BEASTの1集のアルバムが、女性家族部から青少年有害媒体物判定を受けたことに対し、裁判所がこれを取り消す判決を下した。
5日、ソウル行政裁判所行政14部は、BEASTの所属事務所であるキューブエンターテインメントが女性家族部を相手に出した、BEASTの1集アルバムに対する青少年有害媒体物決定通知及び告示決定の取消しを求めた裁判で、決定を取り消すように判決した。
女性家族部の傘下である青少年委員会は昨年7月、BEASTの正規1集アルバム収録曲『雨が降る日には』を青少年有害媒体物として判定した。歌詞の中で、「酔ったみたいだ、これくらいにしておかないと」の部分が青少年に飲酒を助長するという理由からだった。
これに対しキューブエンターテインメントは昨年9月25日、「『雨が降る日には』の歌詞の中でお酒と関連した部分は、『酔ったみたいだ、これくらいにしておかないと』の部分しかなく、またこれは飲酒を助長したり美化したりするのとは関係がない。曲のテーマは飲酒とは、無関係の別れの話。」と述べて、取消しを求めていた。(スターニュース)
この有害判決がでたとき、これは厳しすぎるのでは…と思いましたが、裁判でも、取り消し判決がでましたね。
これくらいの表現の歌詞が、ひっかかるのでは、詞を書く人も困ってしまいますよね。
それに、そもそも、この歌詞だけで、お酒を助長するとは、思えませんが…。
考えすぎでは…。
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BEAST/Fiction and Fact-1集(韓国盤)