「棚ぼたのあなた」で“国民の旦那”と称されたユ・ジュンサンが、「カプトンイ 真実を追う者たち」などで躍進中のイ・ジュンと共演したスキャンダラス格差ラブコメディの傑作「風の便りに聞きましたけど!?」。DVD SET1&2が好評リリース中!
本作は、「密会」のヒットメーカー、アン・パンソク演出家とチョン・ソンジュ脚本家の名コンビが、韓国上位1%の超セレブ一家と庶民層の人々をスキャンダラスに描き、第51回百想芸術大賞TV部門最多の5部門(6候補)ノミネート、作品賞と女性新人演技賞の2冠に輝いた秀作。
ドラマや映画で多彩なキャラクターを演じるユ・ジュンサンが“国民の旦那”から一転、超セレブ一家に君臨する“法曹界の大物”ジョンホを熱演し、その多彩な演技力を魅せつけました。
そして、ジョンホの妻ヨニを演じたのは、韓国を代表するトップ女優ユ・ホジョン。ひょんなことからビンボー女子高生と過ちを起こしてしまったイ・ジュン演じる息子インサンたちの騒動に巻き込まれ、それまで堅持していたプライドやスタイルをズタズタに崩されてしまうセレブ夫婦をユ・ジュンサンと共に演じ切り、2人の素晴らしい相性も魅せつけました。
★DVDリリースを記念して、SET2に収録されている特典映像のメイキングの一部を特別に公開!
夫であるジョンホ(ユ・ジュンサン)の不倫を知ったヨニ(ユ・ホジョン)が、彼に頭突きを食らわすシーン。「理由を言え。王妃とあがめてやったのに、その態度は何だ。母の教えを守れ。これだから出生率が下がるんだ。」と、まくし立てるユ・ジュンサンに「カット」の声。「言いよどむな。カッコ悪い」とスタッフの見解に、「妻が怖くて…間近でにらまれると…」とたじたじの彼。その一言で現場は大笑い。「(私)きついかしら?」と心配そうにするユ・ホジョンに、「とんでもない」とスタッフが即フォロー。「大げさだわ」といやみをチクリと言う彼女。そして、迫真のセリフも完璧に言い終え、頭突きもクリーンヒットし「ああっ…」と唸ってうずくまったユ・ジュンサン。「鼻が、私の鼻が…」と言い放ったとことで「OK」がかかり、笑いを堪えていた現場は大爆笑の渦に。法曹界の大物も妻には頭が全く上がらないようで、様々なプレッシャーから開放されたユ・ジュンサンに、やっと笑顔が戻った。