【スタッフレポ】『2011 JYJ WORLD TOUR in 釜山』（2/4）

初日も2日目もセットリストは、変わらずですが、ステージでの3人の動線や構成は、少し変えてきました。
当初、真ん中に一本の花道だったレイアウトだったのを、直前に変更して2つの左右の花道を使ってのステージになり、やってみてわかったことなどかあり、2日目にいろいろと修正してきたのでは…と思います。
今回のレイアウトでいつもと違うなぁと思ったのは、左右の花道の間に観客を入れてないので、いつもより、1Fのアリーナに混み合う人の姿が見えなかったことですかね。

そして、衣装は、国技館の時とほぼ同じで、ひとつだけ見たことのない初披露の衣装がありました。

『Empty』で公演のスタートを切る衣装は、ジェジュンが赤系、ユチョン青系、ジュンス黒系のスーツです。
スーツが似合いますよね、3人とも！
この衣装で、照明でユチョンの青いスーツがキラキラ光っているのが印象的でした。
ジェジュンの自作曲『I.D.S（I Deal Scenario）』『NINE』と続きます。
『NINE』は、この曲を作った時、彼らが出会って9年という年月がたったのでつけられたタイトル。3人のハーモニーがとても美しかった…。

この後、メインステージに歩いていつもの3人の挨拶が入るのですが、メインステージに到着するまで、ジュンスが「ヨロブン、アニョハセヨォゥ」と尻上がりなイントネーションのかわいい挨拶に、いちばん反応して喜んで「アハッ」て笑っていたのがユチョン(笑)。
ジュンスがボソとしゃべるたびに笑顔（←かわいいなぁみたいな感じ）でした。

そして、3人がメインステージに揃うと、「ヨロブン、アニョハセヨ！（みなさん、こんにちは）JYJイムニダ！（JYJです）」
ユチョン「後ろ側にも挨拶しなきゃ」と言って、3人でまた挨拶。

3人が会場を見渡し、ジェジュンが「2階、3階、4階にいらっしゃるみなさん！とても興奮してますよね？興奮しすぎてグラグラして落ちるかもしれません！ほんとに危険ですから、みなさんよく注意して応援してくださいね。」
「みなさん、会いたかったです！」

その後、ひとりずつ挨拶。2日目の挨拶の方が少し長くておもしろかったような…

ジュンス「こんにちは、ジュンスです！僕のことを知らない人もいるかもしれないですからね。」（←そんなわけないじゃんという爆笑の会場＆ユチョンがまたいちばんウケていて、いちばんVIPな位置でジュンスの話にかぶりつきで見ていて楽しそう。）
それから360度なので、どっちを見たらいいかわからない、みたいな話をすると、会場のあっちこっちから「ヨギ、ヨギ（こっち、こっち）！」みたいな声が聞こえ、ジュンスがくるりとターンをしました(笑)。

ジェジュンがそれを見て笑っていて、「もう一度やってみてよ」と言ったら、両手を広げてかわいくターンをするジュンスを見て会場また爆笑！
本当に、何をやっても和みをくれるジュンスです！

ユチョン「ユチョンです！お会いしたかったです！」と360度くるりと手を振りながら挨拶。
「昨日来てくれた人はいますか？」と言ったらみんなが「わぁぁ」と歓声を上げたので「あ～全員！(笑)」「全員昨日来られた方ですね？昨日来られた方々がまた海雲台で焼酎を一杯飲んで来られたようですね。」

ここから、ユチョンとジュンスの漫才のような会話が続きます(笑)。
ジュンス「ユチョンは、何してたの？」
ユチョン「ジェジュンヒョンとイカの刺身を食べに行ってました。」（会場爆笑）
ジュンス「僕は？」
ユチョン「ジュンスは、ゲームしに行ったじゃないですか。」
ジェジュン「ハハハ」（←いつものジェジュン笑）
ジュンス「イカを食べたかったけど、呼んでくれなかったからゲームへ行ったんだよ。」
会場「ぇぇええええぇぇ！」の声。
ユチョン「違うでしょ、それは。」
ジェジュン「ジュンスはもともと7時を過ぎたらご飯を食べないんですよ。」
会場「ぉぉおおおぉぉ！」
ジェジュン「だからメンバーたちとご飯、一食食べられないことがどんなに大きいかわかりますか？みなさん。…でしょう？これからご飯少し食べたらだめですか？」
会場「モゴォ（食べてぇ）！」
ジュンス「食べるじゃないですか。肉食べるじゃないですか。僕はいつも、昼に食べる昼食がもっと重要だと考えているんです。」

ユチョンの挨拶からどんどんジュンスの話になっていき(爆)、Twitterにも少し呟いた、ユチョンが暴露したアメリカに行ったとき、朝からジュンスがサムギョプサルを食べる話にまで至ります(笑)。
ユチョンは、ジュンスと一緒に朝ごはんを食べることにしたのに、ジュンスが一人で先に起きてサムギョプサルとかカルビなど食べていたと暴露。
ユチョン「朝もたれて………クッパ食べてるのに。」
ジュンス「夜、肉を食べてなかったから、久々、肉をちょっと食べてみようかとなと思って。」
ユチョン「僕、挨拶してる途中でしたよね？」（←突然自分の挨拶だったと気づくユチョン）
ジェジュン「ユチョンの挨拶中でしょ？」
ユチョン「どっからここまで飛んじゃったんですかね？」
ジュンス「忘れちゃいましたぁ」
ユチョン「今日は公演…（吹き出し笑い）…みなさん、よく見ていって下さいね。帰り道は運転に気を付けて…」
ジュンス「もう終わりの挨拶してるんですか？」（会場爆笑）
ユチョン「今日は楽しく見ていってください。ありがとうございます。」

ジェジュン「こんにちは。ジェジュンです。これから、今からが公演です、ホント…そうです。昨日本当にとても興奮してたみたいです。歌に入っていなかったアドリブもたくさん入れたりと…。今日の公演でも昨日に負けないくらい素敵な舞台を見せようと思います。今日これほどたくさんの方々が来て下さったことに感謝しています。まだ、残っている曲がほんとにたくさんありますので…。（もっとトークしてみたいな雰囲気に）いったん僕らの曲を聴きながら、今日の公演を続けたいと思います。それではみなさん聞いてください。『Pierrot』。」ときれいにまとめて、『Pierrot』へ。

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