8月16日(日)、グローバルボーイズグループ“JO1(ジェイオーワン)”が、8月26日(水)に発売となるセカンドシングル『STARGAZER(スターゲイザー)』のショーケースイベントを開催した。
このイベントはセカンドシングル『STARGAZER』予約購入者の中から抽選で選ばれたファンがオンライン視聴できるというもので、約5000名のJAM(ジャム:JO1のファン)が時間を共有した。
まずはセカンドシングル『STARGAZER』から初披露となる『GO』のパフォーマンス。久々のファンの前でのパフォーマンスということで、気合が入っている様子の11人。2月のファンミーティングの時に比べ、より精悍な顔つきで、洗練されたパフォーマンスを見せてくれた。
ここで一旦ステージを後にしたメンバーたち。入れ替わりで本日のMC、はんにゃの金田哲が登場すると、「JO1 SCHOOLヘようこそ!」と挨拶し、担任として生徒たち(=メンバー)の出席を取るように呼び込んでいくことに。メンバーたちは名前を呼ばれて登場すると、思い思いのリアクション。
大平祥生「おはようございます。大平祥生です。よろしくお願いします。お久しぶりです」
川尻蓮「はい!川尻…蓮です」
川西拓実「はい!」(と言ってボイスパーカッションを披露)
木全翔也「はい!楽しかった修学旅行」
金城碧海「♪~」(アカペラを披露)
河野純喜「はい!お母さん、あ、間違えた先生」
佐藤景瑚「ブブブブブブブブブブブブブンブンブン!」
白岩瑠姫「金田さん、3つ前くらいからすごい出にくいです」
鶴房汐恩「キミキミ、ダメダメ」(新キャラを披露)
豆原一成「(ダミ声で)は~い、豆原一成です」
與那城奨「ハイサーイ!」
そして全員で「Go to the top JO1です!」と挨拶すると、それぞれひと言ずつ挨拶。
木全「今日は楽しんでいきましょう!」
川西「本当に会いたかったです」
川尻「見えてますので、一緒に盛り上がりましょう!」
豆原「今日は一緒に輝いていきましょう!」
大平「僕たちを見て充電していってください」
金城「汗だくだくですが、盛り上がっていきましょう」
白岩「本日は、僕らと一緒に楽しんでいきましょう」
鶴房「今日は世界から来ていただいてありがとうございます」
與那城「チャーガンジューネ?(元気してますか?)僕たちはバリバリ元気なので、みなさんも盛り上がっていきましょう!」
河野「聞こえてるか?テンション上げていこうぜ!みんな、イェー!楽しんでいこうぜ!」
佐藤「……待たせたな。(小声で)楽しんでください」
ここからは最初のトークタイムへ。
メンバーの近況やセカンドシングル『STARGAZER』の曲についての話題で盛り上がった。
セカンドシングルの活動で大忙しだというJO1。休みもないという状況で、「休みがないって幸せじゃないですか。なので僕たちは幸せです」と與那城。
もともとあまり寝ないという與那城は、「コーヒーばっかり飲んで目バキバキで(笑)。今日はもう2杯飲みました」と報告。
最近楽しかったことを聞かれた佐藤は「やっぱりMV撮影、楽しかったです」と回答。
新型コロナの影響については、白岩が「本当だったらみなさんにもっともっとたくさんお会いして生でパフォーマンス見てもらったりしたかったんですけど、それができないのですごく寂しいです。(今日は)画面越しではあるんですけど、一緒になれたんで、久しぶりに。楽しんでいきたいと思います」ともどかしさを感じながらも、ファンと交流できる喜びを表した。
印象的だった仕事に、今年1月、2月に開催したファンミーティングを挙げた河野だったが、その流れでリフティングの話題になると、「芸能界・サッカー・河野純喜でいきましょう!」と野望を覗かせた。
活動中の印象的だったことを聞かれると、「音楽番組の撮影で、スタジオかすごいシーンとしてひんやりしているのが印象的でした」と独特の感性を発揮する木全。このひんやり感が緊張を煽ってくるのだそう(笑)。
また、うれしかったこととして“KCON”を挙げた川西。自身もデビュー前に見ていたそうで、今年は惜しくもオンラインでの開催になってしまったが、「出演させていただいた時には、すごくうれしかったし、楽しかったです。本当にすごいありがたいことだなと思って、また次も出られるようにしたい」と熱い気持ちを示した。
そして川尻が「セカンドシングルをリリースできて、こうやってみなさんにパフォーマンスをお届けできていることが、今はいちばんうれしいです」と伝えると、ここからは『STARGAZER』の話題へ。
まずは「今回は、学生と学校がテーマなんですけど、悩んだり迷ったりする10代の人へ向けて、“僕たちがそばにいるよ、一緒に進もう”というメッセージがこもったコンセプトになっています」と大平が説明。
実際に悩んだ時には、「地元の友達と電話したり、家族と話したりすると結構落ち着きますね」という豆原は、忙しい中でも、月に1回は必ず地元の友達と連絡を取り合っているのだそう。
悩みは「日々過ごしてたら勝手に忘れてます」という鶴房だったが、豆原と同じく地元の友達や家族にも相談するそうで、最近は登場の時に披露した新キャラについて、家族から「ふざけすぎやぞ、ダメダメ」とダメ出しをされているのだそう(笑)。
また、デビューシングル『PROTOSTAR』とセカンドシングル『STARGAZER』との違いについて聞かれると、キーワードとなったのは“成長痛”。
金城が「『PROTOSTAR』の意味が、“原始星”という細かい分子がひとつに集まって星になる、星の子供みたいな感じなんですけど、今回はその子供が成長していく過程の“成長痛”なイメージ。(今は)まだ星になっていない、だから今後アルバムで、その先の星になった僕たちをまた見ていただきたいなと」とその意味を説明してくれた。
収録曲については、タイトル曲の『OH-EH-OH』は「個人的に好きなところは、サビ前に1回下がるところ」(木全)、おすすめの曲は「僕の心の思い出に残っている『KungChiKiTa』。クンチキタンポポ~」(佐藤)、『So What』は、「ラップ調なので、(ライブで)盛り上がっていただけるんじゃないかと思います。好きです」(鶴房)とそれぞれ思い入れがあるようだが、中でも與那城は、今回自身が作詞した曲『My Friends』が初めて収録されているということで、その思いはひとしおといった様子だった。
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