2008年木山裕策氏の名曲『home』は日本中に大きな感動を与えました。今でも多くの方に歌い継がれ、心の中に残っているこの曲にインスパイアされたオリジナルストーリー『Home』が舞台化され上演されることが決定しました!
この物語は、舞台化に賛同していただいた木山裕策氏よりご自身の体験などを伺い、今こそ、こんな時代だからこそ伝えたい想い「 夢を持って生きることは、それだけで愛おしくすばらしい」を伝える物語です。
出演キャストは、主人公の3兄弟、長男、祐一役にRUI(ルイ)、次男、健次役に秋沢健太朗、三男、蒼太役に相馬圭祐が決定!
そして、3人の母親役に、川上麻衣子、さらに祐一の恋人ナミ役に逢澤みちるという豪華なキャストが勢揃いしました。
木山裕策氏は、舞台化にあたり『辛い時にこそ、自分と向き合い、悩み、そして本当に自分のやりたいことが見えてくるのだと思います。今、こんな大変な時期だからこそ、夢のある人生を!!舞台版『Home』を是非お楽しみください。』とコメント。
今だからこそ、「生きることの尊さと、命の儚さ大切さ、側にいる家族や大切な人への感謝」をこの舞台を通して改めて一緒に考え、お届けします。
チケットは、2月19日(土)の一般発売に先駆け、2月2日(水)15:00~2月6日(日)23:59まで主催者先行受付!
●チケットのお申込みは特設サイト:http://r-t.jp/home2022
★木山裕策氏コメント
36才の時に癌を経験した僕は、命の大切さを改めて痛感し、歌手になるという人生の「夢」を見つけました。そして出会った楽曲、それが『home』です。この度、家族をテーマにした僕のデビュー曲『home』をモチーフに、素敵なオリジナルストーリーが出来上がりました。人生は何が起こるか本当に予測できません。今のコロナ禍もそうですよね。でも辛い時にこそ、自分と向き合い、悩み、そして本当に自分のやりたいことが見えてくるのだと思います。今、こんな大変な時期だからこそ、夢のある人生を!!舞台版『home』を是非お楽しみください。
<あらすじ>
山郷祐一と弟の蒼太は、いつか売れる日を夢見て、この街の路上で歌っているストリートミュージシャン。
次男建次は、ろくに稼ぎのないこの活動に反対している銀行員。
彼ら3人は幼い頃に父を亡くし、母親に女手一つで育てられた「兄弟」である。
ある日、祐一と蒼太に転機が訪れる。
しかしそこには、たくさんの辛い現実があり、落とし穴があり、壁があった。
大人になるってどう言うことなんだろう?
どの道を選択すれば、彼らは大人になれるんだろう?
家族にはそれぞれの形があり、いろいろな表情がある。
これは家族にまつわる「愛」の物語。
<登場人物>
●山郷祐一(長男):蒼太と兄弟で音楽ユニット『山郷兄弟』を組み音楽活動を行っている路上で歌う売れないミュージャンである。アルバイトをしながら路上で歌っている
●山郷健次(次男):東京の銀行に勤めておりエリートコースを進んでいる
●山郷蒼太(三男):身体が不自由なため車椅子生活を送っている
●山郷充子(母):ほぼ女で一つで3人を育てた母親。
●ナミ(祐一の恋人):小さな広告代理店で働いていて、2人の音楽活動を応援している
●渡辺:音楽事務所のマネージャー
●中島:健次の銀行の人事課の上司