASTRO！AROHA！ファイティン！」でテンションをアップすると、ミディアムテンポの切ないバラードでありながら力強いダンスも印象的な『引き留めておくべきだった』へ。そして日本デビュー曲『花咲ケミライ』まで歌うと、メンバーは一旦ステージを後に。

残すところ2曲ということで、再び登場すると、ファンをバックに記念撮影。スクリーンに映るカメラに向かってグッズのうちわを使ってイタズラをするメンバーたちに、会場も大盛り上がりとなった。

そしてひとりずつ、本日の感想を話すことに。
ラキ「日本でのFANPARTYを終えてからカムバックすると、ますます力を出してがんばれると思います。色々なことがありましたが、10か月ぶりにカムバックすることになりましたので、たくさん期待していてくださいね。みなさんの期待に応えられるように、ベストを尽くしてがんばって活動します。愛してる」
MJ「今回は残念なことにビニ（ムンビン）が一緒に来られませんでしたが、次は必ず6人で、さらに素敵なステージ、そしてまたいい思い出が作れる日が来ることを待っています。今日みなさんからパワーをいただいて、がんばって素敵なカムバッグのステージをお見せします。愛してる～」
ウヌ「みなさんとこんな風にお会いして、たくさんの応援と愛をいただいて帰れるので、僕たちもがんばってパワーを出して、もっとがんばれると思います。僕たち一生懸命がんばって、ビニの分まで務めて、AROHAのみなさんとまたお会いしたいと思いますので、みなさんも僕たちの6枚目のミニアルバム、前よりもっと愛してくれたらうれしいです。ダイスコ」
ジンジン「こんな大きなステージに立つのは初めてだったんですけど、大勢のファンのみなさんとご一緒にできて、本当に楽しかったです。カムバック前に意味のあるステージに立つことができて、胸がいっぱいです。ビニが一緒に参加することができませんでしたが、ビニのプラカードを持っていてくださって本当にありがとうございます。宿舎に帰ってからビニにみなさんの気持ちをしっかりと伝えておきますね。活動は5人ですることになりましたけど、ビニの分まで一生懸命がんばって、誰も怪我をしないそんな活動になったらうれしいです。（日本語で）今回も特別な思い出をくださって本当にありがとうございます。そしてAROHAのみなさんが僕たちのキラキラ星です。大好き～」
サナ「（日本語で）前よりAROHAのみなさんがたくさん来てくれて、感動をもらいました。次も完璧な舞台を準備して来るから、その時も応援してください。応援してくれたファンのみなさんに本当に深く感謝して、カッコいいアストロになります。家に帰ってからぐっすり休んでください」

古家もべた褒めの日本語を披露したサナは、ジンジンから次の曲紹介を「日本語でしてください」と言われると、「無理です」と言いながらも、「いつもASTROがそばにいる、そんな意味です」と紹介し、『I’m on Your Side』へ。じっくりと聴かせると、最後は『I’ll Be There』。この時、会場からはサプライズイベントで“언제나 같이 있을께요♥”（いつも一緒にいます）のスローガンが掲げられ、ジンジンからは「みなさん大好き～！」の言葉も。

最後にジンジンが、「『I’ll Be There』の曲ととっても合っているスローガンですね。カムバックして、一生懸命活動して、みなさんからたくさんパワーをいただいて、1位になれるASTROになるようにがんばます。次はまたさらに大きな会場で、ビニも一緒に参加して、幸せな思い出を作りたいと思いますので、その時までちょっとだけ待っていてくださったらうれしいです。今日来てくださって本当に本当にありがとうございます」と気持ちを伝えると、「今までWanna be your star！ASTROでした！」と全員で挨拶。手をつないでステージを移動しながらお辞儀をして、イベントを締めくくった。

（完）←前頁へ