2005年に“NORAZO”としてデビューし、数々のヒット曲を生み出してきたイケメンボーカルのヒョクが“NORAZOのバックバンド”から、メタルギタリストのソン・ジュンホとロックギタリストのソ・ガンヒと新たにバンド“H.Y.U.K(エイチワイユーケー)”を結成し、昨年、11月に韓国で「H.Y.U.K. MINI ALBUM」を発表。12月には日本で初のデジタルシングル「BUTTERFLY」をリリース。
そして3月15日、ユニバーサルミュージック合同会社より「JUST for U」で、待望の日本デビューを果たした。
“H.Y.U.K”とは、【Holy Young Ultra Kingdom ホーリー・ヤング・ウルトラ・キングダム】の頭文字で、神聖な若い超越した王国という意味を持つ。そんな彼らが昨年より、日本でライブやプロモーション活動をかさね、確かな手応えを感じ、迎えたデビューのこの日は、イオンモール北戸田店にてリリースイベントを開催し、ファンの声援を浴びた。
1曲目は、韓国からリリースされた「H.Y.U.K. MINI ALBUM」からノリのあるサウンドとヒョクのハイトーンボイスが印象深く、一度聞いたら忘れられないサウンドの「Stalker」でのっけから会場はハイテンションに!
2曲目は、少しユニークな曲風の「One Shot」。こちらも「H.Y.U.K. MINI ALBUM」に収録されている曲だが、今回は日本語バージョンで届けた。
3曲目は初日本語のプレッシャーでレコーディングは大変だったというデジタルシングル「BUTTERFLY」を披露。ここちよいギターの音色と、ヒョクの柔らかい歌声で会場を酔わせた。
ラスト曲では、「時間が過ぎるのが、早いですね」としみじみ語るメンバー。日本デビュー曲「JUST for U」を精魂込めて歌い上げ締めくくった。
最後に、リーダーでメインボーカルのヒョクは「日本デビューができて、本当に感謝しています。僕たちを覚えていただけると嬉しいです。明日も待ってます!」と挨拶し、デビュー初日を終えた。