CJ ENM主催のK-カルチャーフェスティバル「KCON:TACT」の5回目のシーズン「KCON:TACT HI 5」がさらに進化し、K-POPアーティストと世界中のK-POPファンの心を繋ぎました。
今月18日から26日まで行われた「KCON:TACT」には計24組のアーティストが参加し、168地域で500万人以上の有・無料観客を動員しました。今まで開催してきた5回のシーズンの間、合計136組のアーティストが出演し、世界の2300万人余りのファンの心を受け継いできました。世界的なパンデミックの中でも、グローバルK-POPファンとアーティスト間でのコミュニケーションを続け、「KCON:TACT」は代替不能な世界最大級のK-カルチャーフェスティバルとして位置づけられました。
今回の「KCON:TACT HI 5」は5シーズン目を迎え、挨拶の意味や喜びを分かち合う時に手のひらを合わせるハイタッチのように世界中のK-POPファンとの心を繋ぎ、場所と時間に関係なく一緒にコミュニケーションできる時間にするという目的とともにフェスティバルをスタートさせました。KCONアリーナおよび世界7地域のソウル、ニューヨーク、シドニー、パリなどを結び、直接生中継をするようなステージと、MZ世代(1981~95年生まれのミレニアル世代と96~2012年生まれのZ世代)が最も好むオンラインファンミーティング“MEET & GREET”、将来が期待されるアーティストを紹介する“KCON World Premiere”、K-カルチャーを世界中に紹介する“KCON STUDIO”など盛りだくさんの見どころと楽しみを提供しました。さらに「KCON」と「KCON:TACT」で積み重ねてきたCJ ENMならではの、これまで蓄積してきた技術力で臨場感あふれる経験をお届けしました。
とくに非接触型を越えてオフラインへと拡大した日本、アメリカの現地向けコンテンツ等が非接触型フェスティバルを超えてO4Oプラットフォームへの進化を見せました。将来が期待されるアーティストを世界中の音楽ファンに知らせる「KCON World Premiere: The Triangle」では韓国型オーディション番組でデビューした日本のアーティストJO1、OWV、円神がパシフィコ横浜で約90分のステージを披露し、現場とオンラインファンを繋ぎました。3組とも堂々としたパフォーマンスを繰り広げて会場を沸かせ、一転トーク場面では自然体の姿で愛嬌を見せるなど、会場の観客とオンラインの視聴者を大いに盛り上げました。円神は、さわやかで円神らしい優しさが感じられる楽曲「Peace Summe」やグループ名でもある特別な楽曲「ENJIN」ほか全4曲を披露し、OWVは10月に発売するアルバムのタイトル曲「CHASER」の初披露や、フォーメーションダンスが魅力のナンバー「Roar」など全4曲を披露。JO1は4作連続1位を記録した4枚目のシングル『STRANGER』のタイトル曲「REAL」や「Freedom」「Blooming Again」、ファンの愛称でもあるJAMからも人気の楽曲「Dreamig Night」を披露し会場を沸かせました。
JO1は「グローバル・パンデミック禍でデビューして以来、一度もファンの皆さんに直接会えない大変な時間が続いたが、今回初めてファンの皆さんに会えて涙が出そうになりました。心の中で大きな歓声を送ってくださったファンの方々に、心から感謝します。次にまた会える日を待ちわびています」とコメントしました。ステージの合間には、「KCON STUDIO LIVE from JAPAN」では上記のアーティスト3組と、MCの古家正亨、藤原倫己が笑いの絶えない掛け合いを見せた見えるラジオ形式のコンテンツを発信し、非接触型フェスティバルを超えてO4Oプラットフォームへの進化を見せました。
AB6IX、ATEEZ、Ciipher、GHOST9、HIGHLIGHT、INI、ITZY、JO1、KIM JAE HWAN(キム・ジェファン)、KWON EUN BI(クォン・ウンビ)、MAMAMOO、ONF、PARK JI HOON(パク・ジフン)、PURPLE KISS、RAIN(ピ)、Stray Kids、THE BOYZ、T1419、TO1、Weeekly、WEi、WOODZ(ABC順)とOWV、円神の計24組のアーティストによるパフォーマンスが行われました。今回も「KCON:TACT」ならではの様々なシグネチャーコンテンツが注目を集め、アーティストやファンはファンフィーチャリングのステージはもちろん、オンライン対面ハイタッチ、アイコンタクト、パーソナルトーク、そしてフィナーレを飾ったエンディングソングまで多彩なスタイルでコミュニケーションを図りました。新たに披露した“孤独な楽屋”では他のグループメンバー同士の相性を発見し、一味違った楽しみを提供しました。また、Virtual 3D Soundでアーティストの音楽とボーカルにより集中した“ウムアクシル(音楽室)”とM2の代表コンテンツであり、世界中で人気を集めている“リレーダンス”とのコラボレーションなど、「KCON:TACT」ならではの差別化されたステージが注目を集めました。オンラインファンミーティング“MEET & GREET”を通じてゲームを一緒に楽しみ、会話を行うことで、まだ直接会えない寂しさを埋めてくれました。
「KCON:TACT HI 5」のステージに出演したATEEZは「8人完全体で舞台に立つことができて感慨深かったです。毎回「KCON:TACT」に立つたびに、いい気運をもらえます。オフラインのイベントでも早くファンの皆さんに会いたいです」と伝え、KWON EUN BI(クォン・ウンビ)は「一人で初めて立つ「KCON:TACT」にすごく緊張したけれど、サプライズで登場したユリとの電話と、ファンのサプライズイベントがとても感動的でした。この瞬間がこれからも思い出に残ると思います」と「KCON:TACT HI 5」でグローバルファンに会った感想を伝えました。
グローバルK-POPファンのMZ世代の心を掴むコンテンツも続きました。韓国の健康的で自然豊かな林産物を紹介する“KCON STUDIO with K-FOREST FOOD COOKING BATTLE”、直接体験するポラロイド装飾アートワークショップ、地域別の人気アーティストのファンが集まり、自分たちが応援するアーティストについてチャットでコミュニケーションする“Live Fan Gathering”など日本やアメリカのオリジナルコンテンツが、直接的な経験を重視するMZファンの心をつかみました。また、「KCON:TACT HI 5」メンバーシップ加入収益金の一部がCJとユネスコが共同で参加する世界中の少女により良い教育環境を提供する「Girls’Education」キャンペーンに寄付されるなど、イベントの意義深さも加わりました。
CJ ENM音楽コンテンツ本部の本部長であるキム・ヒョンスは「グローバルパンデミックの状況で新しいデジタルIPの’KCON:TACT’をローンチし、ここ2年間蓄積した経験とノウハウをもとに、今回はオンラインだけでなく日本、アメリカなど海外市場でオフラインとオンラインを連携し、公演とK-カルチャーを発信する多様なコンテンツを進めていくことになった。今後「KCON」は、グローバル各地で開催されるオフラインとデジタルが融合し、世界中のK-カルチャーファンとコミュニケーションできるマルチパス型IPへと拡大していく予定です」とコメントしました。
今後も「KCON:TACT HI 5」の様々な追加コンテンツを公開して盛り上げていきます。KCON Official(www.youtube.com/kcon)とMnet K-POP(www.youtube.com/mnet)のYouTubeチャンネルを通じて、イベントの本公演はもちろん、アーティストリハーサルなど現場のバックステージを記録したビハインド映像とVOD配信サービスに出会えます。10月にはMnetで「KCON:TACT HI 5」のハイライト映像を放送予定です。お楽しみに。
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